- 学研の図鑑LIVEどうぶつブック すごいな、お母さん! どうぶつのおっぱいずかん
- 数や形、位置に注目!「学研の図鑑LIVEどうぶつブック すごいな、お母さん! どうぶつのおっぱいずかん」
- 飲ませ方に注目!「学研の図鑑LIVEどうぶつブック すごいな、お母さん! どうぶつのおっぱいずかん」
- 成分にも注目!「学研の図鑑LIVEどうぶつブック すごいな、お母さん! どうぶつのおっぱいずかん」
- おっぱい、いっぱいチャンピオンは?「学研の図鑑LIVEどうぶつブック すごいな、お母さん! どうぶつのおっぱいずかん」
- タイトルの中に、もうひとつのおっぱい?「学研の図鑑LIVEどうぶつブック すごいな、お母さん! どうぶつのおっぱいずかん」
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学研の図鑑LIVEどうぶつブック すごいな、お母さん! どうぶつのおっぱいずかん
学研ホールディングスのグループ会社である学研プラスは、2020年11月4日(水)に、すべてのお母さん、すべての哺乳類に捧げる1冊となる、今泉忠明氏・監修、高岡昌江氏・文、秋草愛氏・絵による、動物のおっぱいの絵本図鑑「学研の図鑑LIVEどうぶつブック すごいな、お母さん! どうぶつのおっぱいずかん」を発売した。
数や形、位置に注目!「学研の図鑑LIVEどうぶつブック すごいな、お母さん! どうぶつのおっぱいずかん」
たとえば動物園の人気者、ゾウとキリンを比べてみよう。
ゾウのおっぱいは2つだが、キリンのおっぱいは4つある。
ゾウが前あしのつけねにあるのに対して、キリンは後ろあしの間にある。
動物の体型やくらし、環境などに応じた、お母さんが飲ませやすく、赤ちゃんが飲みやすいしくみになっていると考えられる。
ゾウのおっぱいが、人間と似ている意外な事実が分かる。
飲ませ方に注目!「学研の図鑑LIVEどうぶつブック すごいな、お母さん! どうぶつのおっぱいずかん」
私たち人間のように、赤ちゃんを抱いておっぱいを飲ませる動物は少ないようだ。「学研の図鑑LIVEどうぶつブック すごいな、お母さん! どうぶつのおっぱいずかん」ではゴリラとパンダを紹介している。人間と近いゴリラはともかく、パンダが授乳する姿には驚かされるし、ほほえましい。
成分にも注目!「学研の図鑑LIVEどうぶつブック すごいな、お母さん! どうぶつのおっぱいずかん」
母乳研究の第一人者、帯広畜産大学・浦島匡先生が協力し、それぞれの動物のおっぱいの成分をできうる限り紹介している。人間のおっぱいと比較できるように、円グラフにして並べて掲載している。動物によって、成分が異なることがよくわかる。
おっぱい、いっぱいチャンピオンは?「学研の図鑑LIVEどうぶつブック すごいな、お母さん! どうぶつのおっぱいずかん」
おっぱいの数がいちばん多いのは、アフリカにすむテンレックという動物で、なんと24!その分、赤ちゃんの数が多いので、授乳するのも大変。
タイトルの中に、もうひとつのおっぱい?「学研の図鑑LIVEどうぶつブック すごいな、お母さん! どうぶつのおっぱいずかん」
当初、「学研の図鑑LIVEどうぶつブック すごいな、お母さん! どうぶつのおっぱいずかん」のタイトルは、「どうぶつのおっぱいずかん」のみだった。しかし、制作が進むなかで、イラストで描かれた子育てをがんばる動物のお母さんの姿に、愛着がどんどん増していき、「お母さん」という言葉もタイトルに入れたくなったようだ。調べたところ、「母」という漢字は、子どもに授乳している姿を描いた象形文字という説があり、しかも真ん中の2つの点は「おっぱい」を表しているそう。これはますます「お母さん」という言葉を入れなくてはとの思いから、最終的に現在のタイトルになったとのこと。
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