mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

空飛ぶクルマ開発スタートアップの技術者による合同誌

【スポンサーリンク】

飛んでいこ (技術の泉シリーズ(NextPublishing))

飛んでいこ

インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指し最新の知見を発信する技術の泉シリーズ2022年2月の新刊として、テトラ・アビエーション技術書典部著書による、一人乗り飛行機=空飛ぶクルマを開発するスタートアップの技術者による合同誌「飛んでいこ」を発売した。

 


テトラ・アビエーション技術書典部Profile●テトラ・アビエーション技術書典部は、航空機を開発しているテトラ・アビエーション株式会社の関係者の有志で書いてみたサークルです。
テトラ・アビエーション株式会社は、2018年6月に設立された一人乗りの航空機(パーソナルeVTOL:いわゆる空飛ぶクルマ)を開発するオールジェンダー、オールネーションのスタートアップです。2023年の機体販売や2025年頃に2地点間移動サービスを提供し、世界中で移動革命を実現します。
2020年2月、米国Boeing がスポンサーを務める国際eVTOL開発コンペGoFlyで、103カ国、850社以上の競争の中を勝ち抜き、唯一賞金を獲得しました。日本では経産省・国交省と共に空の移動革命官民協議会に参画し、技術と法律の両側面からマーケットを構築すべく邁進しています。一方で、FAA(米国、連邦航空局)から、日本企業としてはじめての、また唯一の認定を取得するなど、国際マーケット開拓を積極的に視野に入れ、新たなモビリティ産業分野に取り組んでいます。

 

技術の泉シリーズについて

技術の泉シリーズは、技術者の知見のアウトプットである技術同人誌を底本とした、2017年創刊の技術書シリーズ。NextPublishingによるスピーディーな編集制作とプリントオンデマンドによる1冊からの印刷製本により、技術の変化に追従しつつ返品や品切れのないサスティナブルな出版モデルを特徴としている。本シリーズを通じて、エンジニアの“知の結晶”である技術同人誌の世界に、より多くの人が触れていただくきっかけとなることを目指している。

 

 


「飛んでいこ」発行主旨・内容紹介

空飛ぶクルマを開発しているテトラ・アビエーション株式会社のエンジニア有志が知見を持ち寄った合同誌となる。
OpenVSPやKiCADといったハードウェア面だけでは無く、ディープラーニングといったソフトウェア面のテーマも掲載している。
「飛んでいこ」は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されている。

 

「飛んでいこ」目次

第1章 飛行機を作るスタートアップ、社宅を2軒立ち上げる
第2章 MVVMでプログラムを書いてみた
第3章 "OpenVSP"を使ってヒコーキをデザインしてみよう
第4章 KiCADでIMUのbreakout基板を作った話
第5章 自作CAN搭載Arduino互換ボードCANdinoでI2CtoCAN interfaceを作ってみた
第6章 Dockerで快適なDeep Learning環境構築!
第7章 PlatformIOはいいぞの話

 

「飛んでいこ」Amazonでの購入はこちら

 

 

「飛んでいこ」楽天市場での購入はこちら※電子書籍版です

 

©mojiru All Rights Reserved. | プライバシーポリシー