mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

東京近郊の名喫茶の"あまいもの"を巡る探訪記本

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新装版 純喫茶とあまいもの: 一度は訪れたい名店と、記憶に残るあのお店

新装版 純喫茶とあまいもの

誠文堂新光社は、2023年2月13日(月)に、難波里奈氏著書による、東京近郊の名喫茶のあまいものを巡る探訪記「新装版 純喫茶とあまいもの」を発売した。

「新装版 純喫茶とあまいもの」は、純喫茶の第一人者による、東京近郊の名喫茶のあまいものを巡る探訪記で「純喫茶とあまいもの」(2018年7月刊行)の新装版となる。

 


パフェ、ゼリー、プリン、トースト、ホットケーキ、飲み物など、あまいものを切り口に、東京近郊にある名喫茶30店を紹介。


メニューの誕生秘話から材料、作り方、店主の人柄や美学のほか、お店の外観、内装、調度、食器なども考察。
全国1,700軒以上の純喫茶に通い詰めた難波里奈氏ならではの審美眼、愛のあふれる文章で純喫茶の魅力について綴っています。

「少し疲れて一人でいたいときも、
大切な人たちと過ごすひとときも、
いつだって一口食べるとたちまち頬がゆるむ「あまいもの」は、
気持ちをふわりと落ち着かせてくれる小さな魔法のようです」
(「はじめに」より)

 

新装版化にあたっては、惜しまれつつも歴史を閉じたお店についてのミニコラムを収録。
シンガーソングライターの曽我部 恵一氏も推薦。
「コーヒーと恋愛とスイーツがともにあればいいね」

 



難波里奈Profile●「昭和」の影響を色濃く残すものたちに夢中になり、当時の文化遺産でもある純喫茶の空間を、日替わりの自分の部屋として楽しむようになる。時間の隙間を見つけては日々訪ね歩いたお店の情報を発信。『純喫茶とあまいもの』シリーズ(誠文堂新光社刊)や『文庫版 純喫茶コレクション』(河出書房新社刊)など著書多数。純喫茶の魅力を広めるため、マイペースに活動中。

 

 

「新装版 純喫茶とあまいもの」目次

時間、空間、人、そこにあまいもの

●パフェ
ゆうらく/資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ/珈琲西武/名曲・珈琲 新宿らんぶる
●プリン・ア・ラ・モード
パーラーキムラヤ/タカセ池袋本店コーヒーラウンジ/ヘッケルン/ホテルニューグランド「ザ・カフェ」
●ホットケーキ
ニット/ワンモア/ピノキオ/珈琲家/紅鹿舎
●フルーツサンド・トースト
珈琲専門店 エース/プチモンド/日本橋高島屋 薔薇窓
●ケーキ
カフェ ブリッヂ/古瀬戸珈琲店/びあん香
●飲みもの
さぼうる/ジュリアン/平均律/ロン
●記憶に残るあのお店
珈琲館 くすの樹/アンヂェラス/珈琲専門店 カフェ・ミワ/珈琲専門店 ラ フォーレ/アルプス洋菓子店/こけし屋/リプトン

また行きたくなる、満足感を次に残して

column1 素朴だけど隠れた名物甘味
column2 マッチコレクション
column3 名物ホットケーキが生まれるまで
column4 店主の思う、純喫茶とあまいもの
column5 思わず見惚れてしまう芸術

 

 

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