スマイル経営 社員の笑顔と売上は比例する
インプレスグループでデザイン分野のメディア事業を手がけるエムディエヌコーポレーションは、明智潤明氏著書による「スマイル経営 社員の笑顔と売上は比例する」を発売した。
笑顔にはさまざな効果があることが知られていいる。
脳の働きを活発にするほか、ストレス発散にも有効。
最近では免疫力を高めて、病気のリスクを減らす効果があることもわかってきた。
そして何より、企業の業績アップに大きくつながる。
「スマイル経営」で、売上を大きく伸ばしてきたアミューズメント会社社長がその方法と仕組み、実践の仕方を自らの体験をもとに紹介。
コスト0円で売上が激変する仕組みを教えてくれる。
〈本書まえがきより抜粋〉
今、世界中が新型コロナウイルスに苦しめられています。
アミューズメント業界も大きな痛手を受けています。
多くの店が経営的にピンチを迎えました。
信じられないかもしれませんが、私はそんなときにも笑っていました。
なぜ、笑っていられたのか。
それは、「笑っていれば事態が好転する」という確信があったからです。
もちろん一人で居るときは、笑えず、悩み、苦しんでいましたが、
会社が苦境にあるとき、トップの私が笑っていなければ社員が笑顔になれるはずはありません。
そして、誰も笑わない会社に未来はありません。
本当に苦しいときにこそ、経営者は笑顔でいるべきなのです。
過去に起きてしまったことは変えられません。
他人を変えることは簡単ではありません。
しかし、自分自身は変えられます。
今日の行動変化、考え方の変化によって、明日をより豊かにすることができます。
「明日を今日より、ハッピーに。」
そんな言葉を大切にする私がみなさんに伝えたいことは一つです。
経営者は、苦しいときにこそ笑顔になりましょう。
明智潤明Profile●地方都市の総合アミューズメント企業の代表取締役兼CEO。1975年生まれ。幼少期は剣道。中学、高校はバスケットボールに没頭。地元の高校卒業後、大学在学中に英国への留学経験を持つ。歴史好きが高じて地理・歴史の教員免許も取得。東京の不動産販売会社とシステム開発会社での勤務を経て、28歳の時に、家業の後継として現在の総合アミューズメント会社に入社。35歳で先代社長からバトンを引き継ぎ、代表に就任。苦労しながらも事業の多角化を推進し組織論を実践で学ぶ。趣味でもある海外研修旅行を通じて、海外でのビジネス展開を目指している。
「スマイル経営 社員の笑顔と売上は比例する」の主な内容
第1章 笑顔があればどんな危機も乗り越えられる
第2章 なぜ社員が笑うと売上がアップするのか?
第3章 会社は3階建てにする
第4章 コスト0円でできる社内革命
第5章 社員が社員を表彰する「笑顔大賞」
第6章 ルールは社員に決めさせる
第7章 自分の家族を入れたくなるのが「いい会社」
第8章 失敗しても反省はするけれど後悔はしない
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