これからの「教育」の話をしよう 7
インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、学校広報ソーシャルメディア活用勉強会編者による、『これからの「教育」の話をしよう 7』を発売した。
学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(GKB48)Profile●2011年8月に第1回の勉強会を大宮で開催するとともにFacebookに非公開のグループを作成したことにより発足。略称GKB48の「48」は、47都道府県+海外を意味する。学校広報に限らず、学校運営や教育問題、ソーシャルメディア、ICTに関心のある人が集まり、2022年2月現在では2200名を超えるメンバーを擁する。大学、専門学校、高等学校、中学校、小学校、学習塾、教育関連・情報関連企業、NPO法人ほか、それぞれの立場にある人々が、「教育」「ソーシャル」「広報」というテーマのもと、組織を超えて教育への思いを発信・共有し、未来の「教育」をつくることを目指す。ソーシャルメディアの活用や教育の未来などについてオンラインで意見、情報の交換を行っているほか、メンバーが会場に集まっての勉強会も実施している。教育カンファレンスは、2012年に第1回を開催以来、2019年まで、計7回実施。このたび、2021年に実施した【創立10周年記念】大学広報オンラインセミナーの内容を採録した書籍の発行に至る。
『これからの「教育」の話をしよう 7』発行主旨・内容紹介
『これからの「教育」の話をしよう 7』は、教育関係者が集まるFacebook上のグループ、学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(略称:GKB48)による、教育改革をテーマにした人気シリーズの第7弾。
リアルでGKB48教育カンファレンスを開催できなかったことで、オンラインで開催した全4回の大学広報セミナーでのプレゼンテーションを収録している。
また先進的な教育実践をインタビューした記事も掲載している。
今回は東海大学 副学長・教養学部教授 内田晴久氏に「私立総合3大学アライアンスを通じた一般教養科目の改革」について、私立文系大学で「AI・データサイエンス教育」という強みを作った敬愛大学の三幣利夫・千葉敬愛学園理事長と、AI・データサイエンス教育センター長の髙橋和子特任教授に、さらに多数の学校関係者にインタビュー。
学校広報の考え方や役割もここ20年で大きく変わってきているが、大学のマネジメントに関わる人には、最新の学校広報のトレンドが分かる内容になっている。
『これからの「教育」の話をしよう 7』は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されている。
『これからの「教育」の話をしよう 7』目次
第1章 2040年を見据えた大学の新しい教育
1-1 私立総合3大学アライアンスを通じた一般教養科目の改革
東海大学 副学長・教養学部教授 内田晴久氏に聞く
1-2 私立文系大学で「AI・データサイエンス教育」という強みを作る
敬愛大学の取り組み
1-3 日本の数学教育の行方
日本数学検定協会 専務理事・事務局長 髙田忍氏に聞く
第2章 大学改革のエンジンとしての広報
2-1 大学(学校)における「広報」って具体的にはどんなこと?[皆藤昌利]
2-2 もし、未経験で「大学広報」担当になったら[谷ノ内 識]
2-3 ポータブルスキルとしての広報 [中島崇史]
2-4 やさしさを「チカラ」に変える。~時代の先を見据えた広報戦略
畿央大学 広報センター課長 伊藤 誠氏に聞く
2-5 A New Era Begins~こんな時代だからこそ問われる大学広報マンの実力[安田智宏]
第3章 マスメディアと大学
3-1 メディアが注目する大学情報とは[中村正史]
3-2 大学情報をWebメディアで発信する方法~ICT教育ニュースの場合[山口時雄]
3-3 読みたくなる大学記事の書き方~メディアサイト「ほとんど0円大学」を例に[花岡正樹]
第4章 地方の大学からの発信と高校での取り組み
4-1 経営戦略に基づく大学募集広報~伝える広報から伝わる広報へ[山口芳弘]
4-2 大学広報業務の効率化を目指して[今野 京]
4-3 子どもたちの目を外へ向けさせる~グローバルリーダーの育成
学校法人池田学園 理事長 池田由實氏に聞く
4-4 大人が子どもを邪魔しない、ユニークな教育プログラムで次世代を育てる
学校法人原田学園 理事長 原田賢幸氏に聞く
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