mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

AI化社会のダークサイドに迫る「裏側から視るAI」

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裏側から視るAI―脅威・歴史・倫理

インプレスグループで理工学分野の専門書出版事業を手掛ける近代科学社は著者・中川裕志氏によるAI化社会のダークサイドに迫った「裏側から視るAI―脅威・歴史・倫理」を2019年9月24日に発売した。

中川裕志Profile

1975年 東京大学工学部電気工学科卒業
1980年 東京大学大学院工学系研究科電機工学専攻修了
1980年 横浜国立大学工学部講師
1981年 横浜国立大学工学部助教授
1994年 横浜国立大学工学部教授
1999年 東京大学情報基盤センター教授
2003年 東京大学大学院学際情報学府兼担
2004年 東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻兼担
2018年 東京大学名誉教授
同年 理化学研究所 革新知能統合研究センター 社会における人工知能研究グループ グループディレクター

専門分野は人工知能、プライバシー保護、人工知能倫理
著書に『東京大学工学教程情報工学:機械学習』(単著、丸善出版)、『プライバシー保護入門 ―法制度と技術―』(単著、勁草書房)、『言語の数理(第1章 数理言語学)』(共著、岩波講座「言語の科学」第8巻)、『電子計算機工学』(単著、朝倉電気・電子工学講座17)

「裏側から視るAI―脅威・歴史・倫理」内容紹介

英国オックスフォード大学が公表した「近未来では人間の仕事の半数がAIで代替される」という論文は人々に大きな衝撃を与え、AI脅威論が台頭する要因にもなった。
果たして人間の仕事は奪われてしまうのか? AIは脅威の存在になり得るのか? 
この話題を、長年人工知能研究に携わってきた著者がAIの裏側、つまりAIの負の側面を取り上げて解説している。
更に「裏側から視るAI―脅威・歴史・倫理」では、AIがもたらす不都合と脅威の事例に終始するのではなく、問題点を提示した上でそれを克服していくためのAI倫理指針や社会制度設計についても言及し、AIが向かうべき方向性を示した内容となっている。
AI技術に関する記述は基礎に留めつつ、人間社会における影響をじっくり書き記しているため、社会学や社会工学に興味のある方々にもお薦めできる一冊となっている。

「裏側から視るAI―脅威・歴史・倫理」目次

第1章 AI脅威論:概念編
 1.1 カーツワイルの言う「シンギュラリティ」
 1.2 ボストロムの言う「超知能」
 1.3 ユヴァル・ノア・ハラリの言う「ホモ・デウス」
 1.4 意識とデータ
 1.5 無用者階級の存在意義

第2章AI脅威論:現実編
 2.1 知的な職業が危ない
 2.2 AIに脅かされないと言われている職業は本当に大丈夫か
 2.3 職業が奪われた後のこと

第3章 AI技術の簡略史
 3.1 AIとIA
 3.2 最初の夏と冬
 3.3 二度目の夏と冬
 3.4 三回目の夏
 3.5 ロボットにおける包摂アーキテクチャの提案
 3.6 未解決問題
 3.7 今やらなければいけないこと
 A.1 付録 AIの仕組みの詳細説明

第4章 AIの不都合な現実
 4.1 フラッシュクラッシュ
 4.2 プロファイリング
 4.3 プライバシー保護
 4.4 インターネット中世の暗黒時代
 4.5 軍事利用

第5章 AI倫理の目指すもの
 5.1 透明性と説明可能性
 5.2 アカウンタビリティ
 5.3 トラスト
 5.4 フェアネス
 5.5 AI倫理の将来向かう方向
 5.6 最後に
 A.2 付録 各倫理指針の項目の要約

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