禅ごよみ365日-毎日に感謝したくなる
誠文堂新光社は2019年12月5日(木)に建功寺の枡野俊明住職による1年365日を禅語で表現した画期的な書「禅ごよみ365日-毎日に感謝したくなる」を発売した。
「禅ごよみ365日-毎日に感謝したくなる」は、1年365日を禅語で表現した画期的な書で、禅語とは、禅宗における厳しい修行に耐え、境地に到達した禅僧が発してきた言葉。
禅語の一つひとつには意味があり、生きるヒントが託されており、無駄なことや余計なことを削ぎ落しシンプルに考え生きることが大切とされ、悲しみや苦しみをやわらげて、一歩を踏み出す勇気を与えてくれる。「禅ごよみ365日-毎日に感謝したくなる」は、単純で簡単で深く、現代の生活に寄り添って何年も読み続けられる、特別な一冊になっている。
人との出会いはもちろん、美しいものや新たな知識など、さまざまな出会いをとおして、心は豊かになり、幸せを感じるようになる、そんな出会いを禅では「縁」という。
枡野俊明住職は「禅ごよみ365日-毎日に感謝したくなる」について下記のように語っている。
本書を手にしてくださったことは、紹介している禅語と出会うこと、縁を結ぶことです。その縁は必ず、あなたに気づきを与え、幸せに導くことでしょう。
枡野俊明Profile●曹洞宗徳雄山建功寺住職、多摩美術大学美術学部環境デザイン学科教授、庭園デザイナー。大学卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行い、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。また、2006年『ニューズウィーク』誌日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出される。庭園デザイナーとしての主な作品に、カナダ大使館、セルリアンタワー東急ホテル日本庭園、ベルリン日本庭園など。主な著書に『禅、シンプル生活のすすめ』、『心配事の9割は起こらない』(いずれも三笠書房刊)などがある。
「禅ごよみ365日-毎日に感謝したくなる」目次抜粋
1月の禅語
2月の禅語
3月の禅語
4月の禅語
5月の禅語
6月の禅語
7月の禅語
8月の禅語
9月の禅語
10月の禅語
11月の禅語
12月の禅語
「禅ごよみ365日-毎日に感謝したくなる」Amazonでの購入はこちら
「禅ごよみ365日-毎日に感謝したくなる」楽天市場での購入はこちら
|