絵で見て学べる! お金ってなんだろう?
インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、子どもの環境・経済教育研究室代表:泉美智子氏監修、ニシワキタダシ氏が絵を担当した、おこづかいを始める前に子どもに読んで欲しい子ども向け金銭教育のプロが監修した楽しく学べる“はじめてのお金の本「絵で見て学べる! お金ってなんだろう?」を2021年2月19日(金)に発売した。
監修:泉美智子Profile●株式会社六次元、子どもの環境・経済教育研究室代表。全国各地で「女性のためのコーヒータイムの経済学」や「エシカル・キッズ・ラボ」「親子経済教室」など講演活動の傍らテレビ、ラジオ出演も。環境、経済絵本、児童書の執筆多数。監修には『よくわかる税金』(PHP研究所)、『節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本』(朝日新聞出版)などがある。
絵:ニシワキタダシProfile●イラストレーター。なんともいえないイラストやモチーフで、書籍や広告、グッズなど幅広く活動中。著書に『かんさい絵ことば辞典』(パイインターナショナル)、『えでみる あいうえおさくぶん』(あかね書房)、『かきくけおかきちゃん』(大福書林)、『くらべる・たのしい にたことば絵辞典』(PHP研究所)などがある。
キャッシュレス社会を生きる子どもたちにお金の価値を学んでもらえる「絵で見て学べる! お金ってなんだろう?」
近年、「年金問題」「奨学金の返済問題」などから、計画的な資産形成やお金の管理方法に関心が高まっている。
また、巣ごもり需要によりネットショッピングを行う機会が増え、店頭でもキャッシュレス決済が広がることで、お金の流れが今までよりも目に見えにくい世の中となりつつある。
そのため、将来お金に困らない大人に育ってほしいという思いから、子どもへの金銭教育の関心は年々高まっている。
「絵で見て学べる! お金ってなんだろう?」は累計40万部を突破したベストセラー本の監修も務めた、子どもの環境・経済教育研究室代表:泉美智子氏による、「はじめての金銭教育」をテーマにした書籍。
この本は教科書のようにお金の歴史や知識を解説していくわけではなく、日常の出来事やお金のギモンからお金について考えていくことで、子どもがお金の価値を学べ、「考えて使う力」を身につけるための入門書となっている。
子どもの日常の出来事やお金のギモンを元に「お金の基本」が学べる「絵で見て学べる! お金ってなんだろう?」
「お金ってなに?」「お金を上手に使いなさいってどういうこ「絵で見て学べる! お金ってなんだろう?」と?」など、お金にまつわる50の日常の出来事やお金のギモンが登場する。
子どもが関心を持ちやすい実際にありそうなシーンを元に説明しているため、子どものお金への興味と関心を引き出し、楽しくお金について学べる内容。
取り上げるシーンは、「お金の価値」「貯める」「使う」「ルールや危険」「稼ぐ」の5つのテーマで構成し、おこづかいを始める前に知っておいてほしいことを一通り身につけることができる。
また、勉強が苦手な子どもでも読み進められるように、絵を見ただけで内容が掴める構成となっている。
本文は全てルビを振ってある。
▼「絵で見て学べる! お金ってなんだろう?」には、大人でも「どう答えればいいの?」と感じるようなドキリとするギモンも登場。難しく感じるお金のことを楽しみながら学べる
▼自分で考えてお金を使う力が身につき、満足を得るお金の使い方について考えるきっかけとなる内容になっている。
▼巻末には計画を立ててお金を使うことが学べる書き込みワークつき。
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