mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

岩石に関する疑問を解決する一冊『岩石のきほん』

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岩石のきほん: 石がかたいのはなぜ? いろいろな石があるのはどうして? 地球の活動を読み解く岩石の話 (やさしいイラストでしっかりわかる)

岩石のきほん

誠文堂新光社は、2025年5月8日(木)に、下司信夫氏著書で斎藤雨梟氏イラストによる、「石はどうしてかたいの?」や「色や模様はどうしてできるの?」などの岩石に関する疑問を解決できる一冊『岩石のきほん』を発売した。

 

私たちの身の回りにある石。
つまり「岩石」をただの「石」だと思ってはいないだろうか?

実は、私たちの足元に転がる小さな石の一つ一つにも、地球の壮大な歴史が詰まっている。地球は岩石の塊といってもよいだろう。

 

岩石は地球の表面や地中で、長い時間をかけてマグマが冷えて固まったり、海底に砂や泥が堆積して固まったりしてつくられるが、岩石はそんな地球の営みが生んだ奇跡の産物。その構成物やでき方によって様々な形状や色が存在する。

また、岩石は、“石”“砂”“泥”など、さまざまな形や色によって名前を変え、あらゆるところに存在し、岩石の誕生、移動、消滅を繰り返しながら循環する。

 

私たちの生活に深く関わる岩石は、石材として利用されたり、時には災害を起こしたりする。

この本では、そんな岩石が、「どこで、どのようにしてできるのか」「どんな岩石があるのか?」など、岩石の奥深い魅力に触れながら、その知られざるストーリーを楽しめる。

想像を超える時間と空間でつくられる岩石には、地球の歴史がいっぱい詰まっている。

あなたも足元に転がっている石(岩石)に目を向けて、その壮大なストーリを探ってみよう!

 

 

下司信夫Profile●火山地質学者。九州大学大学院理学研究院・地球惑星科学部門教授。火山を中心に、日本国内や世界の火成岩を調査している。主な著作に「火山のきほん」(誠文堂新光社)、「火山全景」(誠文堂新光社)、「日本の地形・地質」(文一総合出版)がある。

 

斎藤雨梟Profile●イラストレーター・画家。主な著作に『火山のきほん』(誠文堂新光社)、『ふしぎなトラのトランク』(鈴木出版)、「マンガかんきょう玉手箱」(パイオニア株式会社web)がある。書籍・学校教科書・webなどでイラストを担当する傍ら個展・グループ展でも作品を発表中。

 

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