- フォントワークスが福岡から東京、港区へ移転
- 「フォントワークス」新オフィス
- 「もじ」の可能性を広げるフォントワークスの取り組みについて
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- 「もじFes.」紹介記事
フォントワークスが福岡から東京、港区へ移転
2019年11月16日(土)・17日(日)に文字をテーマとしたイベント「もじFes.」を成功させたフォントワークスは暮れが差し迫る師走の2019年12月2日に新しいニュースを発表した。
その内容は、さらなるコミュニケーションビジネスの提供と事業の広がりを目的に、フォントワークスは本社を現在の福岡県福岡市から東京都港区へ移転すること。
これは2013年にソフトバンク・テクノロジーに入社以降、2015年に同社福岡営業部長、2016年に同社西日本支社長としてマネジメントに従事し、2017年4月に子会社のフォントワークスでソフトバンク・テクノロジーグループの女性社員として初めてとなる代表取締役社長CEOに就任した原田愛社長の意向なんだろうか。
宮崎県生まれの原田愛社長には「宮崎、ひいては九州、またはフォントワークスも、どげんかせんといかん!」という熱い想いでひた走ってきたのかどうかは知らないが、2019年3月期の最終利益を58.8%増の4億500万円とした功績への自分自身へのご褒美か、「青山にオフィスを構えたい!」という、そもそもそんな夢があったかどうかも定かではないが、とにかく青山に本社を移転したのだった。
フォントワークスは2018度から様々な顧客に近い場所での密な対話、また最先端の技術とのコラボレーションを進めるために関連部門を都心部に移して活動してきたが、今回の東京への本社移転は、営業拠点・開発拠点・管理部門を1つに集約させたヘッドオフィスの設置を通じて、より活発な企業活動を行う事でユーザーへのさらなる価値提供をしていく体制を整えるというのが移転理由らしい。
またこれまでの福岡本社は、今後「Fukuoka Creative Lab」としてデザイン・制作部門、カスタマーサクセス部門の拠点となり継続して残るとのこと。ユーザーとの接点を増やしていくヘッドオフィスと、より高度なクリエイティブを追求していく「Fukuoka Creative Lab」の2拠点による新体制となる。
なんとなく青山に引っ越したあたり、2020年以降も「第2回もじFes.」など、今後、もじFes.を継続して開催しそうな気がしないではないが、定かではない。
「フォントワークス」新オフィス
フォントワークス創業25周年を迎えた2018年は社員全員で「もじと もっと じゆうに」というタグラインを策定し、1年間、具体的な企業活動へと展開。
新オフィスにおいても、社員自身が「もじと もっと じゆうに」を体現できるよう「クリエイティブとエンジニアリングの融合」、「遊びながら仕事する」、「社員同士のコラボレーション」といったキーワードを掲げ、そのための環境づくりを行った。
過去25周年の中で培った歴史、これからの25年の中でかたち作る未来。
創業以来一貫して提供し続けてきたフォントも、それらが用いられる環境がめまぐるしい速さで進化していく中で、紙媒体からオンスクリーンの時代へ、さらには、AR/VRといった多次元にまで広がっている。文字が表示される環境に最適な書体づくりとともに、利用されるユーザーの環境を見据えた技術開発も欠かせない。
そんな環境の変化に寄り添ったサービスを今後も継続的にご提供していけるよう、現在のユーザーとって自然な環境で自由な発想を生み、育て、ご提供していくとのこと。
▼メインフロアには、新しいオフィス環境に必要となる「Creative、Collaboration」といったキーワードに共通した頭文字「C」字型のデスクを中央に配置。壁面中央には Fukuoka Creative Lab と常時接続した大型ディスプレイを設置。
▼エントランスにはひな壇仕様の椅子とディスプレイを設置し、業務セキュリティを担保しながら、社外の皆様とのコミュニケーションがカジュアルに行えるスペースを設置。
▼会議室は、自由な発想を後押しするカジュアルなインテリア(左)や、シックで落ち着いた会議に最適なつくりの部屋(右)などを複数用意。マインドセットに合わせて場所を選べる設計。
▼Produce by PRISM DESIGN
▼Photo by Katsumi Hirabayashi
▼本社(ヘッドオフィス)新住所
〒107-0061 東京都港区北青山3丁目2-4 日新青山ビル5F
▼新代表番号
03-6872-1500
「もじ」の可能性を広げるフォントワークスの取り組みについて
フォントワークスは、Apple iOS / iPadOS へのカスタムフォント提供(Font Management and Text Scaling)をはじめ、さまざまなプラットフォームやデバイスへと、コミュニケーションビジネスを広げていくための具体的な準備を進めている。
▼To Liberalize, The Typeface.|Fontworks - Typeface Distribution for Multiple Context Device Project
2019年9月より開始した 「mojimo-manga iPad β版」「mojimo-liveライト iPad β版」は、フォントワークスの「一刻も早くタッチデバイスで制作活動をしているユーザーへ書体を提供したい」という思いから、準備を進めていく中で先行公開したベータ版としての試みですが、予想を超える非常にたくさんのユーザーに利用されている。
▼iPadやiPhoneで使える「mojimo-manga」「mojimo-liveライト」のβ版の公開を開始。
事業計画には、まだ公開できないたくさんのプロジェクトが控えており、今回の本社移転を機に、これからも「もじと もっと じゆうに」を軸としたユーザーにより豊かなコミュニケーションの広がりを実感いただけるような事業の展開、さらには末永くユーザーに愛される書体作りに励んでいくとのこと。
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