漫才の教科書 ネタ作りから売れる方法まで、ぜんぶ教えます
インプレスグループで音楽関連のメディア事業を手掛けるリットーミュージック内で文芸・カルチャー関連を扱う出版レーベル立東舎は、元祖爆笑王著書による、ナイツ、ストレッチーズとの鼎談も収録した現役放送作家が伝授する漫才師になれる教科書「漫才の教科書 ネタ作りから売れる方法まで、ぜんぶ教えます」を、2022年11月18日に発売した。
放送作家として数々の人気番組を手掛け、専門学校や事務所での講師やネタ見せ、コンテスト番組の審査員など、さまざまな活動を通して漫才を見つめ続けてきた放送作家の元祖爆笑王。
「漫才の教科書 ネタ作りから売れる方法まで、ぜんぶ教えます」はそんな元爆さんの実際の授業をパッケージしたもので、「本当の漫才には感情が入っている」「ボケとツッコミは最初から決めない」「楽して売れることなんてない」「ツッコミが面白くなるとそのコンビは売れている」「芸人に引退はありません」などなど、現役の放送作家ならではのリアルな教え・金言がたくさん詰め込まれている。
またネタ作りや漫才の始め方だけではなく、テレビはもちろん、YouTubeやTikTokを含めたさまざまなメディアを活用した売り出しの方法や、芸人を続けるためのマインドセットなども紹介し、の芸人生活をトータルでサポートしてくれる。
2022年10月には本書の底本となった「漫才入門」「しゃべくり漫才入門」がそれぞれ中国で翻訳出版されるなど、国際的にも注目が集まっている日本のお笑い界。
今こそ「漫才の教科書」を手に、一歩を踏み出してみよう。
元祖爆笑王Profile●本名=髙橋裕幸 たかはしひろゆき/1964年生まれ。放送作家、演芸作家、演芸プロデューサー。これまで『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば』『笑っていいとも!』『爆笑ヒットパレード』『めちゃ×2イケてるッ!』『爆笑レッドカーペット』をはじめ、数々のテレビ、ラジオのバラエティ番組を担当。番組によっては出演も行う。また、若手の発掘や育成にも力を注ぎ、専問学校や各プロダクションの養成所での講師、ネタ見せの活動、音事協主催・フジテレビ系全国ネット「ツギクル芸人グランプリ」などのコンテストの審査員も務めている。著書に、『漫才入門』『爆笑コント入門』『ムダ話が得意になる本』、『3秒で「場をつかむ」技術』(メディアファクトリー)など。
「漫才の教科書 ネタ作りから売れる方法まで、ぜんぶ教えます」CONTENTS
■第一章 漫才師になるための心得
■鼎談 ストレッチーズ×元祖爆笑王 しゃべくり漫才と漫才コント
■第?章 漫才作りの準備と基本
■第三章 ネタ作りと台本構成
■第四章 演技/売れるためには
■第五章 ネタ見せ実況中継
■特別鼎談 ナイツ×元祖爆笑王 ナイツ流漫才の作り方
■漫才ミニ用語集
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