- フォントワークスが無料で使える「SILオープンフォントライセンス」として、「Google Fonts」へのフォント提供を2021年1月15日から開始。無料で8書体をダウンロードしてフォント沼にハマろう!
- SILオープンフォントライセンスとして無料で使える「クレーRegular/SemiBold」
- SILオープンフォントライセンスとして無料で使える「トレインRegular」
- SILオープンフォントライセンスとして無料で使える「ロックンロールRegular」
- SILオープンフォントライセンスとして無料で使える「ステッキRegular」
- SILオープンフォントライセンスとして無料で使える「ランパートRegular」
- SILオープンフォントライセンスとして無料で使える「レゲエRegular」
- SILオープンフォントライセンスとして無料で使える「ドットゴシック16Regular」
フォントワークスが無料で使える「SILオープンフォントライセンス」として、「Google Fonts」へのフォント提供を2021年1月15日から開始。無料で8書体をダウンロードしてフォント沼にハマろう!
フォントワークスは、2021年1月15日からは「SILオープンフォントライセンス」として自社のフォントをGoogle Fontsへ8書体の提供を開始した。
8書体は、SILオープンフォントライセンスの下、個人および商用利用、ソフトやWebへの組み込み、改変や配布が可能としており、SNSなどでも話題を呼んでいる。
フォントを販売している会社が「SILオープンフォントライセンス」を提供してくれるのはユーザーにとってはとてもありがたい。
Google Fontsに提供した8書体は、手書き風の楷書系硬筆体「クレーRegular」「クレーSemiBold」、ディスプレイ書体の「ステッキ」、「ドットゴシック」、「トレイン One Regular(トレインはレイルウェイのGoogleFonts提供名称)」、「ランパート」、「レゲエ」、「ロックンロール」となる。
只より高いものはないと言う言葉もあるが、今回の無料にただ乗りして、やがて有料かつ優良なフォントを買い漁るという、フォント沼にどっぷりとハマってみるのも一興ではないだろうか。
フォントワークス8書体のGoogle Fonts提供書体のダウンロードはこちら
SILオープンフォントライセンスとして無料で使える「クレーRegular/SemiBold」
文字の起筆部と終筆部に硬筆の筆記具で書いた文字特有のアクセントをもたせた硬筆体。
毛筆の代わりに、鉛筆やペンなどを使って書いた手書き風の文字として独特の雰囲気が特徴で、楷書体や教科書体とは一味違う手書き風のイメージを持ち、本文組みに適した書体となる。
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「クレーSemiBold」のダウンロードはこちら
SILオープンフォントライセンスとして無料で使える「トレインRegular」
フォントワークスのゴシック体である「ロダン」をベースに二重の筆書き、もしくはアウトラインの内側と外側のラインで形成される書体。
インパクトはあるが、視覚的に威圧感を与えることのない快活でオープンなイメージを与えることができる。
また、トレインはレイルウェイのGoogleFonts提供名称でもある。
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SILオープンフォントライセンスとして無料で使える「ロックンロールRegular」
フォントワークスのゴシック体である「ロダン」をベースにポップスタイルに仕上げたユニークな書体。生き生きと軽快で、躍動感のあるデザインが特徴。
「ロックンロールRegular」のダウンロードはこちら
SILオープンフォントライセンスとして無料で使える「ステッキRegular」
ステッキ(棒)のように直線で表現されたデザインでありながら牧歌的な雰囲気をもつ素敵な書体。
「ステッキRegular」のダウンロードはこちら
SILオープンフォントライセンスとして無料で使える「ランパートRegular」
フォントワークスのゴシック体である「ロダン」をベースに“ブロック”をイメージしたデザインで、立体的な壁のような感じを与えるユニークでオリジナルあふれるアウトラインシャドウ書体。力強さや頼もしさ、安定を表現したい場合にオススメ。
「ランパートRegular」のダウンロードはこちら
SILオープンフォントライセンスとして無料で使える「レゲエRegular」
フォントワークスのゴシック体です「ロダン」をベースに線の末端部分を細くデザインすることで、ダイナミックな鼓動感を出した書体。リズムや動き、活気を表現する場合にオススメ。
「レゲエRegular」のダウンロードはこちら
SILオープンフォントライセンスとして無料で使える「ドットゴシック16Regular」
携帯の画面やパソコン画面の雰囲気を、そのまま印刷物などで表現したいというユーザーからの要望に応え、16×16のゴシック体のビットマップをベースに開発された書体。