認証つきCRUDアプリ作成本「Blazor実践入門」

猫でもわかるBlazor実践入門

猫でもわかるBlazor実践入門

技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指し最新の知見を発信する技術の泉シリーズ2022年6月の新刊として、ねこじょーかー氏著書による、認証つきCRUDアプリの作り方が学べる一冊「猫でもわかるBlazor実践入門」を発売した。

ねこじょーかーProfile●C#エンジニア。国立大学を卒業後、SIerとして勤務。上流や管理の仕事が増えるにつれ技術力の停滞を感じ、独学を開始したが、体系的に学べるものが少ないことに気づく。「これから学習を始める人が、少しでも楽になってほしい」という想いからブログや本の執筆を進め、自ら体系的な情報を作成。ブログは4つ運営、書籍は11冊を執筆。実績がMicrosoftに評価され、Game Dev Ambassadorに任命される。日々新しいことを学びながら発信を続けており、現在はゲーム業界のエンジニアとして働く。

技術の泉シリーズについて

『技術の泉シリーズ』は、技術者の知見のアウトプットである技術同人誌を底本とした、2017年創刊の技術書シリーズとなる。NextPublishingによるスピーディーな編集制作とプリントオンデマンドによる1冊からの印刷製本により、技術の変化に追従しつつ返品や品切れのないサスティナブルな出版モデルを特徴としている。本シリーズを通じて、エンジニアの“知の結晶”である技術同人誌の世界に、より多くの方が触れていただくきっかけとなることを目指している。

「猫でもわかるBlazor実践入門」発行主旨・内容紹介

Blazorは、C#と.NET Coreを用いてWebアプリケーションの開発ができるフレームワーク。
まだ技術として新しく、情報が少ないため独学が難しいのが実情。
「猫でもわかるBlazor実践入門」では、認証つきのCRUDアプリを一緒に作成することができる。
ねこじょーかー氏は普段の仕事でAzureやEntity Frameworkを使っているわけではないので、「このくらいは知っているだろう」と内容を省くことはない。
なぜなら、勉強し始めた頃の過去の自分に対して読んでほしい本だから。
Blazorを少し触ったことがある人が、スムーズにもっと理解を深めていけるような本に仕上がっている。
ねこじょーかー氏自身はBlazorの勉強に80時間以上も費やしており、ゼロから独学しようとすると、かなりの時間を消費してしまう。
そこで読者が同じように時間を使わなくて済むように、情報を凝縮して「猫でもわかるBlazor実践入門」にまとめた。
節約した時間で、開発をさらに加速させていこう。
CRUDアプリが作れるようになれば、他にも応用が利く。
「猫でもわかるBlazor実践入門」は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されている。

「猫でもわかるBlazor実践入門」

＜＜目次＞＞
第1章　Blazorとは
第2章　Blazorのはじめかた
第3章　プロジェクトの中身を見てみよう
第4章　問い合わせフォームをつくろう
第5章　Azure Active Directory B2Cを統合しよう
第6章　プロジェクトの中身を見てみよう
第7章　Entity FrameworkとSQL Serverを統合しよう
第8章　機能追加をしてみよう