フランス人は、気軽なひと皿で食事を愉しむ。
誠文堂新光社は、2024年9月4日(水)に、忙しい現役世代におすすめのミニマルフランス料理レシピ「フランス人は、気軽なひと皿で食事を愉しむ。」を発売した。
食いしんぼのフランス人だって、毎日手をかけた調理をしているわけではありません。
ふだんの食事は驚くほどシンプルで、ひと皿(またはワンボウル)=オールインワンですますことが多いそう。
たっぷりの野菜と、肉や卵、乳製品などのタンパク質、米やパスタを入れたりパンを添えれば大満足。
お皿をたくさん並べなくても、フランス人ならではのおしゃれで、気軽で、それでいて豊かな食卓には学ぶことが多い。
忙しい現役世代におすすめのミニマルレシピとなる。
「フランス人は、気軽なひと皿で食事を愉しむ。」では、3つのカテゴリーにわけてレシピを紹介。
①ボウルひとつでボリュームサラダ(En sarade)
肉や乳製品、豆などのタンパク質を入れれば満足感もあり、栄養もばっちり。さらにパスタやじゃがいも、パンなどを加えれば一食が完結。
②天板ひとつで簡単オーブン焼き(Au four)
天板や耐熱容器に並べるだけ。フランス人はオーブンづかいがとても上手です。入れたらほったらかしにできるのが何よりのメリット。
③鍋ひとつでたっぷりスープ煮(A la cocotte)
冬におすすめの温かいひと皿は、コンロひとつで完結するのが何より気楽です。たくさん作れば翌日もおいしい。
上田淳子Profile●料理研究家。神戸市生まれ。辻学園調理技術専門学校卒業後、同校の西洋料理研究職員を経て渡欧。スイスのホテルやベッカライ(パン屋)、フランスではミシュランの星つきレストラン、シャルキュトリーなどで3年間料理修業を積む。現在、自宅で料理教室を主宰するほか、雑誌やテレビ、広告などで活躍。
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