ばあ
岩崎書店は、大人気絵本作家ユニットである「ザ・キャビンカンパニー」が⼿掛けた⾚ちゃん絵本「ばあ」を2019年10⽉11⽇に発売しました。
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作・絵:ザ・キャビンカンパニーProfile●阿部健太朗と吉岡紗希の夫婦絵本作家ユニット。1989年⼤分県⽣まれ。⼤分・由布市の廃校をアトリエにして、 絵本、⽴体造形、アニメーションなど様々な分野で幅広く活動中。TURNER AWARD2010未来賞、第7回⽇本童画⼤賞準 優秀賞受。主な著書に『おっぱいのたび』『はっくしょん』(岩崎書店)、『だいおういかのいかたろう』(鈴⽊出版/第20回⽇本絵本賞読者賞受賞)、『しんごうきピコリ』(あかね書房/第23回⽇本絵本賞読者賞受賞)、『よるです』(偕成社)、『ボンボとヤージュ』(学研プラス)、『ゆびさしちゃん』(⼩学館)など他多数。⼀児の親。
「ばあ」内容紹介
ぐるぐる ぐるぐる ばあ!
しましま しましま ばあ!
いろんな形と⾊の模様が出てくるよ。
ページをめくると……
「ばあ」と、⼤きなお顔が!
中央に空いた⽳からは、前のページの模様が⾒えて、面白い顔が登場する。リズミカルな⾔葉とカラフルな絵で⾚ちゃんは⼤喜びとなるザ・キャビンカンパニーの⾚ちゃん絵本。
「いない いない ばあ」の進化系絵本「ばあ」
「いない いない〜」と顔を⼿で隠しておいて「 ばあ!」で顔を⾒せる「いない いない ばあ」が⾚ちゃんは大好き。⾚ちゃん絵本「ばあ」は、この「いない いない ばあ」を応⽤しつつ、進化させた⾚ちゃん絵本。「ぐるぐる」「しましま」「てんてん」とリズミカルな擬⾳に、丸・三⾓・四⾓などの分かりやすい形、⿊や⾚といったはっきりした⾊で、⾚ちゃんが反応する要素を効果的に盛り込んだ構成に加え、ページの中⼼部に⽳あきしかけを配置。前ページの模様がお顔の中⼼にはまって、印象的な顔が完成するという「しかけ」が施されている。⾚ちゃんを抱っこして、あるいは正⾯に向き合って、「ない ない ばあ」と話しかけながら、この絵本を読んでみて、⾚ちゃんが反応した顔があったら、しめたもの。⼀緒に驚いたり笑ったりしてみることで、⾚ちゃんの発語や⾊彩・造形感覚の発達を促す効果がある。
⼈気絵本作家が⼦育て経験をもとに作った絵本「ばあ」
作者の「ザ・キャビンカンパニー」は、阿部健太朗氏と吉岡紗希氏夫婦による絵本作家ユニット。地元⼤分県を拠点に、絵本やイラストの制作、全国のギャラリーでの展覧会、ワークショップ等さまざまな分野で幅広く活躍している。2018年8⽉には、マクドナルドのハッピーセット「図鑑/絵本 第2弾」に絵本「ねんねこ」が採⽤された。仕事も育児も協⼒しながら頑張っているという⼆⼈は、現在2歳の子供の⼦育て真っ最中。その⾃⾝の⼦育て経験から作ったのが、この絵本「ばあ」。「いない いない ばあ」が⼤好きな⾃⾝の子供の反応を⾒ながら、形や⾊や表情を何度も練り直して、この本を完成させた。
「ばあ」のポイント
・はっきりした絵・⾊づかい。視⼒が未発達の⾚ちゃんにもよく⾒える。
・リズミカルに繰り返す⾔葉。⾚ちゃんに⼼地よく響く。
・「ぐるぐる」「しましま」「ばあ」の響きに⾚ちゃんが反応、喜ぶ。
・何度も同じフレーズを聞くことで、⾔葉を覚え、発語を促す。
・15㎝×15㎝の⼩型判。持ち運びにも便利。
・⽳に⼿をつっこんでめくっても破れにくい、丈夫な紙を使⽤。
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