mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

子供の想像力を伸ばせる足し算絵本・なんでもたしざん

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なんでもたしざん

グラフィックアーティスト・ナイジェルグラフ氏が手掛けた、物とモノをなんでも足し算してしまう絵本「なんでもたしざん」がオークラ出版から2017年12月22日に発売されている。

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なんでもたしざん:エビ + ハサミ=ザリガニ

第52回造本装幀コンクール:日本書籍出版協会理事長賞(児童書・絵本部門)「なんでもたしざん」

第52 回 造本装幀コンクールの審査会が2018年5月30日(水)午後1時から神楽坂の日本出版会館4F大会議室で開催され、出品点数は部門全体全体で325点の中、文部科学大臣賞、経済産業大臣賞を含む22作品の受賞が決定し、第52回造本装幀コンクールで日本書籍出版協会理事長賞(児童書・絵本部門)の「なんでもたしざん」の受賞が2018年6月8日に発表された。

「なんでもたしざん」では、絵本のページをめくると紙が縦にも広がる設計になっているのが特徴で、「ヒマワリ+猫」の足し算の項目では、答えのライオンが下方向に広がり大きく描かれており、楽しみながら子供の想像力を膨らませる1冊に仕上げられている。

装幀はアートディレクターでありデザイナーであるNEWTONE氏が担当。
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なんでもたしざん:くつした+ぷれぜんと=さんたさん

 

 

 

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なんでもたしざん:いもむし+りぼん=ちょうちょ

「spreak」シリーズ

「なんでもたしざん」の製本技術には、図書印刷が開発した紙面が広がる製本様式「spreak」シリーズが採用されている。  

「spreak」シリーズは、「紙面が広がる・夢が拡がる」というコンセプトのもとで、図書印刷が開発した造本商材。

2016年春に上下に広がる仕様として「spreak type1」をリリースされ、2017年夏に左右に広がる仕様の「spreak type2」を販売が開始された。

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なんでもたしざん

なんでもたしざん

 

数字だけでなく、物とモノを足し算したら何になる?

そんな「ちょっと変わった算数があったらやってみたい! 」を絵本にしました。

猫 + ひまわりは、ライオン
エビ + ハサミは、ザリガニ
いも虫 + リボンは、蝶々
などなど

自由に想像する楽しさや、ワクワクする気持ちをかき立てられるような絵本です。

この本の答えだけが正解ではありません。

子どもは柔軟な考えでワクワクしながら想像します。

この絵本をヒントに、色々な足し算と夢のある答えをイメージし、

楽しい想像を膨らませていくことができたら
それはいつか現実でも夢を叶える手助けになるかもしれません。

かつてライト兄弟が空を飛ぶ事を想像したように。

ユーモアと愛を込めて

ナイジェルグラフProfile●グラフィックアーティスト。広告やCDジャケットなどのイラスト、グラフィックを手掛ける。近年は頻繁に展覧会で作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの)

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