mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

名画に出てくるかごの作り方紹介「名画のかごを編む」

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名画のかごを編む: かご作りから画家の暮らしや時代背景に思いをめぐらす

名画のかごを編む

誠文堂新光社は、2022年11月7日(月)に、フェルメールやマネなどが描いた名画に出てくるかごの作り方を豊富な写真とイラストで紹介、画家や時代背景についても解説した一冊「名画のかごを編む」を発売した。


「名画のかごを編む」は、フェルメールの≪牛乳を注ぐ女≫やマネの≪草上の昼食≫など、名画で描かれたかごの作り方を紹介。

古くから人々の生活になじみ、さまざまなシーンで活用され名画にも描かれてきたかご。
そんなかごを描いた画家や時代背景を解説しながら、かごの素材や技法を絵画から読み解く。
作品の作り方は豊富な写真とイラストで解説。
籐をはじめ、アケビやヤマブドウなど、さまざまな素材を使ってパンかごやバスケットが作れる。

名画に出てくるかごを作って、実際の生活で使ってみよう。

 


佐々木麗子Profile●フラワーデザインを学ぶかたわら、花の器としてのかごに興味を持ち、籐工芸家の第一人者である加藤巳三郎氏に師事し、日本の伝統工芸の籐の技法を学ぶ。1992年に東京商工会議所主催の工芸展で理事長賞を受賞。現在は銀座「野の花 司」で講師を務める。著書に『作って贈るリースの本』『「花のあと」を集めて』『葉っぱを飾る』『自然を編んで』(すべて文化出版局)、『かご編みの技法大全』『自然素材の編みかごづくり』『草・つる・枝でつくる編みかご100』(すべて誠文堂新光社)などがある。


「名画のかごを編む」目次抜粋

アントニオ・アッレグリ・ダ・コレッジョ ≪かごの聖母≫
ピーテル・ブリューゲル(父) ≪謝肉祭と四旬節の喧嘩≫
カラヴァッジョ ≪果物かごを持つ少年≫
ヨハネス・フェルメール ≪牛乳を注ぐ女≫
ジャン=フランソワ・ミレー ≪晩鐘≫
エドゥアール・マネ ≪草上の昼食≫
ヴィゴ・ヨハンスン ≪台所の片隅、花を生ける画家の妻≫
クロード・モネ ≪リンゴの入ったかご≫ ≪フルーツタルト≫
フィンセント・ファン・ゴッホ ≪ジャガイモのかご≫ ≪芽吹いた球根のかご≫
ポール・セザンヌ ≪果物かごのある静物≫
アンリ・ファンタン=ラトゥール ≪バラのかご≫
ジョン・エヴァレット・ミレイ ≪スウィート・エマ・モーランド≫
藤田嗣治 ≪私の部屋、目覚まし時計のある静物≫
サルバドール・ダリ ≪パンかご(恥辱よりは死を!)≫
ギュスターヴ・クールベ ≪かごの中の花≫

かごの作り方
作品一覧/材料/道具/かごの作りと名称/かご作りのポイント/各作品の作り方

 

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