mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

丑年に読みたい家族みんなで楽しめる絵本「こたつうし」

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こたつうし

株式会社世界文化ワンダークリエイトは、2020年10月31日(土)に、作・かわまたねね氏、絵・長谷川義史氏著書による、モ~待ちきれない丑年イヤーに読みたい、家族みんなでウッシッシと楽しめる絵本「こたつうし」を発売した。


作:かわまたねねProfile

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1996年栃木県生まれ。日本映画大学で映像を学んだあと、絵本制作に転向。2017年より絵本制作を開始し、現在きむらゆういち氏主宰「ゆうゆう絵本講座」の受講生。犬と猫を飼っている。映画を見ながら寝落ちするのが一番の幸せ。栃木県民ではあるが、それほど餃子は食べない。「ゆうゆう絵本講座」上級コースの受講生内のコンペティションで選ばれた本書がデビュー作となる。

 

絵:長谷川義史Profile●1961年大阪府生まれ。グラフィックデザイナー、イラストレーターを経て『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版)で絵本作家デビュー。『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で講談社出版文化賞絵本賞、『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で日本絵本賞、小学館児童出版文化賞を受賞。そのほか著書に『ウリオ』(世界文化社)、『だじゃれ日本一周』(理論社)、挿画に『へいわってすてきだね』(ブロンズ新社)など多数。

 

「こたつ」と「うし」が合体した家族で笑えるお正月絵本「こたつうし」

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日本人が愛する冬の風物詩「こたつ」。
一度入るとなかなか抜け出せない、しまいには寝てしまう、もはやこたつと一体化してしまいたい。きっとそんな妄想を一度はしたことがあるのではないだろうか?
そんな妄想ならぬモ~想を叶える絵本「こたつうし」を発売となる。

ある日、寒くてこたつから出られなくなったお母さんうしは、そのままこたつと一体化してしまいます。その姿を見た子どもたちはこたつに興味津々。
「こたつ」+「うし」という超異色の組み合わせが織りなすユーモラスなストーリー。
シュールな展開の連続に、家族みんなでウッシッシと笑うこと間違いなしの一冊となる。

作者はこれがデビュー作となる新進気鋭の絵本作家、かわまたねね氏。絵はちちんぷいぷい「とびだせ!えほん」でもおなじみの絵本作家、長谷川義史氏。
この二人がタッグを組み、丑年イヤーにぴったりの絵本が完成した。

 


「こたつうし」内容紹介

「こどもたち、ついにこたつの良さを知るときがきたようね……。さあ、入ってごらんなさい」
お母さんの背中にあるこたつに子ども達は興味津々。
一頭、また一頭とこたつの中に入ります。

ぽかぽかぬくぬく温かいこたつでは、家族の会話も広がる。
親子の愛情を育んだり、こたつの良さを知るきっかけになる一冊で、だじゃれを含んだユーモア溢れるお話に、親子で楽しみながら読んでみよう。


▼本書の帯に掲載されている長谷川義史氏の4コマ漫画

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