約束の猫
インプレスグループでデザイン分野のメディア事業を手がけるエムディエヌコーポレーション内で文芸・料理関連を扱う出版レーベル立東舎は、大人気作家・村山早紀氏とイラストレーター・げみ氏とのコラボレーションでおくる収録作は猫にまつわる作品のみの短編集「約束の猫」を2020年11月19日に発売した。
「約束の猫」は、大人気作家・村山早紀氏の書き下ろし作品を含む4つの短編に、数多くの装幀で知られるイラストレーター・げみ氏の世界観に寄り添うやさしいイラストが彩る、華麗な1冊。
「春の旅人」「トロイメライ」に続くコラボレーション第3弾となる。オールカラー・全イラスト描き下ろしで、心暖まる短編小説と美しいイラストが楽しめる。
「約束の猫」収録作品紹介
「七日間のスノウ」
小学生の真実ちゃんは、公園で真っ白な子猫を拾い、秘密の隠れ家で育てようとするのだけれど……。
「五千年ぶんの夜」
引っ越してきたばかりの街。わたしは出会ったばかりの猫と一緒に、人間と猫の歴史を調べはじめた。
「春の約束」
みいこは、久しぶりに訪れたおばあちゃんの家で、あるお話を聞きます。それは、昔この家に遊びに来ていたという猫のお話でした。
「約束の猫」
頭に星の形の黒いぶちがある「星子」という名前の猫と、大切な「お父さん」の物語。
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村山早紀とげみのコラボ作品第二弾「トロイメライ」紹介記事
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村山早紀氏とげみ氏がコラボレーションした第一弾作品「春の旅人」
村山早紀氏とげみ氏がコラボレーションした第一弾作品「春の旅人」は立東舎から2018年3月16日に発売。
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『桜風堂ものがたり』のコンビが贈る、小説とイラストの、しあわせな融合。
大人気作家・村山早紀の未発表作品を含む3つの短編を、数多くの装幀で知られるイラストレーター・げみの世界観に寄り添うやさしいイラストが彩る、華麗な1冊。『桜風堂ものがたり』、『百貨の魔法』で2年連続本屋大賞ノミネートの村山早紀と、カバーイラストを担当した知念実希人『崩れる脳を抱きしめて』が同じく本屋大賞にノミネートしたげみという、豪華なコラボレーション作品です。
オールカラー・全イラスト描き下ろし。
どこまでもやさしい、3つの物語??。
【収録作】
「花ゲリラの夜」
さゆりさんは、いつもポケットに花の種や小さな球根を隠し持っている。散歩のふりをして、町中に種をまくのだけれど……。
「春の旅人」
夜のゆうえんち。そこで出会ったおじいさんから、ぼくは星をみながらとあるお話を聞くことになった。
「ドロップロップ」
ドロップロップ かんを ふると ころん??。大人も子どもも楽しめる、カラフルなお話。
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