mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

モリサワがArphic Typesの中国語フォントラインナップ公開

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モリサワが「Arphic Types」子会社化による中国語フォントラインナップを公開

モリサワは、2022年4月に株式取得により子会社化したrphic Types(アーフィック タイプス)との協業を強化し、Arphic Typesが所有するラインナップを含めた中国語ラインナップを2023年3月10日に公開した。

グローバル化やダイバーシティの浸透により、国内外において多言語フォントのニーズが高まっており、モリサワでは日本語・中国語を軸とした多言語フォントの充実を図っている。
Arphic Typesは、中国語繁体字フォント400書体以上、簡体字フォント300書体以上、欧文フォントや日本語、韓国語、その他多言語フォントの開発実績もある、台湾のフォントメーカーとなる。

モリサワは2022年 から、フォントの制作から日本ならびに中国語圏におけるマーケティングにおいて、Arphic Typesとのシナジーを発揮できるよう活動し、中国語を含む多言語フォントのニーズにワンストップで応える体制を強化している。
モリサワが2022年10月に提供開始した新書体「翠流ネオロマン」「翠流デコロマン」は、モリサワで制作したかな・英数字に Arphic Typesの「AR浪漫明朝体」の漢字を組み合わせた、レトロモダンな雰囲気を持つ個性的な書体となる。
今後も両者の強みを生かし、より充実したフォント環境を届けていくとのこと。

 

▼モリサワの中国語フォントについてはこちら

www.morisawa.co.jp

 

▼Arphic Typesのラインナップはこちら

https://www.morisawa.co.jp/fonts/chinese/file/FONT_LIBRALY.pdf

 


今回、Arphic Typesが所有するラインナップを含めた中国語ラインナップの公開に合わせ、さまざまな分野で活躍するモリサワのフォントの採用事例をまとめたページを公開。

▼フォント採用事例ページ

www.morisawa.co.jp

 

今回公開したArphic Typesの中国語ラインナップはMorisawa FontsならびにMORISAWA PASSPORTで提供中のラインナップとは異なる。

 

▼中国語フォントに関するお問い合わせ

www.morisawa.co.jp

 

中国語:繁体字中国語・簡体字中国語フォント(書体)紹介記事

www.mojiru.com

 

多言語フォント(書体)紹介記事

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