- Unity+OpenXRによるVRプログラミング Meta Quest2/Windows Mixed Reality対応
- 「Unity+OpenXRによるVRプログラミング Meta Quest2/Windows Mixed Reality対応」発行主旨・内容紹介
- 「Unity+OpenXRによるVRプログラミング Meta Quest2/Windows Mixed Reality対応」の主な特色
- 「Unity+OpenXRによるVRプログラミング Meta Quest2/Windows Mixed Reality対応」目次
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Unity+OpenXRによるVRプログラミング Meta Quest2/Windows Mixed Reality対応
インプレスグループで電子出版事業を手がけるインプレスR&Dは、多田憲孝氏著書による、Unity+OpenXR+XR Interaction ToolkitによるVRプログラミングに必要な各種命令の詳細解説およびC#サンプルスクリプトからなる解説書「Unity+OpenXRによるVRプログラミング Meta Quest2/Windows Mixed Reality対応」を発売した。
多田憲孝Profile●新潟工業短期大学教授、大阪国際大学教授を経て、現在プログラミングスクール「WonderProcessor」代表。大阪国際大学名誉教授。1972年よりFortran言語でプログラミングを始める。振動解析、教育システム、人工知能、スポーツ工学分野の運動解析・指導システムなどの研究に従事。スキーの回転運動の数値解析を基に、VRを利用したスキーシミュレーターやARを利用したスキー指導システムを開発。大学在任中は情報関連の講義および演習を担当。
「Unity+OpenXRによるVRプログラミング Meta Quest2/Windows Mixed Reality対応」発行主旨・内容紹介
これまでのVRのソフトウェア開発では、プラットフォームおよびデバイスに依存したソフトウェア開発キットを用いてきたが、2019年にKhronos(クロノス)コンソーシアムによりロイヤリティフリーのXR用API「OpenXR」がリリースされた。
これを使用することにより、ソフトウェアの移植性が向上し、さまざまなプラットフォームおよびデバイスに対応したコンテンツを提供できるようになります。多くの主要企業がOpenXRのサポートを表明しており、これを標準化する動きが進んでいる。
「Unity+OpenXRによるVRプログラミング Meta Quest2/Windows Mixed Reality対応」は、Unity+OpenXR+XR Interaction ToolkitによるVRプログラミングに必要な各種命令の詳細解説およびC#サンプルスクリプトからなる解説書となる。
次の3項目に該当する人を対象とし、その方々のVRプログラミングの学習支援を目的としている。
・VRプログラミングを学び、自作のVRアプリケーションを開発したい人
・Unityの入門書を読み終えた初学者の人
・C#言語の基本的文法(データ型、ifなどの基本制御構造、クラスの定義と利用など)を理解している人
「Unity+OpenXRによるVRプログラミング Meta Quest2/Windows Mixed Reality対応」の主な特色
(1)命令文の汎用的な書式と使用例の提示
(2)自作アプリに転用しやすいサンプルスクリプト
(3)各機能の理解を深める工夫
「Unity+OpenXRによるVRプログラミング Meta Quest2/Windows Mixed Reality対応」は次の環境下におけるVRプログラミングについて解説されている。
また、「Unity+OpenXRによるVRプログラミング Meta Quest2/Windows Mixed Reality対応」のサンプルスクリプトは、この環境下で動作が確認されている。
・Unity 2021.3.8f1 Personal
・OpenXR Plugin ver. 1.4.2
・XR Interaction Toolkit ver. 2.0.2(その他のパッケージについては本書第1章参照)
・OS: Windows 10 Home 21H2
・ヘッドセット: Meta Quest2、Windows Mixed Reality(Acer AH101)
「Unity+OpenXRによるVRプログラミング Meta Quest2/Windows Mixed Reality対応」は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されている。
「Unity+OpenXRによるVRプログラミング Meta Quest2/Windows Mixed Reality対応」目次
第1章 はじめての自作VR
第2章 アクションマップとコントロール
第3章 レイキャスト
第4章 つかむ動作とソケット
第5章 ユーザーインターフェイス
第6章 移動・回転・テレポーテーション
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