mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

Type&2021が11月25日・12月9日開催

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ブランディングにフォント活用を MonotypeⓇが書体のセミナーを行うオンラインイベントType&(タイプアンド)2021を開催

Monotypeは2021年11月25日と12月9日の2日間にわたり、書体デザインやブランディングにおける書体活用についてのセミナーを行うオンラインイベント「Type&(タイプアンド)2021」を開催することを発表した。

 

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Type&(タイプアンド)は、Monotypeが日本で主催する書体のセミナーやワークショップを行うイベントで2014年の立ち上げから毎年開催し、2021年で8回目を迎える。

これまでも世界各国でブランド価値の創造に関わってきたMonotypeのネットワークを生かして、ブランディングやロゴ・書体デザインに最前線で関わる国内外のプロフェッショナルたちを招聘し、書体の活用についての知見や最新トレンドを紹介し、企業のブランディングやマーケティングに携わる方やデザイナーから好評を得ている。

2020年では初の試みとして、オンラインイベントで2日間にわたり開催。

2021年も引き続きオンラインで開催し、QAセッションや対談などライブ感あふれるトークを配信スタジオから送る予定となる。

2日間にわたる Type&では、各日2つのセッションを開催する。

 

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初日の11月25日は、タイプファウンダリーJust Another Foundryを運営し、ドイツを拠点に書体設計や欧文組版に携わる麥倉聖子(むぎくらしょうこ)氏、そして同じくドイツベルリンを拠点にグラフィックデザイナー・書体デザイナーとしてコーポレートフォントの開発を手掛ける出雲利弥(いずもとしや)氏が登壇。
出雲氏のセミナーの後半はMonotypeクリエイティブタイプディレクター小林章氏が加わり、ブランディングと書体を語る対談セッションを予定している。

2日目の12月9日は日本語Webフォントにスポットを当て、スタジオからライブ配信となる。
株式会社シロクロ代表取締役伊藤庄平氏を迎えたセミナーに加え、2011年にフォントメーカー14社と提携したWebフォントサービスFONTPLUSを立ち上げ、現在はフォントの魅力や楽しさを伝える伝道師「フォントおじさん」として広く知られる関口浩之氏によるセミナーを予定。
日本市場においてなかなか浸透しないWebフォントの現状をクリエイティブ面、テクノロジー面から分析、今後の展開について話す予定となる。

Type&(タイプアンド)2021 概要

▼開催期間

2021年11月25日(木)・12月9日(木)

 

▼参加費用

無料

 

▼詳細・お申込み用URL

www.typeand.net


ウェビナー機能を利用したZoom配信となる。
申込みは両日それぞれ必要となる。
申し込み受付はイベント前日の17時まで。
各回定員に達し次第、受付を終了となる。

 

▼タイムテーブル

1日目(11月25日)
17:00~17:50 欧文組版の醍醐味と、ハウス・ルールについて
ゲストスピーカー:麥倉 聖子氏(タイポグラファー)

18:00~18:50 コーポレートブランディングと書体選定について
ゲストスピーカー:出雲 利弥氏(グラフィックデザイナー・書体デザイナー)
対談:小林 章(Monotypeクリエイティブタイプディレクター)

 

2日目(12月9日)〈スタジオからライブ配信〉
17:00~17:50 日本語Webフォントは必要か
ゲストスピーカー:伊藤 庄平氏(株式会社シロクロ代表取締役)

18:00~18:50 教えてフォントおじさん! 日本語Webフォントの課題と解決策
ゲストスピーカー:関口 浩之氏(Webフォントエバンジェリスト) 
質疑応答により、各セッションの終了時間は多少前後する可能性あり。

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日本ではフォントワークスの親会社であるソフトバンク・テクノロジーやモリサワ、ダイナコムウェア、リアルタイプなどがWebフォントのサービスを提供している。

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