はじめての プログラミングえほん
プログラミングに初めて触れる子供にぴったりの絵本「はじめての プログラミングえほん」が2019年9月9日に発売された。「はじめての プログラミングえほん」は、パソコンも、スマホも、専門的な知識も必要なく、まずはこの絵本1冊でプログラミングに親しんでみよう。
プログラミング教育
2020年度からの新学習指導要領により、小学校でプログラミング教育が実施される。実際にどんなことをするのか、わからなくて不安だという声が非常に多いがプログラミング的な思考や教育の目的とは、なんなのか?
プログラミング的思考とは、やりたいことのために、どのようなことが必要かを論理的に考える力。
そして、プログラミング教育の目的はコンピュータを操作する体験を通して、コンピュータの活用には必要な知識や手順があることに気づき、プログラミング的思考をはぐくむこと。コンピュータを活用して、豊かな人生や社会づくりにいかそうという姿勢を醸成すること。
大人でも難しい、プログラミングのコンピュータ言語を習得することが目的ではない。
▼参考文献/文部科学省 小学校プログラミング教育の手引
「はじめての プログラミングえほん」の魅力で、プログラミングは、むずかしくない! こわくない!を実感
「はじめての プログラミングえほん」では、ミニカーで遊ぶように、未来の車やロボットをスタートからゴールまで進ませる。必要なのは、たった4つのボタンを押すことだけ。
STEP (1コマ進む)、TURN RIGHT(右を向く)、TURN LEFT(左を向く)の3つのコマンドボタンと、GO(コマンドを実行する)のボタン。ボタンの矢印マークで、どのボタンが、どの動きにつながるのか、わかるようになっています。GOボタンを押すと、「ステップ」「ターンライト」などの声がしたあと、クイズ番組のように「ピンポ
ーン」や「ブブーッ」という音で、正解かどうかをしらせてくれる。
車で公園へ行こう、スーパーマーケットに買い物に行こうなど、身近なテーマにそって車をプログラミングしていき、TURN LEFT(左を向く)が使えなくなった車で左に行くにはどうしたらよいのかなど、さまざまなマップを攻略していこう。
こうして、絵本にでてくるストーリーや条件にそって、楽しく車やロボットをスタートからゴールまで進ませていくことで、プログラミングの3大要素や、プログラミング的思考に親しめる。
▼プログラミングの3大要素、順次・分岐・反復
順次/正しい順番で物事をすすめていくこと
分岐/「もし○○なら、××する」のように、条件によって動作をかえること
反復/同じ動作を続けること
この3大要素の組み合わせで、プログラミングは成り立っている。
▼使い方、遊び方をくわしく解説
▼いろいろな音がでて、楽しくトライ!
絵本には、全16問の問題がのっている。クリアしたら、絵本の最終ページにのっているURLにアクセスすると、さらに10問の問題にチャレンジできる。
そちらも、お楽しみに!
▼プチ体験談~絵本の完成サンプルに触れてみた方の感想はこちら!
・手で実際にさわってボタンを押す、というのがいい!
・プログラミングが、簡単に感じる!
・手で触れて体感できる。パソコンじゃないのがいい。
・英語でのプログラミングが新鮮?
・英語はならっていないけど、矢印や色でわかるみたい。
・ボタンを押した後で、繰り返し、プログラムを言ってくれるのがいい!
▼富士通研究所名誉フェロー、NII 国立情報学研究所 三浦謙一名誉教授推薦
「ミライカーなどがストーリーに従って地図上を動くという設定で、非常に簡単な命令の組み合わせでプログラミングができるため、小さなお子さんでも楽しく学べる優れた教材です」
▼青山学院大学社会情報学部 松澤芳昭准教授推薦
「コンピュータは、私たちが指示したとおりに動きます。本書を使って、指示が成功したり失敗したりする経験を通じて、このセンスをぜひ身につけてください」
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