「推される部署」になろう
インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、沢渡あまね氏著書による、組織や会社、業種の枠を越えて支持される部署を作るための書籍『「推される部署」になろう』を2023年9月12日(火)に発売する。
沢渡あまねProfile
作家/ワークスタイル&組織開発専門家・企業顧問。『組織変革Lab』主宰。
あまねキャリア株式会社CEO /浜松ワークスタイルLab 取締役/株式会社NOKIOO 顧問/大手企業人事部門顧問ほか。DX 白書2023有識者委員。
日産自動車、NTT データなど(情報システム・広報・ネットワークソリューション事業部門などを経験)を経て現職。400以上の企業・自治体・官公庁で、働き方改革、組織変革、マネジメント変革の支援・講演および執筆・メディア出演を行う。趣味はダムめぐり。# ダム際ワーキング 推進者
変動の時代を生き抜く「推される部署」になろう!
変動性、不確実性、複雑性などが高まり、過去の勝ちパターンが通用しにくくなってきた現代。
このような時代にあって、コストとリスクを抑え、かつスピード感ある取り組みを行なうには、他の部署や組織とのコラボレーションが不可欠。
コラボレーションは「仕掛ける側」と「仕掛けられる側」の掛け算で生まれる。
そのために、自分たちは何者か? 誰に、どんな価値を出す人か? を説明できるようになる必要がある。
「そうしたいのですが、部署に染み付いたネガティブなイメージを払しょくするのは無理ですよ……」
『「推される部署」になろう』はあなたの部署がコラボレーションの相手として注目される「推される部署」に変わる方法を紹介。
また、「推される部署」が個人にとってなぜ必要なのか、どのような良い効果をもたらすのかも詳しく解説。
ブランドマネジメントの手法を豊富な実例をもとに解説『「推される部署」になろう』
『「推される部署」になろう』では「組織改革」に関する著書を多数手がける著者が、部署が社内外に支持者(ファン)を獲得し、「推される部署」に変わっていく方法を詳しく説明。
「推される部署」に欠かせないブランドマネジメントの考え方を紐解きながら、具体的な施策について紹介。
さらに、メーカー、SIer、建築業、労働組合、官公庁など多彩な実例を挙げて、部署の価値を高めていく方法を解説した。
また、最後の章では「推される部署」が企業全体や個人、社会に対してどのようなインパクトや効果をもたらすのか、さまざまなマネジメントのキーワードと関連づけて解説した。
『「推される部署」になろう』対象読者
いま所属している部署に漠然と不安を感じている人
職場を明るくし、部署の一体感を高めたいリーダー
他の部署、組織とコラボして結果を出したい人
部署に対して誇りをもって仕事をしたい人
『「推される部署」になろう』紙面イメージ
▼ブランドマネジメントの基本から詳しく解説
『「推される部署」になろう』の構成
序章 あなたたちは、誰に、どんな価値を出す人たちですか?
第1章 なぜ、推される部署になる必要があるのか? 時代背景
第2章 ブランドとは
第3章 推されるかどうかを決める
第4章 「中」の対話を増やす
第5章 ブランドを体現する組織になる
第6章 ブランドワークショップをやろう
第7章 「推される部署」が組織と個と社会にもたらす効果
終章 ブランドマネジメントは、私たちの未来を育むエンジン
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