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破天荒フェニックス オンデーズ再生物語
「OWNDAYS(オンデーズ)」代表取締役社長である田中修治社長による実話ベースの小説「破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 」が幻冬舎から2018年9月5日に発売された。
「破天荒フェニックス オンデーズ再生物語」は、10代から起業家として企業再生案件を中心に事業を行い、2008年巨額の債務超過に陥って倒産確実といわれたメガネチェーン「OWNDAYS(オンデーズ)」を買収し、代表取締役社長に就任して経営に乗り出した田中修治氏が、「OWNDAYS(オンデーズ)」の再生をビジネス書としてではなく、小説として発表した作品。
書かれている内容はほぼ田中社長が体験した実話であり、また田中修治氏自身が成功体験より失敗体験を中心に自社の社員に向けて書いたと公言しており、経営者や起業家にとっても読みごたえのあるビジネス小説になっている。
今後、各社が映画化、ドラマ化といった映像化の権利を狙って動きそうな作品だが、11月2日のTBS系列「王様のブランチ」で「破天荒フェニックス オンデーズ再生物語」が特集されるなど、池井戸作品にも通じる本作は、TBSあたりがとにかく欲しい原作作品な気がする。
OWNDAYS(オンデーズ)
OWNDAYS(オンデーズ)は、東京都品川区に本社を置くメガネ、サングラスなどの販売を行う全国チェーン店の会社。
現在、日本だけでなく、シンガポール、台湾、タイ、フィリピン、マレーシア、カンボジア、オーストラリア、ベトナムなどで店舗を展開している。
OWNDAYSでは、薄型非球面レンズの追加料金という不透明な値段設定を廃止し、シンプルな値段設定として、どんな度数の方にも最適な薄さのレンズを追加料金0円で提供するサービスを行っている。
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僕は、「絶対に倒産する」と言われたオンデーズの社長になった。
企業とは、働くとは、仲間とは――。実話をもとにした、傑作エンターテイメントビジネス小説。
2008年2月。小さなデザイン会社を経営している田中修治は、ひとつの賭けに打って出る。それは、誰もが倒産すると言い切ったメガネチェーン「オンデーズ」の買収――。新社長として会社を生まれ変わらせ、世界進出を目指すという壮大な野望に燃える田中だったが、社長就任からわずか3カ月目にして「死刑宣告」を突き付けられる。しかしこれは、この先降りかかる試練の序章にすぎなかった……。
企業とは、働くとは、仲間とは――。実話をもとにした、傑作エンターテイメント小説。
田中修治Profile●株式会社オンデーズ代表取締役社長。10代の頃から起業家として、企業再生案件を中心に事業を拡大。2008年に巨額の債務超過に陥り破綻していたメガネの製造販売を手がける小売チェーンの株式会社オンデーズに対して個人で70%の第三者割当増資を引き受け、同社の筆頭株主となり、同時に代表取締役社長に就任。2013年には同社初となる海外進出を果たし、オンデーズシンガポール法人(OWNDAYS SINGAPORE PTE LTD.)を設立。翌年、オンデーズ台湾法人を設立。2018年7月末現在、アイウェアブランド「OWNDAYS」を10か国250店舗展開し、独自の経営手法により、事業拡大と成長を続け実業家として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの)
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