mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

韓国カルチャー牽引!新世代グラフィックデザイナー本

【スポンサーリンク】

K-GRAPHIC INDEX 韓国グラフィックカルチャーの現在

K-GRAPHIC INDEX 韓国グラフィックカルチャーの現在

グラフィック社は、後藤哲也氏著書による、X世代からミレニアル世代、Z世代まで、グローバルな思考とローカルな実践をつないで躍動するグラフィックデザイナー22組の実践と思想をレポート。K-POPのデザインシーン、デザイン教育、ハングルフォントの動向などのコラムも充実した書籍「K-GRAPHIC INDEX 韓国グラフィックカルチャーの現在」を、2022年12月に発売した。

2000年代後半以降、大きなブレイクスルーを遂げた韓国のグラフィックデザインにいま注目が集まっている。
「K-GRAPHIC INDEX 韓国グラフィックカルチャーの現在」ではX世代からミレニアル世代、Z世代まで、グローバルな思考とローカルな実践をつないで躍動するグラフィックデザイナー22組の実践と思想をレポート。K-POPのデザインシーン、デザイン教育、ハングルフォントの動向などのコラムも充実した一冊となる。

 

 

後藤哲也Profile●近畿大学文芸学部准教授、大阪芸術大学客員教授。グラフィックデザインに関する実践と研究を行う。著書にアジアのグラフィックデザイナーを取材した『YELLOW PAGES』(誠文堂新光社、2018)がある。同書をもとにした展覧会「GRAPHIC WEST 7: YELLOW PAGES」(京都dddギャラリー、2018)やSulki & Minを個展形式で紹介した「GRAPHIC WEST 9: Sulki & Min」(京都dddギャラリー、2021)、Na Kimとコラボレーションした「FIKRA Graphic Design Biennial 01」(U.A.E.、2018)など韓国のグラフィックデザイナーとのコラボレーションも多い。ソウル国際タイポグラフィビエンナーレTypojanchiでも、2013年と2015年にキュレーターを務めた。

 


「K-GRAPHIC INDEX 韓国グラフィックカルチャーの現在」目次

第1章:K-MOVIE、K-POPにみる韓国グラフィックカルチャーの現在(Propaganda/SM Entertainment)

第2章:跳躍するミレニアル世代(Ordinary People/SUUUB SERVICES/MHTL/Press Room/Paper Press/キム・サンク/オ・へジン/Corners/DDBBMM/ホン・ウンジュ、キム・ヒョンジェ/Shin Shin/シン・ドクホ/カン・ムンシク/Sunny Studio/WORKS/6699press)

第3章:地殻変動をもたらしたジェネレーションX(Sulki & Min/イ・ジェミン/workroom/Na Kim)

第4章:出版物と書体から見る2000-2010年代の韓国グラフィックカルチャー(イム・ギョンヨン「The Book Societyを構成する10のコンテクスト」/ハン・ミンジュ「2000年代から2010年代にかけてのハングルのデザイン風景」)
コラム:韓国グラフィックカルチャーを取り巻くキーワード(K-POP/平等性/展覧会/デザイン教育)

特別企画:K-GRAPHIC-MUSIC-WORKSONG-INDEX 2005-2022

韓国のインディペンデント音楽シーンで活躍するパク・ダハム(a.k.a. DJ Yesyes)による、2005年から現在にいたるソウルの音楽を凝縮したプレイリスト(YouTubeリンク付き)
 

 

「K-GRAPHIC INDEX 韓国グラフィックカルチャーの現在」Amazonでの購入はこちら

 

 

「K-GRAPHIC INDEX 韓国グラフィックカルチャーの現在」楽天市場での購入はこちら

 

©mojiru All Rights Reserved. | プライバシーポリシー