大人のための文学「再」入門
インプレスグループで音楽関連のメディア事業を手掛けるリットーミュージック内で文芸・カルチャー関連を扱う出版レーベル立東舎は、早稲田大学教授・都甲幸治氏による、名作の魅力を再発見できる生活に根ざしたテーマで読み解く書評集『大人のための文学「再」入門』を、2023年10月13日に発売した。
『大人のための文学「再」入門』は、「ニュースウォッチ9」や「100分de名著」などへのTV出演でも知られる、早稲田大学の都甲幸治教授の朝日新聞に掲載された書評を中心に、「家族と故郷」「愛」「日常」「生き延びること」「社会」「仕事」「記憶」 といった日常に根ざしたテーマ別で、古今東西の名作を紹介した1冊。
人生におけるままならないものとどう付き合うかについて、かすかな囁きに耳を澄まし、読書を通して考える。そんな著者の魅力が詰まった書籍となる。
都甲幸治Profile●1969年福岡県生まれ。翻訳家、早稲田大学文学学術院教授。著書に『ノーベル文学賞のすべて』、『「街小説」読みくらべ』、『今を生きる人のための世界文学案内』、『世界の8大文学賞』、『きっとあなたは、あの本が好き。』、『読んで、訳して、語り合う。都甲幸治対談集』(以上、立東舎)、訳書にトニ・モリスン『暗闇に戯れて 白さと文学的想像力』(岩波文庫)、チャールズ・ブコウスキー『郵便局』(光文社古典新訳文庫)、ドン・デリーロ『ポイント・オメガ』(水声社)などがある。
『大人のための文学「再」入門』目次
・「家族と故郷」について
・「愛」について
・「日常」について
・「生き延びること」について
・「社会」について
・「仕事」について
・「記憶」について
『大人のための文学「再」入門』Amazonでの購入はこちら
『大人のための文学「再」入門』楽天市場での購入はこちら
|
|