mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

古代メキシコに栄えたマヤ文明がざっくりわかる一冊

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知られざるマヤ文明ライフ: え? マヤのピラミッドは真っ赤だったんですか⁉

知られざるマヤ文明ライフ

誠文堂新光社は、2023年7月12日(水)に、譽田亜紀子氏著書による、古代メキシコに栄えたマヤ文明がざっくりわかる一冊「知られざるマヤ文明ライフ」を発売した。


ジャングルの奥にある真っ赤なピラミッドと真っ白な道。
古代マヤは高度な天文知識や建築技術を備えたマヤ人たちが、王を中心に神を信仰し、栄華を誇った文明だった。

メキシコ南部からグアテマラ、ベリーズ、エルサルバドルの全域、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカの一部を含む、中部アメリカで興った古代都市文明圏をメソアメリカといい、そのメソアメリカの中で特によく知られている文明がマヤ文明とアステカ文明。


「知られざるマヤ文明ライフ」ではマヤ文明を取り上げて、王や貴族の暮らしだけではなく、市井の人々の生活を豊富なイラストとともに紹介。

鉄器がないマヤで、あの巨大なピラミッドをどうやってつくったのか、マヤの王さまの驚くべきお仕事、庶民はどんなものを食べて暮らしていたのか、などなど、古代マヤの日常生活に迫った一冊となる。

 

 

譽田亜紀子Profile●文筆家。岐阜県生まれ。京都女子大学卒業。奈良県橿原市の観音寺本馬遺跡の土偶との出会いをきっかけに各地の博物館や遺跡を訪ね歩き、土偶そして縄文時代の研究を重ねている。現在は各種メディアや講演会を通して土偶や縄文時代の魅力を発信する活動も行う。著書に『はじめての土偶』(2014年、世界文化社)『土偶のリアル』(2017年、山川出版社)『知られざる縄文ライフ』(2017年、誠文堂新光社)『土偶界へようこそ』(2017年、山川出版社)『縄文のヒミツ』(2018年、小学館)『知られざる弥生ライフ』(2019年、誠文堂新光社)『知られざる古墳ライフ』(2021年、誠文堂新光社)他多数。

 

「知られざるマヤ文明ライフ」目次

1章:ようこそマヤ・ワールドへ! マヤ文明の基礎知識
2章:マヤ人たちの衣・食・住
3章:王の役割と農民の日常
4章:マヤ文明を形作るもの
5章:マヤ人が信じるもの
6章:マヤ ざっくり解説

 

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