mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

Swift 5.5からの並行処理を徹底解説した一冊

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一冊でマスター!Swift Concurrency入門 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))

一冊でマスター!Swift Concurrency入門

インプレスグループで電子出版事業を手がけるインプレスR&Dは、技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指し、最新の知見を発信する技術の泉シリーズ2022年7月の新刊として、佐藤剛士氏著書による、Swift 5.5からの並行処理「Swift Concurrency」を徹底解説した「一冊でマスター!Swift Concurrency入門」を発売した。


佐藤剛士Profile●iOSエンジニアとして株式会社メルペイに勤務。SwiftとiOSアプリ開発が得意で、よく技術系同人誌の即売会に参加し、SwiftやiOS関連の技術同人誌を頒布している。
著書に「ハーフモーダルで理解するFluid Interface」「SwiftUI実践入門」(いずれも技術書典で頒布)や「1人でアプリを作る人を支えるSwiftUI開発レシピ」「SwiftUIで学ぶVisionフレームワーク入門」(いずれもインプレスR&D刊)がある。
手軽に診断できる本格風水アプリ「玄空飛星風水」(Mr. リュウ監修)をリリース中。


技術の泉シリーズについて
技術の泉シリーズは、技術者の知見のアウトプットである技術同人誌を底本とした、2017年創刊の技術書シリーズ。NextPublishingによるスピーディーな編集制作とプリントオンデマンドによる1冊からの印刷製本により、技術の変化に追従しつつ返品や品切れのないサスティナブルな出版モデルを特徴としている。技術の泉シリーズを通じて、エンジニアの“知の結晶”である技術同人誌の世界に、より多くの方が触れていただくきっかけとなることを目指している。

 

 

「一冊でマスター!Swift Concurrency入門」発行主旨・内容紹介

Swift 5.5からSwiftは並行処理を言語機能としてサポートするようになった。それが「Swift Concurrency」。
「一冊でマスター!Swift Concurrency入門」はその機能を解説している。
async/awaitにより、非同期処理をクロージャーよりも簡潔に記述できる。
データ競合を防ぐ新しい型としてActorやデータ競合が発生しない型を表すSendableが登場した。
並行処理の実行単位であるTaskもある。
Swift ConcurrencyはWWDC 2021の目玉機能といっても過言ではない。
Swift Concurrencyの概要が一冊で日本語で理解できるのが「Swift Concurrency」の特徴。
Swift Concurrencyには覚えなければいけない概念が数多くある。
async、await、Actor、MainActor、Task、TaskGroup、AsyncSequence、Sendableなどなど。
「Swift Concurrency」は一冊でSwift Concurrencyの概要をほぼ全て網羅している。
各章にそれぞれサンプルコードが付属しているので、どんな動作をするのかを試して理解を深められる。
「Swift Concurrency」は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されている。

 


「一冊でマスター!Swift Concurrency入門」目次

第1章 async/await
第2章 Actor/データ競合を守る新しい型
第3章 AsyncSequence
第4章 Task
第5章 Sendable
第6章 既存のプロジェクトにSwift Concurrencyを導入

 

 

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