mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

事例からマテリアルズインフォマティクスの最先端学習本

事例でわかる マテリアルズインフォマティクス 深層学習ケーススタディ

事例でわかる マテリアルズインフォマティクス―深層学習ケーススタディ―

インプレスグループで理工学分野の専門書出版事業を手掛ける近代科学社は、2023年2月10日に、近代科学社が著者とプロジェクト方式で協業する、デジタルを駆使したオンデマンド型の出版レーベルである近代科学社Digitalより、船津公人氏、井上貴央氏著書による、深層学習を用いたマテリアルズインフォマティクスの実用的専門書第2弾「事例でわかる マテリアルズインフォマティクス―深層学習ケーススタディ―」を発売した。

 


船津公人Profile●1978年 九州大学理学部化学科卒
1983年 九州大学大学院理学研究科化学専攻博士課程修了(理学博士)
1984年 豊橋技術科学大学物質工学系助手、1992年 同知識情報工学系助教授
2004年 東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻教授
2011年 ストラスブール大学招聘教授
2017年10月 奈良先端科学技術大学院大学データ駆動型サイエンス創造センター研究ディレクター 教授を兼務
2021年3月 東京大学定年退職
2021年4月 奈良先端科学技術大学院大学データ駆動型サイエンス創造センター研究ディレクター 特任教授
2021年6月 東京大学名誉教授
2022年 奈良先端科学技術大学院大学データ駆動型サイエンス創造センター長、特任教授

 学位は有機反応機構研究で取得。専門分野はケモインフォマティクス。1984年からケモインフォマティクスの分野に身を投じでいる。ケモインフォマティクス利用による分子・薬物設計、材料設計(プロセス条件も含む)、構造解析、合成経路設計、化学プラントなどを対象とした監視と制御のためのソフトセンサー開発に取り組む。
 著書に『コンピュータ・ケミストリーシリーズ1 CHEMICS―コンピュータによる構造解析―』(共著、共立出版)、『コンピュータ・ケミストリーシリーズ2 AIPHOS―コンピュータによる有機合成経路探索―』(共著、共立出版)、『ソフトセンサー入門 基礎から実用的研究例まで』(共著、コロナ社)、『ケモインフォマティクス 予測と設計のための化学情報学』(共訳、丸善・Wiley)、『実践マテリアルズインフォマティクス―Pythonによる材料設計のための機械学習―』(共著、近代科学社)、『詳解マテリアルズインフォマティクス?有機・無機化学のための深層学習―』(共著、近代科学社Digital)など。
 日本科学技術情報センター丹羽賞・学術賞(1988年)、日本コンピュータ化学会学会賞(2003年)、2019年8月アメリカ化学会より、当該分野のノーベル賞とされるHerman Skolnik賞を受賞。2021年3月日本化学会学術賞「データ駆動型化学の開拓」を受賞。

 

井上貴央Profile●2017年 京都大学工学部情報学科卒業
2022年 東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻博士課程修了、博士(工学)
2022年4月 株式会社Elixリサーチエンジニア(現職)
 学部時代は離散数理を専門とする研究室に所属し、分子グラフの数え上げアルゴリズムに関する研究に従事。修士課程から分野をケモインフォマティクスに移し、小規模化学データを利用した分子グラフ構造生成に関する研究に従事。現在は、株式会社ElixでAI創薬に携わっている。
 著書に『詳解マテリアルズインフォマティクス?有機・無機化学のための深層学習―』(共著、近代科学社Digital)がある。

 

 

 

「事例でわかる マテリアルズインフォマティクス―深層学習ケーススタディ―」内容紹介

「事例でわかる マテリアルズインフォマティクス―深層学習ケーススタディ―」は深層学習を用いたマテリアルズインフォマティクスの実用的専門書第2弾。

「事例でわかる マテリアルズインフォマティクス―深層学習ケーススタディ―」では厳選した事例を対象に、深層学習を有機化学・無機化学分野のデータに適用する場合のポイントについて解説している。
序章では『詳解 マテリアルズインフォマティクス』でも掲載したデータセットについて詳述し、第1章から有機化合物に対する予測モデル構築、第2章で無機材料に対する予測モデル構築、第3章で生成モデルを活用した材料・医薬品の設計についてケーススタディとして紹介。

具体的なテクニックを読み解くことで、材料開発における深層学習の活用を更に飛躍させることができる1冊となる。

 

・序章ではデータセットについて詳述している。

 

・第1章以降は、厳選した事例を対象に具体的なテクニックを紹介している。

 

「事例でわかる マテリアルズインフォマティクス―深層学習ケーススタディ―」目次

序章 深層学習に必要なデータの準備
0.1 化学データに対する機械学習
0.2 有機化合物データ
0.2.1 データ形式
0.2.2 データベースの紹介
0.3 無機化合物データ
0.3.1 データ形式
0.3.2 データベースの紹介

第1章 有機化合物に対する予測モデル
1.1 マルチタスク学習を利用したポリマーの物性予測
1.1.1 モデル訓練のための準備
1.1.2 利用する手法
1.1.3 性能評価
1.2 物理情報付きニューラルネットワークの転移学習を利用したポリマーの物性予測
1.2.1 モデル訓練のための準備
1.2.2 利用する手法
1.2.3 性能評価
1.3 予測の不確実性を考慮したPFAS の毒性予測
1.3.1 モデル訓練のための準備
1.3.2 利用する手法
1.3.3 性能評価

第2章 無機材料に対する予測モデル
2.1 結晶性材料の合成可能性の予測
2.1.1 モデル訓練のための準備
2.1.2 利用する手法
2.1.3 性能評価
2.2 材料の局所構造の安定性予測と新規材料の予想
2.2.1 モデル訓練のための準備
2.2.2 利用する手法
2.2.3 性能評価
2.3 合金のガラス形成能の予測
2.3.1 モデル訓練のための準備
2.3.2 利用する手法
2.3.3 性能評価

第3章 生成モデルを活用した材料・医薬品の設計
3.1 フラグメント構造生成器を利用したリードジェネレーション
3.1.1 モデル訓練のための準備
3.1.2 利用する手法
3.1.3 性能評価
3.2 半教師あり学習を利用した分子構造生成
3.2.1 モデル訓練のための準備
3.2.2 利用する手法
3.2.3 性能評価
3.3 変分オートエンコーダを用いた四元系複合アニオン化合物の発見
3.3.1 モデル訓練のための準備
3.3.2 利用する手法
3.3.3 性能評価

付録

 

 

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小杉幸一氏が仕事で培った考え方ややり方をまとめた書籍

わかる!使える!デザイン

わかる!使える!デザイン

マーケティング・広告・広報の専門誌を発行する宣伝会議は、小杉幸一氏著書による、そんなデザインに対する「わからない」を「わかる!」「使える!」にできることを目指し、著者である小杉幸一氏が長年仕事において培ってきた考え方ややり方をまとめた書籍「わかる!使える!デザイン」を2023年3月6日に発売した。


「どんな色で表現したらいいんだろう?」
「写真を選ぶ視点って?」
「レイアウトってどう考えたらいいの?」

そんなデザインに対する「わからない」を「わかる!」「使える!」にできることを目指し、著者である小杉幸一氏が長年仕事において培ってきた考え方ややり方をまとめた書籍。
  
仕事でデザインを依頼したり、ディレクションをする立場にある方、そしてデザインの仕事を始めて日が浅い方におすすめの1冊となる。
 

小杉幸一Profile●アートディレクター/クリエイティブディレクター/グラフィックデザイナー


1980 年神奈川県生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。株式会社博報堂を経て、2019 年株式会社「onehappy」を設立。「コミュニケーション人格」でプロジェクトを明確にするクリエイティブディレクション、アートディレクションを行う。
主な仕事に、SUNTORY「特茶」、日本郵政グループ「進化するぬくもり」、Nature Lab「CIデザイン」、NHK 連続テレビ小説「ちむどんどん」ロゴデザイン、SUZUKI「HUSTLER」、STARFLYER「輝く人の、」、日本テレビ「ガキのつかいやあらへんで」、『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』(河尻亨一著)装丁デザイン、Yellow Magic Orchestra「YMO40」、PARCO「パルコアラ」キャラクターデザイン、ベルメゾン・リブランディング、V・drug・都市 型店舗ブランディングおよびPBデザインなどがある。
 

 

「わかる!使える!デザイン」について

・どんな色で表現したらいいんだろう?
・そもそも色ってなんだろう?
・書体はいつもなんとなく決めているけれど大丈夫かな
・写真を選ぶ視点って?
・レイアウトってどう考えたらいいの?
・チームにどう共有すればいいのかな?
・上司にどう伝えたらいいんだろう?
 

 

私たちが仕事を進めていくプロセスにおいて、「デザイン」はあらゆるシーンで関わってくる。
広告やパッケージ、CI、VIなど企業やブランドそのものにかかわるところだけではなく、例えばクライアントに提出する資料の表紙、顧客に渡す案内ツール、Webのランディングページ、会社案内などの制作。
普段自分が意識していなくても、知らず知らずのうちに「デザイン」という行為にかかわっている人は多いのではないだろうか。
そして近年は、あらゆるビジネスの現場でデザイン思考が求められようになってきており、「デザイン」はビジネスやコミュニケーションの場における共通言語にもなりつつある。

一般的に考えると、アートディレクションやデザインは専門性の高い領域となる。
多くのビジネスパーソンは「自分にはわからないもの」と考えてしまいがちだが、色やかたちの意味、フォントの性質、さらには考え方やプロセスをきちんと理解すれば、例え専門的にデザインを学んでいなくても、あらゆるビジネスの場で活用できる。
また、それを理解することによって、コミュニケーションがより円滑になる。

著者は、多くのヒットキャンペーンを手がけてきたアートディレクターの小杉幸一氏。
こうした考えから、デザインとはどういうものであるかの理解を深めるとともに、ビジュアルコミュニケーションをきちんとディレクションできることを目的に、本書を執筆をした。
 

 


「わかる!使える!デザイン」の構成

 はじめに    ビジュアルデザインは、今を生きる人たちの共通言語

CHAPTER1
「人格」をデザインする
伝えたい相手と「いい関係」をつくれていますか。/商品やブランドを「人格」化して考えよう!/携帯大手4社を人格化してみると?/僕らはみんな「無意識編集者」として生きている/「力が強い人」を文字で表現しよう/プロセスは精巧な「歯車」/色は「性格」/書体は「声色」、文字間は「話し方」/レイアウトは「姿勢」/イラストレーションは「ファッション」/写真は「視点」/人格化する際のポイントは、より具体的に、より解像度高く/もともとあった思想をアップデート   ベルメゾンのリブランディング/
【明日から使えるデザインのヒント1】 ファッションも「ビジュアルコミュニケーション」

CHAPTER2
色こそ共通言語
英単語のように「色」を覚える/色のことがわかる「色情報パレット」/色の機能と役割/色にはすべて意味がある。 1.色の知識 三大属性(色相/明度/彩度)/色にはすべて意味がある。 2.色を見る目/色にはすべて意味がある。 3.色が持つ記憶
【明日から使えるデザインのヒント2】 ビジュアルで会話しよう!

CHAPTER3
ルールをデザインする
ルールがあるから面白い/ルールがあるから考えられる/ルールを決めるとアイデアが湧く/五感もルール化しよう/「写真力」と「システム」をルール化したブランドビジュアル
【明日から使えるデザインのヒント3】 デザインが速い、そのスピードの正体は?

CHAPTER4
「一枚絵」のアップデート
時代によってアップデートされる「一枚絵」/「一枚絵」を建築として描く V・drug都市型店舗デザイン
【明日から使えるデザインのヒント4】 バレる

CHAPTER5
デザインを「翻訳」として考えてみる
個性で翻訳する/伝統工芸品をデザインの視点で翻訳する「Marugame Uchiwa 〈BAR〉」
【明日から使えるデザインのヒント5】 「メジャー感」って何?
【明日から使えるデザインのヒント6】 慣れるな! 危険

 おわりに
 

 


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オープンソースフレームワークBabylon.js解説本

Babylon.jsレシピ集

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指して最新の知見を発信する技術の泉シリーズ2023年3月の新刊として、Babylon.js勉強会著書による、オープンソースフレームワークBabylon.jsの解説書「Babylon.jsレシピ集」をインプレス NextPublishingより発売した。

 

Babylon.js勉強会

Babylon.jsとは、ブラウザ上でリアルタイムに動作する3Dレンダリングフレームワークです。Open Source Software(OSS)で提供されています。Babylon.js勉強会は、Babylon.jsをもっと広めたいという有志により設立され、勉強会やDiscordによる情報交換などの活動を行っています。

 


技術の泉シリーズについて

技術の泉シリーズは、技術者の知見のアウトプットである技術同人誌を底本とした、2017年創刊の技術書シリーズとなる。NextPublishingによるスピーディーな編集制作とプリントオンデマンドによる1冊からの印刷製本により、技術の変化に追従しつつ返品や品切れのないサスティナブルな出版モデルを特徴としている。本シリーズを通じて、エンジニアの“知の結晶”である技術同人誌の世界に、より多くの人が触れられるきっかけとなることを目指している。

 

「Babylon.jsレシピ集」発行主旨・内容紹介

「Babylon.jsレシピ集」は、オープンソースで公開されているWebGLフレームワーク「Babylon.js」 (バビロンジェーエス) の知見を集めた解説書となる。
Babylon.jsを使うと、ブラウザでさまざまな3DCG、XRの表現が可能だが、これまでBabylon.jsに関する本は国内外含めてほとんどなかった。
この本はBabylon.jsをもっと広めたいという有志の熱意から生まれ、様々な知見が詰まっている。
インプレス NextPublishing は、株式会社インプレスR&Dが開発したデジタルファースト型の出版モデルを承継し、幅広い出版企画を電子書籍+オンデマンドによりスピーディで持続可能な形で実現している。

 

「Babylon.jsレシピ集」目次

第1章 Babylon.jsとは何か。何ができるのか
第2章 Babylon.jsをはじめてみよう
第3章 Babylon.jsで物理演算を試してみる
第4章 Babylon.jsでAsset Libraryを試してみる
第5章 Babylon.jsでシェーダで遊んでみる
第6章 フラグメントシェーダでGPGPUをしてみる
第7章 レイトレーシングをしてみる
第8章 ローレンツアトラクタをWebXRで体験する
第9章 VtuberとBabylon.js
第10章 業務アプリに3DCGを扱う事で生まれる可能性
第11章 グラフ表示をやってみた

 


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物語と詩と美しい写真とが織りなす知られざる海の世界本

いのちの惑星、地球。Beneath the Waves ~素晴らしい海の世界~ (ナショナルジオグラフィック)

いのちの惑星、地球。Beneath the Waves ~素晴らしい海の世界~

インプレスグループでデザイン分野のメディア事業を手がけるエムディエヌコーポレーションは、ステファニー・ウォーレン・ドリマー氏著書で西尾香苗氏訳による、素晴らしい写真とともに送るすてきな海の詩や物語でナショナルジオグラフィックの動物写真図鑑の第2弾「いのちの惑星、地球。Beneath the Waves ~素晴らしい海の世界~」を発売した。
 

 

日に輝く砂浜もあれば、真っ暗な深海もある
ウミウシやウミガメ、ウミヘビやウミユリ
不思議に満ちた海の世界

 

いろんな動物にまつわるとっておきのお話や、海の世界の生きものたちの秘密の数々。
まず海岸で生活する生きものたちにあいさつしたら、海に足を踏み入れてみよう。

マングローブの森ってどんな森?
サンゴ礁ってなんてカラフル!
深い海の底にはいったいどんな生きものが潜んでいるの?

いのちのふるさと、豊かな海の世界へようこそ。

 

「いのちの惑星、地球。Beneath the Waves ~素晴らしい海の世界~」目次

はじめに 海の惑星
深さによる海の区分
Chapter 1 浜辺にて
Chapter 2 2つの世界の狭間で
Chapter 3 波打ち際
Chapter 4 サンゴ礁の生きものたち
Chapter 5 海の森
Chapter 6 外洋
Chapter 7 海中の大移動
Chapter 8 氷の海に生きる
Chapter 9 深海の世界
Chapter 10 海底という異世界
Chapter 11 海と人間
あとがき
学名・分類群
索引

 

「いのちの惑星、地球。Beneath the Waves ~素晴らしい海の世界~」の特長

・海でくらす生き物たちのいきいきとした姿をとらえた写真集
・生き物の生態や写真の場面について叙情的に解説。海がテーマの詩や伝説も収録
・子どもから大人まで楽しめる内容で、小さなお子さまの読み聞かせにも最適

 


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ビーズ・スパンコールの刺繍のテクニック・アイディア集

オートクチュールのビーズ・スパンコール刺繍: クロッシェ・ド・リュネビルとニードルによるモチーフ集

オートクチュールのビーズ・スパンコール刺繍

誠文堂新光社は、2023年2月14日(火)に、杉浦今日子氏著書による、ビーズ・スパンコールの刺繍のヒントとなる技法とデザインのアイディア集「オートクチュールのビーズ・スパンコール刺繍」を発売した。


ビーズ・スパンコールの刺繍は、すでにある素材を組み合わせて作るアート。
素材の形、大きさ、色などその組み合わせは無限にある。

「オートクチュールのビーズ・スパンコール刺繍」は、あなただけのクリエイションのために、ヒントとなる技法とデザインのアイディア集となる。

いろいろなテクニックや素材の使い方を94のモチーフの中に惜しみなく盛り込んだ。

クロッシェ(かぎ針)を使うもの、刺繍針だけでもできるもの、初心者でも再現できるもの、上級者向きのものなど、幅広く展開。

美しいオートクチュール刺繍の世界を楽しもう。

 



杉浦今日子Profile●パリ在住。刺繍家。東京で刺繍作家・講師として活動ののち2009年に渡仏。Kyoko Creationの名で自身の創作活動のかたわら、年2回のオートクチュールではパリの刺繍アトリエで職人として刺繍制作に携わる。独自の素材やモチーフを開拓し、繊細な手わざを限りなく積み重ねていく手法は工芸アートの世界で高く評価されている。ヨーロッパの芸術と刺繍の歴史を巡り旅することがライフワーク。

 


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音の良い真空管アンプを自作してみたい人向け解説本

作りやすくて音がいい真空管オーディオアンプ10機選: 基礎解説とカラー実体配線図でよくわかる

作りやすくて音がいい真空管オーディオアンプ10機選

誠文堂新光社は、2023年3月14日(火)に、MJ無線と実験編集部編集による音の良い真空管アンプを自作してみたい方に向け、回路図の読み方や配線方法、ハンダ付け、シャシー加工などをわかりやすくまとめた一冊「作りやすくて音がいい真空管オーディオアンプ10機選」を発売した。


「作りやすくて音がいい真空管オーディオアンプ10機選」は、音の良い真空管アンプを自作してみたい方に向け、回路図の読み方や配線方法、ハンダ付け、シャシー加工などをわかりやすくまとめた一冊。

「回路図」が苦手でも、アンプ作りの大きな手助けとなるカラー実体配線図と内部写真を見ながら製作できる作例を10機種掲載している。

作例は、自作オーディオを中心とした月刊のオーディオ雑誌『MJ無線と実験』に掲載された製作記事から、作りやすく手軽に高音質を楽しめるものを厳選。

使用パーツなどを現在でも入手できるようアップデートしているので、キット製作を卒業し、部品集めからフルスクラッチでオーディオ機器を製作してみたいという方に最適。

自分で作り上げた真空管アンプで音楽を楽しみながら、真空管アンプ製作のコツを学べる作例集。

 



MJ無線と実験編集部Profile●『MJ無線と実験』は、1924年の創刊以来、音と電気に関する情報を掲載している月刊誌。現在はオーディオ専門誌として、オーディオ機器の紹介と自作記事を中心に展開。

 


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エコアンダリヤでカラフルなミニバッグを編む方法の本

エコアンダリヤのカラフルなミニバッグ: かぎ針編みの35作品

エコアンダリヤのカラフルなミニバッグ

誠文堂新光社は、2023年3月14日(火)に、人気の夏糸「エコアンダリヤ」で、カラフルなミニバッグを編む方法の本「エコアンダリヤのカラフルなミニバッグ」を発売した。


色数の多さと編みやすさが人気の定番夏糸「エコアンダリヤ」。

ナチュラルカラーの23番はもちろん、それ以外の鮮やかな色も人気となる。
「エコアンダリヤのカラフルなミニバッグ」では、エコアンダリヤで編む、サコッシュやポシェット、トートバッグやショルダーバッグなど、夏のコーディネートに合わせやすいカラフルなデザインのバッグの作り方を紹介。

持ち物がミニマムになっているので、完成作品は小さめのコンパクトサイズにまとめつつ、小さいながらも存在感のある、差し色としてコーディネートに取り入れやすいデザインを採用した。

小さめサイズのバッグなので、鮮やかな色合いに少々抵抗がある人もコーディネートの差し色として活用できる。

レシピ通りに作るのはもちろん、配色や大きさを変えれば自分好みの作品にアレンジすることも可能。
サイズが小さい分、比較的短い時間で完成するので、たくさんの作品に挑戦できる。

夏こそ明るく元気な色を身に着けたい人、小さめのバッグで気軽に出かけたい、そんな方々にぜひ読んでもらいたい一冊となる。

 

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ガラスペンで色々な手書きフォントをなぞり書きできる本

ガラスペンでゆる文字: 手書きフォントをなぞって楽しむ

ガラスペンでゆる文字

誠文堂新光社は、2023年6月5日(月)に、ガラスペンでなぞり書きするのは、名作文学や童謡、日常で使えるワードや書くのが楽しいオノマトペなど、文章の印象に合わせて、様々な手書きフォントを紹介した「ガラスペンでゆる文字」を発売した。

ループ装飾文字・ガリ版文字・エモかな文字・ぽってり丸ゴ・レトロデコ文字・さみだれ文字・ポテポテ文字・等幅まる文字……、文章に添えるフレーム飾りやポイント飾り、かわいいイラストもガラスペンでなぞり書きできる。


手書きならではの流れや繋がり、全体像として美しく見えるバランスやポイントもわかりやすく解説。
コラムでは創作フォントの発想方法や、色の組み合わせ方のコツなども紹介。

手紙やカード、アート作品を作り上げたり、日常のノートや手帳を飾る楽しみが広がる。

裏写りしない厚みのある6種類の紙を使用。

なぞり書きしやすいように、本の開きをよくする加工が施してある。

お気に入りのインクとガラスペンで、お洒落な手書き文字を書いてみよう。

 



宇田川一美Profile●1970 年東京生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。雑貨メーカーの企画室勤務を経て雑貨や文房具の企画・デザイン、また、ゆる文字プランナーとして手書き文字に関する制作に携わる。「カジュアル万年筆レッスンプログラム」(フェリシモ)監修。著書に『筆ペンで書く ゆる文字 』『もっと筆ペンで書くゆる文字 季節のはがき』『書き込み式 ゆる文字練習帖』『筆ペンで書く お店のゆる文字』『筆ペンで書くゆる文字 季節のあいさつ保存版』(いずれも誠文堂新光社)などがある。

 

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5G NR(新無線方式)と5Gコアを徹底解説した一冊

続・5G教科書 NSA/SAから6Gまで インプレス標準教科書シリーズ

インプレス標準教科書シリーズ 続・5G教科書 NSA/SAから6Gまで

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、服部武氏、藤岡雅宣氏編著による、【5G NR(新無線方式)や5GC(コア・ネットワーク)など、新しい規格に基づいたモバイル通信システムを中心に詳述した、「インプレス標準教科書シリーズ 続・5G教科書 NSA/SAから6Gまで」を、2023年4月3日(月)に発売した。
「インプレス標準教科書シリーズ 続・5G教科書 NSA/SAから6Gまで」は2018年9月に出版され、好評だった「5G教科書」の続編となる。
「インプレス標準教科書シリーズ 続・5G教科書 NSA/SAから6Gまで」では、5G NRや5GCなどの5G技術とネットワークの進化、5Gの適用領域に特化して詳述した。
携帯電話に関わる基礎的な技術や世代ごとの特徴、Q&Aによる基礎解説、周波数利用、スマートフォンの構成とOSの進化、5Gデバイスについての最新動向や、プライベート5Gネットワークや日本固有のローカル5G、さらにITUや3GPPなどの最新の標準化動向や、2030年前後の商用化を目指しているBeyond 5G/6Gの世界動向についても解説している。

世界の多くの国・地域で5Gは商用化され、実際に数多くのユーザーに利用され、日本でも2019年に5G用の周波数が新たに割り当てられ、2020年からはこれらを利用した商用化が始まった。
さらに、5Gネットワークは初期のノン・スタンドアローン(NSA)構成からスタンドアローン(SA)構成へと進化しつつある。
これによって、ネットワーク・スライシングやエッジ・コンピューティング、ネットワーク・エクスポージャなど、本格的な5Gの機能をフルに利用できるようになります。このような5Gの普及と拡充は、社会とビジネスにパラダイム変革を起こすことが期待されている。

5Gの普及と拡充に伴い、コンシューマの利用する映像系やその進化としてのXRをはじめとするアプリケーションや、様々な産業界でのユースケースの拡大が期待される中、広範な用途に利用されるネットワークや端末に関わる技術を理解するうえで、またサービスを開発するうえで、本書は有用です。モバイルおよびワイヤレスに携わる技術者や研究者をはじめ、知財関係に携わる関係者や、大学・大学院でこの分野を研究する学生の皆様には、必読の一冊となる。

具体的には、以下のような構成となっている(目次詳細は参考資料を参照)。
第1章 5G(第5世代)で進化するモバイル通信の全体像
― 無線技術とモバイル・ネットワークの進化 ―
第2章 Q&Aで学ぶモバイル通信、5Gの基礎知識
第3章 5G(第5世代)の無線アクセス技術
― 多様なユースケースに対応するNR(New Radio) ―
第4章 5Gコア・ネットワーク(5GC)の最新動向
― 基本アーキテクチャ/ネットワーク・スライシング/セキュリティなど ―
第5章 産業界応用のための5G高度化技術
― 超高信頼・低遅延通信を実現する無線とネットワーク技術 ―
第6章 5Gを用いたプライベート・ネットワーク
― プライベート5G/ローカル5G、パブリック5Gの新展開 ―
第7章 5G時代のスマートフォンOS&端末構成とその特徴
― ネットワーク・スライシングをどう活用するか ―
第8章 台頭する多様な5Gデバイス
― 用途別に特化したデバイス ―
第9章 5GにおけるIoT規格:LTE-M/NB-IoT/RedCap/V2X
第10章 6Gに向けて動き出したITU・3GPPと世界の動向
第11章 5Gに関する国際標準化とフォーラム活動
「インプレス標準教科書シリーズ 続・5G教科書 NSA/SAから6Gまで」は、2023年3月20日(月)からAmazon.co.jpほか各電子書籍販売ストアにて先行発売中となる。

 

 


インプレス標準教科書シリーズ

インプレス標準教科書シリーズは、最新のIoT/モバイル、画像圧縮、エネルギー分野などの国際標準技術について、第一線で活躍されている著者陣によって執筆され、複雑かつ難解な技術を豊富な図面を使ってわかりやすく解説している技術解説書となる。

 

 

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NFTを発行することができるアプリを作れる解説書本

実践NFT開発入門 ブロックチェーン学習ガイド

実践NFT開発入門

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指し、最新の知見を発信する技術の泉シリーズ2023年3月の新刊として、高野一穂氏著書による、Ethereumのブロックチェーンとreactを使って、フロント側で自分の好きな画像を使ってNFTを発行することができるアプリをつくれるようになる解説書本「実践NFT開発入門 ブロックチェーン学習ガイド」をインプレス NextPublishingより発行した。

 

高野一穂Profile●ブロックチェーン技術に興味を持ち、ガイアックスの開発部に加わる。ガイアックスでは、ブロックチェーンを活用したウェブサービスの開発を担当する。また、日本ブロックチェーン協会の開催するハッカソンにチームで出場、solana賞を受賞し、web3開発者コミュニティのunchainに教材を提供するなど社内外で活動している。


技術の泉シリーズについて

技術の泉シリーズは、技術者の知見のアウトプットである技術同人誌を底本とした、2017年創刊の技術書シリーズとなる。NextPublishingによるスピーディーな編集制作とプリントオンデマンドによる1冊からの印刷製本により、技術の変化に追従しつつ返品や品切れのないサスティナブルな出版モデルを特徴としている。本シリーズを通じて、エンジニアの“知の結晶”である技術同人誌の世界に、より多くの人が触れられるきっかけとなることを目指している。

 

 

「実践NFT開発入門 ブロックチェーン学習ガイド」発行主旨・内容紹介

「実践NFT開発入門 ブロックチェーン学習ガイド」は、Ethereumのブロックチェーンとreactを使って、フロント側で自分の好きな画像を使ってNFTを発行することができるアプリをつくれるようになる解説書。
NFTを開発する側から見るときにどう見れば理解しやすいかというところからIPFSを使ったNFTを発行するところまでの流れを解説している。
solidityとreactに関しては本当に基本的なところがわかっていれば理解できる。
インプレスNextPublishingは、インプレスR&Dが開発したデジタルファースト型の出版モデルを承継し、幅広い出版企画を電子書籍+オンデマンドによりスピーディで持続可能な形で実現している。

 


「実践NFT開発入門 ブロックチェーン学習ガイド」目次

第1章 本の概要とNFTの基礎
第2章 基本的なDappsの開発をしてみよう
第3章 IPFSを使う
第4章 NFTをmintできるwebアプリケーション作ろう
第5章 webアプリケーションを世界に公開する

 


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数値解析アプリで伝熱学を視覚的に学べる一冊

 

ことはじめ 加熱調理・食品加工における伝熱解析 数値解析アプリでできる食品物理の可視化 マルチフィジックス有限要素解析シリーズ

マルチフィジックス有限要素解析シリーズ 2 ことはじめ 加熱調理・食品加工における伝熱解析 -数値解析アプリでできる食品物理の可視化-

インプレスグループで理工学分野の専門書出版事業を手掛ける株式会社近代科学社は、2023年3月31日に、近代科学社が著者とプロジェクト方式で協業する、デジタルを駆使したオンデマンド型の出版レーベルである近代科学社Digitalレーベルより、村松良樹氏、橋口真宜氏、米大海氏著書による、数値解析アプリで伝熱学を視覚的に学べる一冊「マルチフィジックス有限要素解析シリーズ 2 ことはじめ 加熱調理・食品加工における伝熱解析 -数値解析アプリでできる食品物理の可視化-」を発売した。

 


村松良樹Profile●東京農業大学 教授
博士(生物産業学)
2000年東京農業大学生物産業学研究科生物産業学専攻博士後期課程修了。
同年より東京農業大学生物産業学部食品科学科助手,2013年東京農業大学地域環境科学部生産環境工学科准教授を経て,2017年4月より現職。
専門は食品工学(主に乾燥,伝熱,熱物性)。

 

橋口真宜Profile●計測エンジニアリングシステム株式会社主席研究員,技術士(機械部門),JSME計算力技術者国際上級アナリスト(熱流体),固体力学1級

 

米大海Profile●計測エンジニアリングシステム株式会社技術部部長,工学博士

 

マルチフィジックス有限要素解析シリーズ

本シリーズでは、最先端の科学技術や教育に関するトピックをできるだけ分かりやすく解説するとともに、多様な分野においてマルチフィジックス解析ソフトウェアCOMSOL MultiphysicsRがどのように利用されているかを紹介している。


近代科学社Digital

近代科学社Digitalは、株式会社近代科学社が推進する21世紀型の理工系出版レーベル。デジタルパワーを積極活用することで、オンデマンド型のスピーディで持続可能な出版モデルを提案している。

www.kindaikagaku.co.jp

 


「マルチフィジックス有限要素解析シリーズ 2 ことはじめ 加熱調理・食品加工における伝熱解析 -数値解析アプリでできる食品物理の可視化-」内容紹介

「マルチフィジックス有限要素解析シリーズ 2 ことはじめ 加熱調理・食品加工における伝熱解析 -数値解析アプリでできる食品物理の可視化-」は、「伝熱学」に関する初学者向けのテキストとして構成・編集され、工学系ではなく、あまり数学や物理学を履修していない農学系や家政系の大学生および大学院生や食品企業に勤務していて”伝熱”に関わる部署に配属された若手社員、つまり、これからはじめて”伝熱学”を学ぼうとしている方を対象読者と考えて執筆された。
通常“熱”は目に見えないため、伝熱学を学ぶ際に、例えば熱移動の具体的なイメージをつかみづらい、と感じている人も多いと思いますが「マルチフィジックス有限要素解析シリーズ 2 ことはじめ 加熱調理・食品加工における伝熱解析 -数値解析アプリでできる食品物理の可視化-」では、COMSOL社から販売されている汎用有限要素解析ソフトウェア“COMSOL MultiphysicsR”を基に開発された“数値解析アプリ(CAEアプリ)”を各自の学習へ用いることを想定している。
この“アプリ”を使うことにより通常では目に見えない物理現象を可視化して捉えることができるため、対象とする物理現象の理解度向上や興味喚起を図るとともに、物理現象を捉える観察力や洞察力、直感力を高めることを期待している。


▼各章のはじめに要点を設けるなど丁寧に伝熱学を解説しており、これから学ぶ人に最適



▼数値解析アプリの使用方法について、詳述している

▼数値解析アプリを用いて、伝熱学を直感的に理解できるような構成

「マルチフィジックス有限要素解析シリーズ 2 ことはじめ 加熱調理・食品加工における伝熱解析 -数値解析アプリでできる食品物理の可視化-」目次

第1章 伝熱解析に関わる基本事項
1.1 熱と温度
1.2 顕熱と潜熱
1.3 主な物性値
1.4 定常伝熱と非定常伝熱
1.5 伝熱量と熱流束

第2章 熱伝導
2.1 1次元定常熱伝導
2.2 非定常熱伝導の基本式

第3章 熱伝達
3.1 自然対流と強制対流
3.2 ニュートンの冷却の法則
3.3 熱伝達係数

第4章 熱通過
4.1 平板および多層平板(1次元定常伝熱)
4.2 円管および多層円管(1次元定常伝熱)
4.3 熱通過率の実例

第5章 放射伝熱
5.1 熱放射の概念
5.2 熱放射の物理的性質
5.3 2物体間の放射による熱移動

第6章 数値解析事例-数値解析基礎とシングルフィジックス解析-
6.1 数値解析の基礎
6.2 ゆで加熱調理
6.3 間接焼き(熱板焼き)加熱調理
6.4 オーブン焼き加熱調理
6.5 加熱殺菌

第7章 数値解析事例-マルチフィジックス解析-
7.1 スチームコンベクションオーブン加熱
7.2 ジュール加熱(通電過熱)
7.3 マイクロ波加熱
7.4 凍結および解凍

付録A
A.1 数値解析に必要なもの
A.2 数値解析の新しい利用形態
A.3 物理モデルを開発する方法
A.4 アプリ化する方法

 


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読み進めればいつの間にか情報技術の知識が身につく本

ステップアップ 情報技術の教室 探究・トレーニング・創造

ステップアップ 情報技術の教室―探究・トレーニング・創造―

インプレスグループで理工学分野の専門書出版事業を手掛ける近代科学社は2023年3月31日に、近代科学社が著者とプロジェクト方式で協業する、デジタルを駆使したオンデマンド型の出版レーベルである近代科学社Digitalレーベルより、池田瑞穂氏著書による、読み進めればいつの間にか情報技術の知識が身につく本「ステップアップ 情報技術の教室―探究・トレーニング・創造―」を発売した。

 


池田瑞穂Profile●関西学院大学共通教育センター、理学部、生命環境学部、甲南大学理工学部非常勤講師。
関西学院大学工学部研究員。
2002年 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。
大手企業において、SI(システムインテグレーション)事業、パッケージ開発事業に関わり、プロジェクトマネージャとして従事。また、社会人向け情報技術教育事業に従事。
企業でのIT関連職務を経て、関西学院大学共通教育センター、京都大学大学院農学研究科生物資源経済学専攻、神戸大学数理・データサイエンスセンターにて、教員・研究員として、理系・文系を問わず、情報科学を専門としない様々な専門領域の学生に対する情報技術教育や研究に従事。
主な研究分野は、データマイニング、データ分析、学習者の特徴分析、教材コンテンツの評価などの教育工学および、データサイエンス。

 

 


「ステップアップ 情報技術の教室―探究・トレーニング・創造―」内容紹介

「ステップアップ 情報技術の教室―探究・トレーニング・創造―」は、情報技術に対してさまざまな観点から解説することで、文理問わずスムーズに理解できるよう構成されている。
各章ごとに「NOTE」、「チェック問題」、「実習」、「ほのぼのIT教室」、「memo」、「チャレンジ」などの課題や参考情報を多く設け、実用的な教科書としても利用することができる。
情報リテラシー入門を卒業し、専門知識へ一歩踏み込もうとしている人や少し躊躇している人の背中を押してくれる一冊となる。

▼各章ごとに課題や参考情報を多く設けており、文理問わずわかりやすい教科書。

「ステップアップ 情報技術の教室―探究・トレーニング・創造―」目次

第1章 イントロダクション
1.1 はじめに
1.2 情報技術を学んでいく上での5 つのポイント
1.3 情報技術の習得への道
1.4 本書の構成と使い方

第2章 情報技術の潮流~最新技術を探る~
2.1 情報技術の潮流
2.2 一般社会での動向~インターネットと情報機器~
2.3 産業界での動向~第四次産業革命へ~
2.4 情報技術の旬もの~AI、ブロックチェーン、仮想世界~

第3章 情報の表現
3.1 情報の表現~世界はアナログとデジタルで表現される~
3.2 データと情報
3.3 アナログとデジタル
3.4 コンピュータは2 進数で動く~0 と1 の世界って?~
3.5 さまざまなデジタル表現1 ~文字~
3.6 さまざまなデジタル表現2 ~静止画像~
3.7 さまざまなデジタル表現3 ~人間が識別できる色~
3.8 さまざまなデジタル表現4 ~動画~
3.9 さまざまなデジタル表現5 ~音のデジタル化~
3.10 さまざまなデジタル表現6 ~複雑な世界を簡単に~

第4章 コンピュータの仕組みと製品カタログの見方~自分に合ったパソコン選び~
4.1 さまざまなコンピュータ
4.2 パソコンのOS ~パソコンの心臓部を選ぼう~
4.3 OS は何をしているもの?
4.4 コンピュータのハードウェア~コンピュータを解剖~
4.5 モニタとグラフィックボード

第5章 インターネットの仕組み~世界と繋がるために~
5.1 インターネットの基礎(1) ~現在の流行りと過去~
5.2 インターネットの基礎(2) 機器~ハードな裏方たち~
5.3 インターネットの基礎(3) 仕組み~なぜ伝わるの?~
5.4 インターネットの利用

第6章 情報の整理
6.1 ファイルとフォルダ~簡単な情報整理~
6.2 データ管理
6.3 コンピュータとプログラミングになじむ方法

第7章 ネットワークセキュリティ、ウイルス~世の中、善人ばかりじゃない~
7.1 インターネットの現状
7.2 情報セキュリティとは
7.3 ネットの脅威とは
7.4 サイバー攻撃の分類
7.5 不正侵入(不正アクセス)
7.6 マルウェアによる攻撃
7.7 Web サイトの罠
7.8 パスワードクラック
7.9 その他の脅威
7.10 侵入後の脅威
7.11 セキュリティ対策と感染してしまったときの対処
7.12 暗号化

第8章 メディアリテラシー
8.1 メディアリテラシー~情報活用へのステップアップ~
8.2 個人情報と情報社会関連の法規
8.3 知的財産権
8.4 セキュリティ関連の法規
8.5 その他の動向

Appendix
A エディタ「Visual Studio Code」と拡張機能のインストール

 

 


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Firebaseを用いた設計・開発の実践的解説本

設計から学ぶFirebase実践ガイド (OnDeck Books)

設計から学ぶFirebase実践ガイド

プログレスは、2023年3月31日に押野泰平氏、長谷川健史氏、岡田菜摘氏著書による、Firebaseを用いた設計・開発の実践的なノウハウ満載の書籍「設計から学ぶFirebase実践ガイド」インプレス NextPublishingより発売した。

 

押野泰平Profile●京都大学大学院情報学研究科を修了後、アクセンチュア株式会社に入社。テクノロジー領域のコンサルティングやアーキテクチャ設計開発やマネージャー業務を経験する。その後、国内コンサルティング会社にてAI関連の業務や、スタートアップ企業にてCTOとしてBtoB SaaS開発のリードなどの業務に従事する。チームマネジメントやお客様との対話、アーキテクチャ設計だけでなく、フロントエンド・バックエンド全般のコーディング、クラウドベースのインフラ基盤構築など自らも手を動かすことを重視し、得意とする。
2023年現在、株式会社プログレスに所属。シニアテックリードとして、新規サービス事業を企画し、プロダクト開発を推進中。

 

長谷川健史Profile●東京大学大学院情報理工学系研究科を修了後、SIerやコンサル企業を渡り歩く。小売やメーカーなど様々な業界のお客様を対象に、システムの設計・構築支援を実施。数年前からはデータ分析・AI関連の業務にも携わっており、データの収集・前処理から分析・可視化までの一連の流れを担当。データに基づく意思決定のアーキテクチャ設計を担う。
2023年現在は、株式会社プログレスに所属。シニアテックリードとして、要件定義から基本設計のフェーズにおいて複数のプロジェクトに関わる。

 

岡田菜摘Profile●お茶の水女子大学理学部物理学科を卒業後、SIerにて上流工程やPMO業務に従事。その後、エンジニアに転身。スタートアップ企業にて、モダンなアーキテクチャを採用したWebアプリケーションの設計・開発に従事する。DevOpsやドメイン駆動設計などの開発手法にも興味があり積極的に取り入れている。マーケティングや採用活動の経験もあり、技術的な観点だけでなくビジネスの観点からもアプローチできるエンジニアを目指している。
2023年現在は、株式会社プログレスに所属。シニアシステムエンジニアとして、新規サービスの開発などに携わっている。

 

Firebaseと開発における課題「設計から学ぶFirebase実践ガイド」

Firebaseは2011年に登場し、その後2014年にGoogle社によって買収されたBaaS(Backend as a Service)。
NoSQLデータベースのCloud Firestore、認証基盤のFirebase Authentication、サーバーレスなコンピュー ティングを提供するCloud Functions for Firebase、近年は機械学習を手軽にアプリに組み込めるFirebase MLなど、非常に多くの製品群から成っている。

Firebaseはとても手軽に始めることができ、高い開発生産性を提供してくれる魅力的なプラットフォームとして、2023年現在でも根強い人気を持っている。
また、公式ドキュメントや書籍、Web上の日本語の記事など、Firebaseに入門するための情報は豊富ですが、現場でうまく扱うための「実践的なノウハウ」はまだまだ限定的で不十分な状況。
使い方が簡単であるがゆえにさまざまな実現方法が考えられるため、結果的に非効率なデータモデリングや、Firebaseのメリットを活かせないような実装が生まれてしまいがち。
 

 

Firebaseを利用した開発を成功に導くノウハウ満載「設計から学ぶFirebase実践ガイド」

著者らはFirebaseを基盤として複数のWebサービスをリリースしてきており、その過程でいくつもの課題に立ち向かってきた。
「設計から学ぶFirebase実践ガイド」にはそれらの経験を通じて得たノウハウが詰め込まれている。

特長 1
単なるFirebaseのAPIの使い方や、実装手順を示すのみだけではなく、まず設計段階で検討すべき認証や認可、データモデリングパターンについて重点をおいて説明している。そのあとに、実際にサービスを開発する流れを紹介するという構成になっている。

特長 2
「設計から学ぶFirebase実践ガイド」で紹介するサンプルアプリは、より実践的なFirebaseを用いた開発を紹介するために、シンプルなToDoリストやチャットアプリではなく、安否情報共有サービス「anpi!」という実践的なWebサービスを題材としている。シンプルなアプリでは生じない認可やデータモデルの課題についても学ぶことができる。

特長 3
すぐに手元で動かせる、安否情報共有サービス「anpi!」のサンプルコード一式を提供している。書籍内では、説明のために必要な「anpi!」のサンプルコードのみを抜粋して掲載しているが、GitHubに全コードを公開しており、すぐに手元で試すことができる。

まさに、Firebaseを利用する開発者に向けた、Webサービス開発を成功に導くための指針となる一冊となる。
 

 

「設計から学ぶFirebase実践ガイド」書籍概要

【目次】
1章 はじめに
1-1 Firebaseの製品概要とその強み
1-2 サンプルアプリ:安否情報共有サービス「anpi!」

2章 設計編
2-1 なぜ設計から始めるか
2-2 Firebaseのサービス構成
2-3 Firebaseの概要設計を行う
2-4 Firestoreのデータモデルを設計する
2-5 認証を設計する
2-6 認可を設計する
2-7 コレクションのデータモデリングを完成させる

3章 開発編
3-1 開発環境を準備する
3-2 Firebase Authenticationで認証機能を実装する
3-3 Firestore でデータを永続化する
3-4 Storage でオブジェクトのアップロード・ダウンロードを実装する

 


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コンテナの主要な要素技術を検証する実践的な書籍

コンテナセキュリティ コンテナ化されたアプリケーションを保護する要素技術

コンテナセキュリティ コンテナ化されたアプリケーションを保護する要素技術

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、米O'Reilly Media刊行によるコンテナセキュリティ要素技術の解説書「Container Security: Fundamental Technology Concepts That Protect Containerized Applications」の日本語版となる『コンテナセキュリティ コンテナ化されたアプリケーションを保護する要素技術』を、2023年4月12日(水)に発売した。
『コンテナセキュリティ コンテナ化されたアプリケーションを保護する要素技術』は、Liz Rice氏著書で、株式会社スリーシェイクが監修、水元恭平氏、生賀一輝氏、戸澤涼氏、元内柊也氏が訳を担当している。


監訳者のことば(抜粋)

本書はコンテナセキュリティについて有効な設定を紹介するだけの書籍ではありません。コンテナを構成するLinuxの要素技術から解説し、コンテナの仕組みを把握したうえで、根拠に基づいたセキュリティ強化を行えるよう理解を促します。後半では、Kubernetes のセキュリティを取り扱います。こちらもLinuxのセキュリティ機能やコンテナランタイムといった、低レイヤーの機能を紹介するだけでなく、正しく利用しなかった場合のセキュリティリスクについても解説しています。

本書で紹介する技術は、コンテナを利用するときに必ずしも必要なものではありません。Docker、Kubernetesの公式ドキュメントやベストプラクティスに従うだけでも、十分なセキュリティレベルを担保できる場合もあります。

コンテナを構成する要素技術や分離の仕組み、Kubernetesの技術的詳細を理解することは蛇足のように感じるかもしれません。しかし、たとえば新規に発表されたコンテナ脆弱性について攻撃手法を調査したり、Kubernetes環境におけるリスク分析を行ったりする場面で、これらの知識は不可欠なものです。また、開発段階からコンテナのセキュリティを意識し、各機能の有効性を考慮した最適なセキュリティ設定を行うことができるようになります。

コンテナの仕組みや、Linuxの要素技術についての理解を深めていくと、Dockerや各コンテナランタイムを使用せずとも、コンテナのような分離プロセスを容易に起動できることがわかります。プロセス分離の理解が深まれば、攻撃者が利用するコンテナエスケープの方法が複数存在することに気がつくでしょう。コンテナに対する攻撃手法をあらかじめ知っておくことで、コンテナの安全な運用について、開発のより早い段階から意識できるようになります。コンテナの低レイヤー領域に興味のある方は、手を動かしながら楽しく学習できると思います。

本書を通して、皆さんがコンテナの仕組みに関心を持ち、コンテナのセキュリティ強化について考える機会となれば幸いです。安全なコンテナ環境の実現を目指し、共に取り組んでいきましょう。


著者:Liz Rice Profile●コンテナセキュリティを専門とするAqua Security社で、VP of Open Source EngineeringとしてTrivy、Tracee、kubehunter、kube-benchなどのプロジェクトを統括。CNCFのTechnical Oversight Committeeであり、コペンハーゲン、上海、シアトルで開催されたKubeCon+CloudNativeCon 2018では共同議長を務めた。ネットワークプロトコルや分散システム、VOD、音楽、VoIPなどのデジタル技術分野での仕事において、ソフトウェア開発、チーム、プロダクトマネジメントの豊富な経験を持つ。コードに触れていないときは、生まれ故郷のロンドンよりも天気の良い場所で自転車に乗ったり、Zwiftでのバーチャルレースに参加したりしている。

 

監修:株式会社スリーシェイクProfile●SREコンサルティング事業「Sreake(スリーク)」を中心に、AWS/Google Cloud/Kubernetesに精通したプロフェッショナル集団が技術戦略から設計・開発・運用まで一貫してサポートするテックカンパニー。

3-shake.com

 

訳:水元恭平Profile●Windows環境でのアプリケーション開発を経験後、株式会社スリーシェイクでSRE/CSIRTとして技術支援を行っている。専門分野はコンテナ・クラウドセキュリティとKubernetes。CloudNative Days Tokyo 2021実行委員。

 

訳:生賀一輝Profile●
事業会社のインフラエンジニア、株式会社ユーザベースのSREとして従事後、株式会社スリーシェイクに入社。日々、クライアントの要件に応じて多角的なSRE支援を行っている。専門分野はクラウドインフラとKubernetesエコシステム。過去にGoogle Cloud Anthos DayやKubernetesイベント等に登壇。

 

訳:戸澤涼Profile●株式会社スリーシェイクに新卒入社。現在3年目。AWS/Google Cloud領域でKubernetesを活用したいお客様に対して、SREとして技術支援を行っている。クラウドネイティブやKubernetesをテーマに社内外での登壇経験あり。

 

訳:元内柊也Profile●インフラエンジニアとしてホスティングサービスの開発、運用を経て、現在は株式会社スリーシェイクにてソフトウェアエンジニアとして勤務。Webシステムの歴史、運用、開発について興味があり、SREのような信頼性の観点からのプラクティスや運用技術をプロダクトに落とし込めるように日夜開発を行っている。

 

スペシャリストが執筆したコンテナセキュリティ要素技術の解説書「コンテナセキュリティ コンテナ化されたアプリケーションを保護する要素技術」

スケーラビリティと復元力を促進するために、現在多くの組織がコンテナとオーケストレーションを使用してクラウドネイティブ環境でアプリケーションを実行しているが、そのデプロイの安全性については、どのように判断すれば良いのだろうか。

「コンテナセキュリティ コンテナ化されたアプリケーションを保護する要素技術」は、開発者、運用者、セキュリティ専門家がセキュリティリスクを評価し、適切なソリューションを決定するために、コンテナの主要な要素技術を検証する実践的な書籍となる。

著者のLiz Rice氏(Isovalent社 Chief Open Source Officer)は、コンテナベースのシステムでよく使われるビルディングブロックが Linuxでどのように構築されているかに着目しており、コンテナをデプロイする際に何が起きているかを理解し、デプロイされたアプリケーションに影響を与える可能性のある潜在的なセキュリティリスクを評価する方法を学ぶことができる。

コンテナアプリケーションをkubectlやdockerで実行し、psやgrepなどのLinuxコマンドラインツールを使用していれば、すぐにでも始めることができる。

 


「コンテナセキュリティ コンテナ化されたアプリケーションを保護する要素技術」の主な内容

○コンテナへの攻撃経路について知る
○コンテナを支えるLinuxの構造について知る
○コンテナの堅牢化のための方法を検討
○設定ミスによるコンテナへの侵害の危険性を理解する
○コンテナイメージビルドのベストプラクティスを学ぶ
○既知のソフトウェア脆弱性を持つコンテナイメージを特定する
○コンテナ間のセキュアな接続を活用する
○セキュリティツールを使用して、デプロイされたアプリケーションに対する攻撃を防止する

 

 

「コンテナセキュリティ コンテナ化されたアプリケーションを保護する要素技術」の特徴

○コンテナセキュリティのスペシャリストが執筆した解説書
○コンテナのセキュリティの要素技術を学ぶことができる
○コンテナの仕組みと脆弱性(開発・運用時に注意すべき箇所)、その対策方法がわかる

 

 

「コンテナセキュリティ コンテナ化されたアプリケーションを保護する要素技術」対象読者

○コンテナのセキュリティの要素技術に興味がある人
○コンテナ化を行う開発者・運用者
ほか


「コンテナセキュリティ コンテナ化されたアプリケーションを保護する要素技術」紙面イメージ

▼コンテナの主要な要素技術を検証する実践的な書籍



 

「コンテナセキュリティ コンテナ化されたアプリケーションを保護する要素技術」の構成

Chapter 1 コンテナのセキュリティ脅威
Chapter 2 Linuxシステムコール、パーミッション、capability
Chapter 3 コントロールグループ
Chapter 4 コンテナの分離
Chapter 5 仮想マシン
Chapter 6 コンテナイメージ
Chapter 7 イメージに含まれるソフトウェアの脆弱性
Chapter 8 コンテナ分離の強化
Chapter 9 コンテナエスケープ
Chapter 10 コンテナネットワークセキュリティ
Chapter 11 TLSによるコンポーネントの安全な接続
Chapter 12 コンテナへのシークレットの受け渡し
Chapter 13 コンテナのランタイム保護
Chapter 14 コンテナとOWASPトップ10
付録A セキュリティチェックリスト

 

 

 

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中国茶初心者向け中国茶やおやつについて楽しく知れる本

はじめての中国茶とおやつ: 旅するように知り、楽しむ

はじめての中国茶とおやつ

誠文堂新光社は、2022年4月10日(月)に、東京・西早稲田にある中国茶カフェ・甘露著書による、中国の地理や文化とともに中国茶やおやつについて楽しく知れる、壁に貼れる中国地図のイラストポスターつきの書籍「はじめての中国茶とおやつ」を発売した。


「飲んでみたい、でも、ちょっと難しそう」

「はじめての中国茶とおやつ」は、そんな中国茶初心者さんに向けた、中国茶とおやつの本です。

多種多様な茶葉を理解し、きちんと茶器を揃え、お作法にのっとって嗜む中国茶も素敵だが、この「はじめての中国茶とおやつ」で伝えたいのは、まずは難しいことは考えずに楽しんでみようということ。


中国は広くて、その分お茶の産地もたくさんあり、好まれるお茶の種類や楽しみ方も各地で違ってくる。

現地から届いた中国各地の茶館レポートでは、その土地ごとの特徴や代表的な茶館を紹介。
たとえば北京ではジャスミン茶が好まれている、成都では「成都大茶館、茶館小成都(成都は大きな茶館であり、茶館は小さな成都である)」という言い回しがあるほど、人々の日常に溶け込んでいる……など各地の違いを、茶館の景色を通して伝えられる。


各省の産地別お茶紹介は、味や特徴などの解説はもちろんのこと、それぞれの産地の情報や地理もわかる作りになっている。

カフェで、お店で、飲むお茶や購入する茶葉を決めるときに知っていると、選ぶことがきっともっと楽しくなること間違いなし。


飲み方のページでは、シンプルかつ手軽な方法を紹介。

実際、中国でお茶は暮らしに根づいた存在として、マグカップや耐熱ロンググラス、水筒などにさらりと茶葉を入れてラフに飲まれることも多い。
そんな風に、肩肘張らずに味わうための提案となる。

また、本の半分は「中国のおやつ」についての紹介となる。

こちらは現地のおやつレポートに加えて、東京・西早稲田にある中国茶カフェ「甘露」で人気のおやつのレシピも公開。

手の込んだものから思いのほか簡単に作れるものまで、焼き、蒸し、煮込みなど、バリエーション豊かな11品のおやつレシピ。

 


甘露Profile●東京・西早稲田にある中国茶カフェ。
“中国のお茶と文化を伝える場所を作りたい”と思っていた日本人夫妻と中国人留学生(当時)が出会い始めた店で、中国茶と中国のおやつを提供している。
中国茶は初心者にも楽しめるよう味や香りの違いがわかりやすいものを揃え、種類も産地もさまざま。店で手作りする中国のおやつは“身体を労わる中国の食文化を体験してほしい”との思いがこもった逸品揃いで、現地の味を思い出しながら再現、甘露流にアレンジした味わいが人気を博している。
中国語教室や中華エンタメとのコラボレーションなど、文化交流・情報発信にも積極的。オンライン販売の焼き菓子も好評で、多くのファンを惹きつけている。

 


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「美味しい(おいしい)!」を表現できる書体・フォント厳選まとめ記事

www.mojiru.com

 

中国語フォント解説記事

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