桜の森の満開の下/死後の恋
インプレスグループで文芸・料理関連の出版事業を展開する立東舎は、乙女の本棚シリーズの最新刊となる坂口安吾+しきみ氏「桜の森の満開の下」 夢野久作+ホノジロトヲジ氏「死後の恋」の豪華競演の2冊を2019年12月19日に発売した。
「乙女の本棚」とは、文豪の名作に、現代のイラストレーターが自由な感性でイラストを添える、絵本感覚で楽しめるコラボレーション・シリーズ。
「桜の森の満開の下」「死後の恋」は、しきみ氏、ホノジロトヲジ氏といった、ゲーム「刀剣乱舞」などで活躍する人気イラストレーターが、それぞれ描き下ろしで多くのイラストを制作。オールカラーで、小説世界をより豪華に楽しむことができる作品になっている。
▼「桜の森の満開の下」より
▼「死後の恋」より
坂口安吾Profile●明治39年(1906年)新潟県生まれ。東洋大学文学部印度哲学倫理学科卒。アテネ・フランセにも通う。1955年死去。代表作に『堕落論』、「白痴」、「夜長姫と耳男」などがある。
しきみProfile●イラストレーター。東京都在住。『刀剣乱舞』など、有名オンラインゲームのキャラクターデザインのほか、多くの書籍の装画やファッションブランドとのコラボレーションを手がけている。画集に『獏の国』がある。
夢野久作Profile●明治22年(1889年)福岡県生まれ。慶應義塾大学中退。様々な職業を転々としたあと、三十七歳のときに「あやかしの鼓」を発表。主な著書に、『ドグラ・マグラ』、『少女地獄』などがある。
ホノジロトヲジProfile●2015年よりフリーのイラストレーターとして活動中。キャラクターデザイン、イラストなどを手がけている。著書に『瓶詰地獄』(夢野久作+ホノジロトヲジ)、『外科室』(泉鏡花+ホノジロトヲジ)、『シキノメモリエ』、『しろしろじろ』がある。
「桜の森の満開の下」Amazonでの購入はこちら
「桜の森の満開の下」楽天市場での購入はこちら
|
「死後の恋」Amazonでの購入はこちら
「死後の恋」楽天市場での購入はこちら
|