脳を鍛えるブロックおりがみ
誠文堂新光社は2019年8月2日(金)に造形作家であり、グラフィックデザイナーである大原まゆみ氏著書、総合大学森ノ宮医療大学・作業療法学科・副学科長、作業療法学科教授である横井賀津志氏監修による「脳を鍛えるブロックおりがみ」を発売する。
人生100年時代とも言われはじめ、社会全体の高齢化と健康維持、老人介護などが今後も大きなテーマとなっている。手先を使って脳に刺激を与えることは、脳を鍛え、老化予防に効果があると言われており、おりがみは老化防止に繋がるとしてメディアでもとりあげられることが多いキーワードの1つ。
「脳を鍛えるブロックおりがみ」は、認知症予防に効果的であるといわれる『デュアルタスク(二重課題)トレーニング』を、折り紙で達成することを目的としている。
『デュアルタスク(二重課題)トレーニング』とは、2つ以上の課題が同時に課されるようなトレーニング。
私たちは、普段の日常で認知機能を活用して「考え事をしながら歩く」「テレビを見て笑いながら皿洗いをする」「スーパーを歩きながら今日の献立を考える」など2つ(あるいは、それ以上)のことを同時に行っている。一方で、このような「2つのことを同時に行う能力」は加齢とともに衰えてくることが知られている。
「脳を鍛えるブロックおりがみ」では、主に6~8手順で折り上がる簡単な部品を組み合せ、円形や三角形の不思議な形を作る先品作りを紹介。指を使い、その組み合わせ方を考えることが脳を使うトレーニングとなる。
図を見て文を読んで理解して、同時に紙の色を選び、指先を使って折り、組み立てる。
その飾り方を考えて、人に見せて、話が広がり、美しい作品を作ることで、楽しみながら脳を鍛えられるおりがみの本。
著者:大原まゆみProfile●造形作家、グラフィックデザイナー。切り紙をはじめとして、折り紙、ビーズ・アクセサリー、陶芸、フラワー・アレンジメントなど著書多数。
監修:横井賀津志Profile●看護学科、理学療法学科、作業療法学科、臨床検査学科、鍼灸学科、大学院、助産学専攻科を有する医療の総合大学森ノ宮医療大学・作業療法学科・副学科長、作業療法学科教授。高齢者の認知症予防および転倒予防、作業科学を研究テーマに、医療関連の著書多数。
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脳を鍛えるブロックおりがみ: 医療大学教授が薦める脳の若さを保つ脳トレ習慣
- 作者: 大原まゆみ,横井賀津志
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2019/08/02
- メディア: 大型本
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人生100年時代も言われはじめ、社会全体の高齢化と健康維持、老人介護などが今後も大きなテーマとなっています。
手先を使って脳に刺激を与えることは、脳を鍛え、老化予防に効果があると言われており、
おりがみは老化防止に繋がるとしてメディアでもとりあげられることが多いキーワードです。
本書では、主に6~8手順で折り上がる簡単な部品を組み合せ、円形や三角形の不思議な形を作る先品作りを紹介しています。
指を使い、その組み合わせ方を考えることが脳を使うトレーニングとなります。
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