食と暮らしを豊かにするデザイン 地域らしさで成功するフード・ブランディング
Food & Life Director赤松陽子氏著書による食のデザインプロジェクトの導き方を解説した「食と暮らしを豊かにするデザイン 地域らしさで成功するフード・ブランディング」がビー・エヌ・エヌ新社から2019年2月22日に発売された。
赤松陽子Profile●Food & Life Director。食と暮らしのデザインを手がける「Air.+(エアー.プラス)」代表。大手ハウスメーカー勤務を経て、2005年より活動開始。食のフィールドから空間や暮らしのトータルコーディネートを提案。「食と暮らしをつなげる」発想で、メニューやレシピの開発、生産者や企業の商品開発などをコーディネートし、近年では、飲食店やホテルの開発・リニューアルにおける食のディレクション、人と地域を食でつなぐ地域創生プロジェクトのディレクションまで幅広く手がけている。
「食と暮らしを豊かにするデザイン 地域らしさで成功するフード・ブランディング」Amazonでの購入はこちら
食と暮らしを豊かにするデザイン 地域らしさで成功するフード・ブランディング
- 作者: 赤松陽子(エアー.プラス)
- 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
- 発売日: 2019/02/22
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
岡山を拠点に活躍する、今最も頼りになるフード&ライフ・ディレクター:赤松陽子(エアー.プラス)がお届けする、食のデザインプロジェクトの導き方。ロゴ/パッケージ/ツール制作から、メニュー/レシピ/商品開発、店舗/施設/イベントプロデュース、セールスプロモーションまで、たっぷりのケーススタディで、考え方と仕組みを大解剖! 「デザイン」を味方につけて「おいしい」を引き出すことで、地域の人々と暮らしをつなぐ「食のデザイン」を指南する一冊です。
例えばバルの新規開店、アウトドア施設内食堂のリニューアル、老舗酒蔵のコンセプトショップやビジネスホテルの朝食会場のリブランディング、小規模生産者や地方食品メーカーの商品開発など。表面だけを整えるのではなく、「食べる」という体験を総合的にデザインする時に必要となる観点やアイデアのヒントを詰め込みました。
地域に根差して食にかかわるプロジェクトを立ち上げたいと考える飲食店の方、生産者の方、食品メーカーの方、旅館ホテル業の方、フードコーディネーターの方、デザイナーの方、またそれらをこれから目指す方、広義での食のデザインに携わるたくさんの方々の挑戦を後押しします。
【目次】
CASE 01 飲食店のメニュー構成
おいしいのは大前提。「おいしそう」の魔法をかける。
ADVICE 器の選び方
全国うつわマップ
CASE 02 老舗コンセプトショップのリブランディング
長く愛された歴史を、現代のライフスタイルにマッチさせる。
ADVICE 新規店舗を作る時
ADVICE ショップツールの種類
CASE 03 アウトドア施設内食堂のリブランディング
わくわくするビジュアルで、自然の中で過ごす楽しさを伝える。
ADVICE おいしい写真の撮影法
CASE 04 ビジネスホテル朝食のリブランディング
期待されていない食の機会に、メスを入れる。
ADVICE 企画書の書き方
CASE 05 小規模生産者の商品開発 その1
NOT機能性食品! 食材の新しい顔を見つけ出す。
ADVICE オリジナリティのある商品開発
CASE 06 小規模生産者の商品開発 その2
展開を見据えたビジュアルと、コピーライティングの力で大逆転。
ADVICE 地域から全国へ発信するコツ
CASE 07 地方食品メーカーの商品開発
ナショナルブランドに負けない、価値観を変える発想の転換力。
ADVICE 食品メーカーの使命
CASE 08 地方食品メーカーの商品プロモーション
地(じ)のもののおいしさを伝える、背景のあるレシピづくり
ADVICE レシピの作り方
おいしさを引き出すレシピ
ADVICE フードスタイリングのコツ
CASE 09 スーパーマーケットの新規事業のデザイン
マーケットが主導する、食の幸せ発信プロジェクト。
ADVICE 食を担うマーケットの役割
CASE 10 ケータリングのデザイン
人がつなぐおいしい機会をデザインする。
ADVICE 食のイベントの作り方
CASE 11 食と暮らしの学校のデザイン
地方のポテンシャルを引き出す人材を育成する。
ADVICE デザイナー、ディレクターの役割
OTHER WORKS
「食と暮らしを豊かにするデザイン 地域らしさで成功するフード・ブランディング」楽天市場での購入はこちら
|