やさしく学べるWeb Components
インプレスグループで電子出版事業を手がけるインプレスR&Dは、「技術書典」や「技術書同人誌博覧会」をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指す「技術の泉シリーズ」最新刊として、大木尊紀氏、水野廉也氏、アサオカアツコ氏、aggre氏著書による、Web Componentsとは何か、どうやって使うのかを解説した「やさしく学べるWeb Components」を発売した。
大木尊紀Profile●都内で働くフロントエンドエンジニア。猫、温泉、ゲーム、ロボットアニメ、自転車、フォントが好き。HTML/CSS/JavaScriptとたまにWordPress。最近はReactやVueをよく書いてる。
Twitter : @takanoripe
GitHub : @takanorip
水野廉也Profile●名古屋で働いているフロントとかバックエンドとかやってるひと。睡眠欲の塊。「めろたん」と呼ばれている。
Twitter : @renyamizuno_
Github : @renyamizuno
アサオカアツコProfile●猫派の甘党、胃が弱い系WEB屋。フリーランスのWebデザイナー/フロントエンドエンジニアとして日々をぼんやり過ごしている。基本出不精だが、ライブ参戦の為に台湾まで出向く信仰心も持つ。
Twitter : @atsuco
aggreProfile●スタートアップでデザイナーしてたらSPA/PWA/AMP書いたりサーバーレスやってた。FRAME00 CTO。TypeScriptとlit-htmlとアニメが大好き。
Twitter : @aggre_
「やさしく学べるWeb Components」発行主旨・内容紹介
近年、Webフロントエンドでは「コンポーネント指向」のフレームワークやライブラリが多く開発され、コンポーネント単位での開発が主流になってきた。Web Componentsとは、特定のフレームワークやライブラリに依存せず、Webの標準技術を使用してコンポーネント単位での開発を可能にする考え方で、「やさしく学べるWeb Components」では、Web Componentsとは何か、どうやって使うのかを解説。また、Web ComponentsをベースにWebアプリケーションを構築するJavaScriptライブラリであるPolymerを使ったWebサイト構築についても解説している。「やさしく学べるWeb Components」は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されている。
▼Web Componentsの概要と未来についてまず解説
▼Web Componentsを使ったウェブサイト制作について解説
▼最後に応用編としてlit-htmlの紹介を掲載
「やさしく学べるWeb Components」目次
第1章 Web Componentsとは
1.1 基本概念
1.2 Web Componentsで変わる開発
1.3 Web Componentsの未来
1.4 1章まとめ
第2章 Web Componentsを使ってみよう
2.1 Custom Elements
2.2 Shadow DOM
2.3 <slot>要素
2.4 HTML Template
2.5 ESModules
2.6 2章のまとめ
第3章 Polymerでウェブサイト構築
3.1 Polymer 3.0
3.2 環境構築
3.3 Custom Elementを作る
3.4 子要素を使う
3.5 配布されてるCustom Elementを使う
3.6 ページを作る
3.7 サイトを公開する
3.8 発展:Redux
3.9 Polymerの今後
3.10 まとめ
3.11 参考文献
第4章 lit-html(応用編)
4.1 lit-htmlの基本
4.2 lit-html APIs
4.3 Simple But Powerful
「やさしく学べるWeb Components」Amazonでの購入はこちら
やさしく学べるWeb Components (技術の泉シリーズ(NextPublishing))
- 作者: 大木尊紀,水野廉也,アサオカアツコ,aggre
- 出版社/メーカー: インプレスR&D
- 発売日: 2019/11/22
- メディア: オンデマンド (ペーパーバック)
- この商品を含むブログを見る
「やさしく学べるWeb Components」楽天市場での購入はこちら※電子書籍版です。
|