文字と組織の世界史:新しい「比較文明史」のスケッチ
東京大学名誉教授である鈴木董氏による、諸文明を「文字世界」として可視化して歴史上の巨大帝国を「支配組織」の比較優位で捉え直す「比較文明史」の試み「文字と組織の世界史:新しい「比較文明史」のスケッチ」が山川出版社から2018年9月1日に発売された。
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中国・インドが近未来の2大経済大国となりつつある今、世界は「西欧の世紀」から再び「アジアの世紀」を迎えるのか?
この事態を読み解くための、新しい「文明史観」がここに登場!
諸文明を「文字世界」として可視化し、歴史上の巨大帝国を「支配組織」の比較優位で捉え直す、トインビー、マニクールを越える「比較文明史」の試み
鈴木董Profile●1947年生まれ。東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科博士課程修了。法学博士。専攻はオスマン帝国史だが比較史・比較文化にも深い関心を持つ。83年より東京大学東洋文化研究所助教授、91年より同教授、2012年より東京大学名誉教授。トルコ歴史学協会名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの)
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文字と組織の世界史 新しい「比較文明史」のスケッチ [ 鈴木 董 ]
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