mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

デザイナーズ銭湯の世界を楽しむ書籍「銭湯空間」

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銭湯空間

KADOKAWAは、銭湯建築士・今井健太郎氏の初書籍で銭湯の魅力が詰まったデザイナーズ銭湯の世界を楽しむ書籍「銭湯空間」を2020年2月29日(土)に発売した。

2019年は「銭湯ブーム」として若い世代を中心に銭湯がブームとなっているが、その重要な要素のひとつが「デザイナーズ銭湯」と呼ばれる銭湯。「デザイナーズ銭湯」とは、銭湯が従来持つ機能性を大事にしつつ、画期的なデザインを組み合わせることで幅広い世代に楽しまれることを目指した銭湯のスタイルで、その多くを手がけているのが銭湯専門の建築士・今井健太郎氏となる。

「銭湯空間」では今井健太郎氏が手がけた全銭湯を、豊富なビジュアルとともに紹介。「懐かしくて新しい」と言われるその独特な空間は、どのようなアイデアのもとに生まれるのか、利用者がついホッとしてしまうのはどのような仕掛けによるものかなど、16の銭湯をめぐりながら、その多面的な魅力を紹介していく。
巻末には銭湯の歴史がわかる年表や、現在の銭湯業界の置かれている状況が分かる資料も多数収録。銭湯ファンのみならず、建築やアートに関心のある人にも手に取っていただきたい一冊。

 

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今井健太郎Profile

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株式会社今井健太郎建築設計事務所代表取締役、一級建築士。1967年、静岡県生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科卒業後、設計事務所勤務を経て、98年、今井健太郎建築設計事務所設立。自らも銭湯が好きで、理想の銭湯の形を求めて、先進的かつ開かれた銭湯空間を提案。大平湯、大蔵湯、万年湯など、東京都内のデザイナーズ銭湯と呼ばれる銭湯の設計を多く手掛ける業界の第一人者。


「銭湯空間」の書籍公式Twitterが開設し、浴場共通回数券が当たるtwitterキャンペーンも実施中!

書籍の関連情報や、銭湯業界の話題などを発信している。また、発売記念として2020年3月3日より、フォロワーに東京都の浴場共通回数券10枚が3名に当たるキャンペーンを実施中。

▼Twitter URL

twitter.com


「銭湯空間」に登場する銭湯

松の湯(八王子市 時をつなげる銭湯)
第一金乗湯(板橋区 町家銭湯)
大蔵湯(町田市 外湯気分な銭湯)
改良湯(渋谷区 渋谷Cultural Crossing)
クアパレス藤(板橋区 テラリウム銭湯)
栄湯(新宿区 哲学堂銭湯)
大平湯(足立区 今までにないイメージの銭湯)
光明泉(目黒区 未来派銭湯)
万年湯(新宿区 都会の隠れ湯)
はすぬま温泉(大田区 旅情銭湯)
イーストランド(江戸川区 エキゾチックジャパネスク)
ふくの湯(文京区 ご利益気分な銭湯)
文化浴泉(目黒区 スロー銭湯)
千代の湯(目黒区 こころの風呂屋)
御谷湯(墨田区 現代の江戸前銭湯)
戸越銀座温泉(品川区 新×古)

その他に
銭湯ののれんやロッカー、タイル絵を解説する「銭湯の意匠ギャラリー」
年表と間取り図で入浴空間の変遷を知る「湯空間デザイン史」
東京と全国における銭湯の状況を知るための「データで見る銭湯の現状」
著者が銭湯建築士をなぜ目指したかを語る「銭湯の出会い」
ほか各種コラムも多数掲載

 

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