世界の妖怪&モンスター超百科
学研ホールディングスのグループ会社である学研プラスは、2019年11月28日(木)に、宮本幸枝氏著書で、おもしろ妖怪、極悪妖怪、魔物、幻獣、UMA、古代生物など、世界中のバケモノなど166種類を迫力のイラストとともに解説した学研ミステリー百科DX「世界の妖怪&モンスター超百科」を発売した。
科学が発達した現代においてもいまだ解明できない不思議な現象がたくさんある。もしかしたら、それは妖怪やモンスターのしわざなのかも…。「世界の妖怪&モンスター超百科」では、はるか遠い昔から現代にいたるまで、世界中で語り継がれてきた妖怪やモンスターの特徴やエピソードを、迫力たっぷりの再現イラストとともに紹介。
「近くにいるかも? 日本の妖怪」「神話や伝説が残る世界のモンスター」「謎に包まれた未確認モンスター」「本当にいた!巨大モンスター」の4章立てで詳しく解説した。
人間に敵対するものから人間の味方をしてくれるもの、幸運をもたらしてくれるものから不幸をもたらすもの、カッコイイ姿のものからへんてこな姿のもの、とてつもなくデカイものからちっちゃくてかわいいものなど、妖怪やモンスターたちの姿や性質は千差万別。
▼とにかく凶暴!!凶悪!!!日本の三大凶悪妖怪のひとつに数えられる『九尾の狐』。非常にずるがしこくて妖力も強い。
▼なんでそんな姿になった???車輪の真ん中に怒った男の顔がついている『輪入道』。その姿を見ただけで不吉なことが起こる。
▼とにかく強くてカッコイイ!!ゲームやアニメなどでも人気の『ドラゴン』。古代から王家の紋章などにも使われていた。
▼その存在はもはや神!!!その姿を見ると良いことがあるという「白澤」。絵姿は、魔除けや旅のお守りにされていた。
▼ペットにしたい!!その角には病気を治したりする力があるという『ユニコーン』。見た目と違って性格は乱暴。
▼めちゃくちゃデカイ!!!大地を支える役割を持つという「バハムート」。3日3晩かかっても、まだ通りすぎないほど巨大。
▼せつない…生まれてすぐにこれから起こる災厄について予言してくれる『くだん』。しかし、数日たつと死んでしまう…。
妖怪やモンスター紹介の他にも、「日本各地の鬼伝説」「河童の仲間あれこれ」「現代の妖怪」「人魚の肉を食べた娘」「怪物を倒した英雄たち」「江戸時代にUFOが来た!?」など、奇妙で興味深いコラムを30本以上収録。
すべてオールカラーで写真も盛りだくさんで届けられる。妖怪やモンスターたちの個性あふれる姿とエピソードを楽しむうちに、「こいつらは本当に存在するのかも……」という気持ちになってくるかも。
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