がんと共に生きていくときに、知っておいてほしいこと
インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける山と溪谷社は、秋山正子氏著書による、第47回フローレンス・ナイチンゲール記章受章、在宅ホスピスケアと訪問看護で多くのがん患者と家族に寄り添ってきた看護師・秋山正子氏が教える、病を抱えて自分らしく生きるヒントとなる書籍「がんと共に生きていくときに、知っておいてほしいこと」を2020年10月17日に発売した。
「がんと共に生きていくときに、知っておいてほしいこと」推薦
室井佑月氏(作家)、どんな最期を迎えるのかと本気で考えるときは、一生懸命生きているときだ。それが最高であるといい。プロである秋山さんの話を聞こう。
西智弘氏(緩和ケア医)、病を抱えて生きていく孤独に苛まれそうになったとき、あなたの先を生きた人たちの声に耳を傾けてほしい。
「がんと共に生きていくときに、知っておいてほしいこと」概要
病を抱えたときの医療との上手な付き合い方、つらいときの心の持ち方、そして最期を迎える人が放つ圧倒的な命の輝き。
第47回フローレンス・ナイチンゲール記章受章、在宅ホスピスケアと訪問看護で多くのがん患者と家族に寄り添ってきた看護師・秋山正子氏からの贈り物。
2人に1人ががんになり、かつて「死の病」と言われたがんも「長くつき合う病」に変わりつつあるなか、これから多くの人が、がんを抱えながら自分らしく生きていくときに大切なこととは?
地域医療の要となった「暮らしの保健室」を立ち上げ、さらに、イギリスから世界へと広がりつつある、がん患者と家族のためのサード・プレイス「マギーズ東京」のセンター長を務めるなど、多くのがん患者と家族に向き合い、命の輝きを見てきた著者ならではのエピソードと言葉を収録。
がんの当事者の方、家族や友人ががんを抱えている方のほか、自分らしく生きたいと願うすべての人へ、人生を丸ごと抱きしめて生きるヒント。
「がんと共に生きていくときに、知っておいてほしいこと」もくじ
100人いれば、100通りの喜びと輝きがあります/病を得たとしても「あなたが、あなたであること」に変わりはありません/診察結果は、「耳4つ」で聞きましょう/「そういえば」と過去を振り返れたとき、人は前進できます/人生の試練は、人間関係の見直しと言う「ギフト」を与えてくれます/「幸せのベースライン」は、自分自身で上げられます/「万が一」について、大切な人と話しておきましょう/人生の終幕には、その人なりの生き方が浮かび上がります/目の前の人との時間は、一期一会のかけがえのないものです など
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