ぼくのお母さん
パレードブックスは、2020年2月22日(土)に太田真抄子氏著書によるペットロスの涙を笑顔にする魔法の絵本「ぼくのお母さん」を発売した。
「ぼくのお母さん」は、猫の〈ぼく〉と飼い主の〈お母さん〉の愛につつまれた幸せな時間を描いた絵本。「ぼくが天国に行っても、お母さん泣かないで!」猫にとって、お母さんと過ごした時間は幸せだった。そして「ありがとう」という気持ちで天国に旅立って行く。猫好きのみならず、動物好きの人たちに捧げる、愛がいっぱいの感動作になっている。
▼著者・太田真抄子氏のコメント
この絵本を読んで、天国へ旅立ったあの子へ、今共に暮らしている子へ、そして未来のペットたちへ、たくさんの笑顔と一緒に再び温かい平和に包まれますように…。一匹でも多くの動物たちの命が新しい飼い主との巡り合いにより、愛され、命を全うできたらと願っています。
動物保護、動物福祉に関しては、日本はまだまだ発展途上であり、保健所で処分される命は後を絶ちません。命の大切さやペットへの愛情を、大人から子どもまで受け継いでいってくれたら幸いです。
太田真抄子Profile●1966年生まれ、愛知県出身。動物病院での勤務の経験から本書を作成。動物保護、自然保護に関心があり、現在、愛猫6匹と暮らしている。
パレードブックスの母体であるパレードはデザイン制作会社で、プロの技術と知識により、優れたデザインと高い品質で本づくり&出版をトータルサポートしている。
「ぼくのお母さん」概要
「ぼくのお母さん」では、一匹の猫が天国から降りてきて、一人の少女からたくさんの愛をもらい、また天国へ帰って行くまでが猫の目線で描かれている。天国で神様が猫に言いました。「キミは、たくさんの愛をもらったね。次はたくさんの愛をみんなにあげておいで」。猫は天国で大好きな少女の笑顔を思い出しながら、次のお母さんとの出会いが訪れるまで一休みする。
ペットと飼い主の微笑ましい関係、そして必ず経験するペットとの別れが描かれているが、この絵本を通して、その別れの先には必ず笑顔があることを感じてほしい、ペットロスに苦しむ人たちを元気にしたいという願いが込められている。
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