mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

古代文字を現代に活かす視点を提示「増補新装版 篆書デザイン」

増補新装版 篆書デザイン

増補新装版 篆書デザイン

グラフィック社は、小田切草雲氏著書による、古代文字を現代に活かす視点を提示した書籍「増補新装版 篆書デザイン」を2024年5月に発売する。

 

小田切草雲Profile●1912年東京生まれ。出版関係の美術・デザイン領域で活動しながら、篆刻・刻字の世界に遊ぶ。篆刻は関野香雲、山田正平に師事。書学を西脇呉石、中国文字学を田辺斉廬に学ぶ。出版美術家連盟、日本作家クラプ、日本刻字協会(監事)、立体書道会。


古代書体のひとつ「篆書」をデザインに応用する手引「増補新装版 篆書デザイン」

古代中国から伝わる漢字のスタイルのひとつ、「篆書(てんしょ)」。
今では印章や碑銘など限られた場面でしか用いられない篆書を、店舗や企業のロゴから、SFファンタジー作品のタイトルなど、現代のデザインに応用するための発想について実例を交えて解説。
1972年刊の原著に論考、事例を増補した新装版となる。

 

「増補新装版 篆書デザイン」イメージ

◆篆書の基本 用筆と運筆



◆篆書の構成 シンメトリー



◆街に拾う篆書



◆漢字のデザイン



◆篆刻



 

◆現代の篆書系ロゴデザイン



 


「増補新装版 篆書デザイン」目次

はじめに 歴史と基本:漢字の誕生/篆書と現代/篆書デザインの用具/用筆と運筆/篆書の構成 ●応用と展開/瓦当/江戸の篆書デザイン/街に拾う篆書/グラフィック・エレメントとしての篆書/素材によるバリエーション ●書体デザイン:ひらがなのデザイン/カタカナのデザイン/漢字のデザイン/ ●篆刻への招待:篆刻とは/用具/さあ彫ってみよう ●増補:古賀弘幸「「篆書デザイン」のありか─聖性と装飾」/現代の篆書系ロゴデザイン/篆書系フォントの世界

 

 

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業務効率を上げるための、ゆる~いExcelスキル本3

ゆる~いExcelスキルで業務の自動化をしよう3 データの見せ方編 OnDeck Books

ゆる~いExcelスキルで業務の自動化をしよう3 データの見せ方編

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、にゃーこむ氏著書による、「ゆる~いExcelスキルで業務の自動化をしよう3 データの見せ方編」をインプレス NextPublishingより発売した。

 


にゃーこむProfile●就職活動を目前に控えた大学2年次に、よりによってバブル経済が崩壊し「自宅外女子」のハンディキャップを背負いながら、卒業後は地方の零細企業から超有名企業まで、数多くの会社を非正規事務員として渡り歩く。
低賃金にあえぎながら、大量のデータや複雑怪奇な事務処理など、「正規社員にやらせると鬱になるのでやらせられない」と言われるような仕事ばかりを押し付けられ、次第に「いかにラクをして定時に上がるか」のみを考えるようになる。
その結果、会社によりExcelの使い方が大きく異なることに気づき、ついにExcelファイルを見ただけでその会社がブラックか否か判別できる能力を身に付けるまでになる。
さらに研鑽を積むうち、ゆるいExcelスキルでも事務処理を効率よく行うことができる、孫子の兵法で例えるならば、「戦わずして勝つ」メソッドを編み出す。
この独自のメソッドで大手保険会社、一部上場製薬メーカー、超大手通信会社などの膨大な事務作業と対峙し、十分に戦える武器であるとの確信に至る。
現在は、ホワイトカラーのためのExcelを使用したマネジメント等のアドバイスを行う「にゃーこむ」主宰。1971年生まれ。やぎ座。夢は人類を労働から解放すること。

 

 

「ゆる~いExcelスキルで業務の自動化をしよう3 データの見せ方編」発行主旨・内容紹介


「ゆる~いExcelスキルで業務の自動化をしよう3 データの見せ方編」では、Excelを表計算ソフトとして活用するために、INDEX関数とMATCH関数を組み合わせた使い方の解説に多くのページを割いている。
INDEX関数とMATCH関数が自在に使えるようになれば、VBAプログラミングを使わなければ不可能と思われるような、複雑な処理も可能になる。
さまざまな分野で業務を自動化しようとすれば、INDEX関数やMATCH関数の活用が欠かせない。
そのため「ゆる~いExcelスキルで業務の自動化をしよう3 データの見せ方編」では、INDEX関数やMATCH関数を理解するだけでなく応用も自在にできるように、図表を多用して分かりやすい解説を試みている。

なお、「ゆる~いExcelスキルで業務の自動化をしよう3 データの見せ方編」は、『ゆる~いExcelスキルで業務の自動化をしよう』1、2巻に掲載されているExcelの機能や関数を既に身に付けていることを前提として書かれている。
また、本書の内容に沿った補助教材の無償のサンプルファイルを用意。
インプレス NextPublishingは、インプレスR&Dが開発したデジタルファースト型の出版モデルを承継し、幅広い出版企画を電子書籍+オンデマンドによりスピーディで持続可能な形で実現している。

 


「ゆる~いExcelスキルで業務の自動化をしよう3 データの見せ方編」目次

19 OFFSET関数

20 可変長プルダウンリスト

21 ROW関数、COLUMN関数

22 MATCH関数

23 INDEX関数

24 RANK関数

25 成績順に並べ替え

26 顧客検索

 

 

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エンタメ産業の産業構造と契約実務を解説した一冊

エンターテインメント・ビジネス~産業構造と契約実務~ (リットーミュージック)

エンターテインメント・ビジネス~産業構造と契約実務~

インプレスグループで音楽関連のメディア事業を手掛けるリットーミュージックは、安藤和宏氏著書による、エンタメ産業の産業構造と契約実務をわかりやすく解説し、エンタメ業界関係者に必携のバイブル「エンターテインメント・ビジネス~産業構造と契約実務~」を2024年3月25日に発売した。

「エンターテインメント・ビジネス~産業構造と契約実務~」はレコード、マネージメント、音楽出版、コンサート、放送、広告、出版、映画、アニメ、ゲーム、演劇など、エンターテインメント・ビジネス全般を網羅した、ベストセラー「よくわかる音楽著作権ビジネス」の姉妹本。
エンターテインメント産業の産業構造と契約実務を理解するために、12章からなる各章の前半は市場動向とビジネス・モデルを、後半は関連法規と契約実務の解説という体裁を取り、具体的な事例を用いて詳しく解説していく。
視覚的にもわかりやすいように、図表を多く掲載し、客観的なデータに基づく分析を心がけてある。
著者は、エンタメ業界で35年以上の実務経験を有し、東洋大学法学部で教鞭をとる安藤和宏氏。
エンターテインメント業界を目指す学生や社会人はもちろん、エンターテイメント・ビジネスに従事している方にも手にとっていただきたい必携の一冊となる。

 


安藤和宏Profile●1963年生まれ、東京都葛飾区出身。東京学芸大学卒業、フランクリンピアース・ローセンター(LL.M.)、ワシントン大学ロースクール(LL.M.)修了、早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程博士研究指導終了(法学博士)。高校教諭、音楽出版社の日音、キティミュージック、ポリグラムミュージックジャパン、セプティマ・レイ、北海道大学大学院法学研究科特任教授を経て、現在は東洋大学法学部教授。専門は知的財産法、音楽ビジネス論。著書に『よくわかる音楽著作権ビジネス基礎編6th edition』、『よくわかるマルチメディア著作権ビジネス(増補改訂版)』、『インターネット音楽著作権Q&A』、『夢の印税生活』(共に小社刊)、『情報は誰のものか?』(分担執筆、青弓社)、『アメリカ著作権法とその実務』(共訳、雄松堂出版)等がある。


「エンターテインメント・ビジネス~産業構造と契約実務~」CONTENTS

第1章 レコード・ビジネス
I. レコード産業の現状
II. レコード会社とは
III. レコード産業の収益構造
IV. レコード・ビジネスにおける契約
V. 商業用レコードの放送二次使用料とレンタル使用料

第2章 マネージメント・ビジネス
I. 日本のマネージメント・スタイル
II. 専属マネージメント契約
III. 専属マネージメント契約とエージェント契約の違い
IV. 原盤ビジネス
V. マネージメント・ビジネスの収益構造

第3章 JASRAC & NexTone
I. 概観
II. JASRAC-日本最大の著作権管理事業者-
III. NexTone-巨象に挑むチャレンジャー―

第4章 音楽出版ビジネス
I. 音楽出版社の歴史
II. 著作権契約
III. 音楽出版社による楽曲管理
IV. だれが楽曲の著作権を管理するのか
V. 共同出版
VI. アメリカの音楽出版ビジネス
VII. 外国曲の著作権管理

第5章 コンサート・ビジネス
I. コンサート市場の現状
II. コンサート・ビジネスの基本構造
III. コンサート・ビジネスの収入源
IV. ライブハウスのビジネス・モデル
V. ライブ演奏にかかる著作権使用料
VI. 専属解放料とは何か

第6章 放送ビジネス
I. 概観
II. 広告収入モデル
III. テレビ番組の主要スタッフ
IV. バラエティ番組の作り方
Ⅴ. テレビ番組の制作のために必要な契約

第7章 広告ビジネス
I. 概観
II. 広告市場の現状
III. 広告代理店の役割
IV. 映像制作会社の役割
Ⅴ. CMの作り方
VI. テレビCMの著作者はだれか
VII. テレビCMの著作権者はだれか
VIII. CM制作のために必要な契約

第8章 出版ビジネス
I. 出版市場の現状
II. 出版産業の基本構造とキー・プレーヤーの役割
III. 再販制度
IV. 出版権設定契約
V. 印刷用データの権利の帰属と再利用

第9章 映画ビジネス
I. 映画産業の現状
II. 映画ビジネスにおけるキー・プレイヤー
III. 映画産業の収益構造
IV. ウィンドウ戦略
V. 製作委員会方式
VI. 映画産業における著作権法の役割
VII. 映画製作に必要な契約

第10章 アニメ・ビジネス
I. 概観
II. アニメ市場の現状
III. アニメの作り方
IV. アニメーターの労働環境
V. アニメのビジネス・モデル
VI. 局印税
VII. アニメソング

第11章 ゲーム・ビジネス
I. 日本のゲーム産業の現状
II. 海外のゲーム産業の現状
III. 任天堂-家庭用ゲームの王者-
IV. ソニー-世界最大のゲーム会社-
V. ゲーム産業の基本構造

第12章 演劇ビジネス
I. 概観
II. ミュージカル
III. ストレートプレイ
IV. 演劇の作り方
V. 演劇の著作権

 

 

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グローバルに活躍する書体デザイナーたちを取り上げた一冊

越境する書体デザイナーたち: 多言語フォントの制作プロセスと世界を見据えた働き方

越境する書体デザイナーたち

誠文堂新光社は、2024年5月9日(木)に、グローバルに活躍する書体デザイナーたちを取り上げる新刊で世界で通用する発想や手法のヒントが満載の一冊「越境する書体デザイナーたち」を発売する。


文字はわたしたちの言葉を伝達する媒体として欠かせないものだが、日本語においてゴシック体や明朝体が存在するように、文字にはそれぞれの言語ごとに異なるスタイル=書体が存在する。

 

「越境する書体デザイナーたち」で紹介するのは、そんな文字にカタチを与える「書体デザイン」を生業にする人たち。

近年、書体デザインの世界では、異なる国や地域のデザイナー同士が協力し、複数の言語・文字で統一的なスタイルをもった多言語書体を開発する動きが活発化している。

地域固有の文化を尊重しつつ、国際的に通用するデザイン手法やコミュニケーション能力を駆使して、個人デザイナーであっても世界的な企業と協働している多言語フォントデザイナーたち。

 

「越境する書体デザイナーたち」では、欧州、中東、アジアなど、ラテンアルファベット圏以外の国を拠点に活動する14組の独立系書体デザイナー/ファウンドリーの書体見本とインタビューを収録し、世界で通用する発想法や手法、デザイン哲学を紹介。

彼/彼女らのグローカルな視点や思考法、制作手法には、デザイン以外でも役立つ思考や発想が詰まっているだろう。

 



アイデア編集部Profile●1953年創刊、クリエイターのための世界のグラフィックデザイン誌。

山田 和寛Profile●株式会社nipponia代表。1985年生まれ東京都出身、2008年多摩美術大学卒業。松田行正率いるマツダオフィス/牛若丸でブックデザインを学んだ後、Monotypeで「たづがね角ゴシック」を設計。2017年にデザインスタジオnipponiaを立ち上げ独立。専門は書籍の装丁、書体デザイン、視覚伝達デザイン。女子美術大学非常勤講師。
 

「越境する書体デザイナーたち」【目次】

はじめに
アイデア392号 特集「タイプデザイン・ナウ 独立系タイプファウンドリーの実践」?イントロダクション?

【Chapter 1】独立系タイプファウンドリーの実践
・Hypertype/ミンジュ・ハム
・山田和寛/nipponia
・Detail Type Foundry/神村誠+神村さち
Śirin — Kwan/シリン・グンクロイ

・Trilingua Design/アドニアン・チャン

・Naïma Ben Ayed Bureau/ナイマ・ベン・エイド

・Briefcase Type Foundry/トマス・ブルーシル、ペトラ・ドチェカローバ、ラデック・シドゥン

・justfont

・debakir/カジャック・アペリアン ・ラディム・ペスコ/RP Digital Type Foundry

・Grilli Type

・NaN ・Kowloon Type/ジュリアス・フイ

・Maliikātype/シュエ・ティエンメン

 

【Chapter 2】テキスト編:タイプデザイン・ナウ

・座談会:わたしたちとタイプデザイン つくる人・つかう人の現場から
 登壇:神村誠、野口尚子、有馬トモユキ、山田和寛 構成:長田年伸
・つくり手たちを支援するプラットフォームづくり
 インタビュー:トラヴィス・ケッヘル、リジー・ゲルシェンゾーン(Future Fonts)
・デジタル時代の欧文書体デザインと近況
 文:大曲都
・書体デザインの基礎知識

あとがき

 

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タイププロジェクトによる国立公園用専用フォント「TP国立公園明朝 Bold」

©Nippon Design Center, Inc.

タイププロジェクトが国立公園用専用フォント「TP国立公園明朝 Bold」の提供を開始。環境省の国立公園オフィシャルパートナーや国立公園事業者でも使用を開始

タイププロジェクトは、環境省向けに、オリジナルデザインの欧文書体とTP明朝を組合せた国立公園専用フォント「TP国立公園明朝 Bold(ボールド)」を提供したことを2024年4月25日に発表した。

合わせて、TPコネクトでの提供とオンラインショップでの販売も開始。
TP国立公園明朝は、環境省により2016年にスタートした「国立公園満喫プロジェクト」の一環として開発が始まった。

2019年には、TP国立公園明朝 Regular (レギュラー)とLight (ライト)を提供し、全国の国立公園の公共標識やリーフレットで広く使われている。

©Nippon Design Center, Inc.

©Nippon Design Center, Inc.

国立公園専用フォントとしてTP国立公園明朝の使用を開始して数年が経ち、解説板や標識等において、距離が離れていても読みやすく視認性が高い書体、また、希少な野生動植物の保全のための啓発内容等の重要な情報を強調して表現するためのより太い書体の必要性が高まっていた。

タイププロジェクトでは、RegularやLightウエイトの開発時と同様に、国立公園のブランディングを担当した日本デザインセンターのアートディレクターである色部義昭氏と協議を重ね、新たにBoldウエイトを開発。

 

Boldウエイトは、「国立公園の澄み切った空気のような世界観をキープ」することをコンセプトに、誘目性よりも可読性を優先し、遠くからでも読みやすいように調整している。


3ウエイトとなったTP国立公園明朝は、従来の環境省及び地方自治体での使用に加えて、新たに、国立公園における事業や普及・啓発に活用する場合に限り、環境省との間で国立公園オフィシャルパートナーシップを締結している企業や団体、自然公園法に基づく事業認可を受けている国立公園事業者、国の機関又は独立行政法人でも使用可能となった。

 

タイププロジェクトの代表取締役である鈴木 功氏は、「TP国立公園明朝は、明朝体のもつ情緒性と雨風に耐えうる堅牢性を兼ね備えた書体です。今回Boldウエイトが加わったことで、遠距離からの視認性がさらに向上しました。TP国立公園明朝が、国立公園を訪れた人たちの案内役として役に立つことを願っています」と述べている。

 

環境省 国立公園課 国立公園利用推進室では、「日本の国立公園の価値や魅力についての認識の浸透・定着を図り、国立公園のブランディングを推進するために、より視認性の高いBoldウエイトが追加できたこと、また多様なパートナーと連携して国立公園のブランディングに取り組めることを喜ばしく思っています」と述べている。


TP国立公園明朝 Boldは、タイププロジェクトのサブスクリプションサービスであるTPコネクトでご利用できるほか、ダウンロード販売も行なっている。

 

 

▼プレスリリースPDFはこちら

https://prtimes.jp/a/?f=d20509-41-419c4a24e1c4b84c9a0316707550bd12.pdf

 

国立公園用専用フォント「TP国立公園明朝 Bold」詳細

▼TP国立公園明朝

https://typeproject.com/fonts/jpn-nationalparks

 

▼販売価格(税込)

TP国立公園明朝 Bold 1ウエイト(ダウンロード版のみ):20,360円 

*または、サブスクリプションサービス「TPコネクト(30,000円/年)」での利用

 

Webフォント:REALTYPE.jp サブスクリプション

www.realtype.jp

 

TP国立公園明朝を含む、すべてのフォントのWebフォントを、表示に必要な文字だけをサブセット化した状態で利用可能なサービスで、ページビューと使用する文字数に応じて課金される従量制と、1フォントごとの定額制を選べる。

 

▼製品仕様

・文字セット:9,504文字(Adobe-Japan1-3に準拠、StdNの文字セットにを追加)

・フォーマット:OpenTypeフォントフォーマット

・動作環境:macOS、Windows 10/11

モリサワと東京書籍のオリジナル欧文フォント「Tosho Title Font」

モリサワと教科書出版大手・東京書籍がオリジナル欧文フォント(通称:Tosho Title Font)を共同開発して令和7年度版中学校英語教科書に採用

モリサワは、東京書籍のオリジナル欧文フォント(通称:Tosho Title Font)を共同開発し、令和7年度版の中学校英語教科書「NEW HORIZON」に採用されたことを2024年4月23日に発表した。

 

近年では、より多くの児童、生徒が学びやすいよう、教科書で使用するフォントなどへの配慮が進んでいる。

 

東京書籍では、英語教育の中で生徒が判別しにくい文字を調査し、「読み書きでつまずく生徒をゼロにしたい」という思いのもと、Tosho Title Fontを開発。

 

具体的には、「o」「c」「e」など、形の似た文字の読み間違いを防ぐため、空きを広げたり、太さを調整したりするなど工夫している。

 

また、従来利用していたフォントの課題であったスペーシングや記号類も一新し、全体を通して一貫したデザインに仕上げた。

 

Tosho Title Fontは文字の判別性を重視しながらも、日本語と組み合わせた際にも違和感がないデザインとなっている。

 

令和7年版の中学校英語教科書NEW HORIZONに採用され、今後も東京書籍の教材を中心に幅広く利用される予定となる。

 

▼中学校英語教科書NEW HORIZONのタイトルや小見出し、図表の中で使われています(左) オリジナル欧文フォント書体見本(右)

 

▼東京書籍株式会社サイト:NEW HORIZON英語の広場 

ten.tokyo-shoseki.co.jp

 

▼オリジナル欧文フォント紹介動画:東京書籍×モリサワ ~すべての子供たちが学びやすい書体の工夫~

ten.tokyo-shoseki.co.jp

文字だけで勝負する書体コレクション「タイプ・スピークス」

タイプ・スピークス: 書体だけで内容が伝わるタイプフェイス見本帳

タイプ・スピークス 書体だけで内容が伝わるタイプフェイス見本帳

グラフィック社は、STEVEN HELLER氏、GAIL ANDERSON氏著書で、和田侑子氏翻訳による、感情、概念、アイデアを伝える媒体としてのタイポグラフィを探求する画期的な一冊「タイプ・スピークス 書体だけで内容が伝わるタイプフェイス見本帳」を、2024年5月に発売する。

 

STEVEN HELLER(スティーブン・ヘラー)Profile●デザイン、イラストレーション、ポップカルチャーに関する190冊以上の書籍の著者/編集者。クーパー・ヒューイット・スミスソニアン国立デザイン博物館デザインマインド部門のデザイン賞を受賞している。ニューヨーク市在住。

 

GAIL ANDERSON(ゲイル・アンダーソン)Profile●ニューヨーク市立スクール・オブ・ビジュアル・アーツ校のBFAデザインおよびBFA広告学教授。クーパー・ヒューイット・スミスソニアン国立デザイン博物館生涯功労部門のデザイン賞やAIGAメダルを受賞している。ニューヨーク市在住。

 

 

写真もイラストも必要ない! 文字だけで勝負できる書体コレクション「タイプ・スピークス 書体だけで内容が伝わるタイプフェイス見本帳」



感情、概念、アイデアを伝える媒体としてのタイポグラフィを探求する画期的な一冊。
400ページ以上にわたってデジタル・ファウンドリから入手可能な斬新な新フォントを多数紹介。
書体と編み物の融合「タイポ・ニッティング」や、食と書体の文脈の融合「フォント・ペアリング」、タイポグラフィのタトゥーを施す活字専門家の紹介など、書体の紹介のみならず、様々な角度から楽しむことができる。
タイポグラフィ最新事情が知れるコラムも必見の一冊。

 



アラビア文字に関するワークシップ・シリーズ「タイトル Arabic Lettering Workshop (ALW)/書体 Fedra Arabic Display/制作年 2016-2018」

毎回異なるテーマで開催され、ワークショップのリーダーがイベント用ポスターをデザインする。

Fedra Arabic Displayは、伝統的なアラビア文字に活力を与える多くの新しいアラビア書体のひとつ。

 

書体 Harpagan(左)/制作年 2019

主な着想源は、デザイナーのマテウシュ・マハルスキ氏が2019年に訪れたキルギスタンの首都ビシュケクで見た未来的かつ地元特有の看板だった。
マハルスキ氏は「正方形が基調になっているキリル文字の輪郭と装飾的なアラビア語の形態がどのように出会ったのかが実に興味深かった」と話す。

 

書体 LIL THUG(右)/制作年 2018

デザイナーのブランド・コラディーニ氏の音楽への情熱から生まれた書体。
書体を通じて感情や気持ちを伝えたかったと説明する。

 

自らタイポグラフィのタトゥーを施す活字専門家「ダン・ラティガン」

 

ダン・ラティガン氏は非常にマニアックな活字の専門家であり、歴史家、活字ディレクター、活字マネージャー、活字開発者でもある。

また、歩く活字見本でもあり、40以上のお気に入りの書体の刺青を体に彫っている。

「私と話すと、かなりディープなタイポグラフィ・オタクであることがすぐに分かるはず」と彼は記している。

 

ジェームス・ブラウンの曲「SAY IT LOUD」タイトル Apollo Theater “Say It Loud” Campaign/制作年 2018

誕生50周年を記念し、レッドパートナーズ・スタジオは、アポロシアターが2019年春に実施したキャンペーンのプロモーションにこの曲名を採用。
アートディレクターのサム・エッカーズリー氏は、「この曲のエネルギーのほんの一部でも文字に吹き込むことができれば、きっとなにかを達成できると確信したのだ」と、声高に語った。

 

書体 Tip Boogy/制作年 2017-2019

 

デザイナーのジュリアン・プリエ氏が開発したのは、フレキシブルな新しいポスター書体ファミリー。

Tip Boogyと呼ばれ、ローマン体、アンシャル体、2種のゴシック体という、それぞれが曲がりくねった構造をもち、動きのある毛筆画を思わせる4つのハイコントラストな書体で構成されている。

 

書体 CHEEE(左)/制作年 2015-2018



「大きなサイズで使用し、ややぼこぼこしたムードを演出するためにデザインされた、ハイコントラストで太っちょな書体だ」と、デザイナーのジェームズ・エドモンドソン氏。
彼はさらに、「単に文字でいたずらを楽しもうとしただけ」であることも認めている。

 

書体 ECKMANNPSYCH(右)/制作年 2015-2018

オットー・エックマン氏作のEckmann Schriftのサイケデリア風バージョン。
エックマン氏は、レタリングをこの完全な書体へと変換した多才なデザイナーであった。
デザイナーのジェイムズ・エドモンドソン氏「真の芸術家が自らの書体にどんな影響を与えたのかを見るのはすばらしいことだ。“エックマン”の名を冠したこの書体は、活字デザイン史上、最も独創的で不朽のアールヌーボー作品のひとつであり続けているのだから」。

 


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フォントワークスとMonotypeが548書体をSTUDIOへ提供

フォントワークスとMonotypeが548書体を「STUDIO」へ提供開始

フォントワークスとMonotypeは、Webフォントサービス「FONTPLUS(フォントプラス)」をSTUDIOが運営するノーコードWeb制作プラットフォーム「STUDIO(スタジオ)」に連携したことを2024年4月に18日に発表した。

今回の連携により、FONTPLUSで提供している書体のうち548書体がSTUDIOで利用可能となった。

提供書体は、Monotypeの和文書体「たづがね角ゴシック」、欧文書体「Helvetica Now」やフォントワークス和文書体「フォントワークス筑紫ゴシック」などMonotypeとフォントワークス両社を代表する書体が含まれている。


▼フォントワークス STUDIO提供書体リスト

https://fontplus.jp/assets/pdf/studio-fontworks.pdf

 

▼Monotype STUDIO提供書体リスト

https://fontplus.jp/assets/pdf/studio-monotype.pdf

 

特設サイト「7,600+のフォントでデザインをもっと自由に」公開

フォントワークスおよびMonotypeとSTUDIOへの連携を記念して、特設サイトの公開と特別なキャンペーンも開始された。

 

▼特別インタビュー

株式会社Shhh 取締役 宇都宮 勝晃氏の特別インタビュー記事を掲載。

Webデザインにおいて、効果的な書体の選び方や使い方などについて語っている。

また、サイトには書体選びに役立つ人気ランキングなども紹介している。

 

 

▼2つのキャンペーン開催

2024年4月18日(木)~2024年5月20日(月)の間、2つの特別キャンペーンを実施中。

 

▼インタビューやキャンペーンの詳細につきましては、特設サイトを参照。

studio.design

 

キャンペーン1:「#推しフォントを語りたい」

好きな書体やこだわりを「#推しフォントを語りたい」とサイトURLをつけてXに投稿した人の中から抽選で10名にSTUDIOとフォントワークスのグッズをプレゼント。

 

キャンペーン2:「フォントワークスLETS」体験キャンペーン

キャンペーン期間中、STUDIO有料プランを契約した人に、年間定額制フォントサービス「LETS Leading Edge Type Solution」のフォントワークスLETSの無償クーポン(3ヶ月)を抽選で100名にプレゼント。

フォントワークスLETSは、FigmaやXDといったデザインツールでもフォントワークスの書体を使用できるサービス。STUDIOに併せて使うことで、Webサイトの書体選定やデザインの検討がより進めやすくなる。

プレゼン・資料作成をマンガで楽しく学べる一冊

マンガでわかる プレゼン・資料作成

マンガでわかる プレゼン・資料作成

KADOKAWAは高橋惠一郎氏監修、あきばさやか氏漫画、リブロワークス編集による、プレゼン嫌いの負のスパイラルを断つ7日間のマンガ講義本で、営業、企画、提案のための、プレゼン・資料作成のスキルが身につく、新入社員や若手社員の方にはもちろん、復職した方、異動した方、転職した人におすすめの一冊「マンガでわかる プレゼン・資料作成」を2024年2月9日(金)に発売した。

 

監修:高橋惠一郎Profile●プレゼンテーション専門のコンサルタント。早稲田大学卒業後、大手メーカーや教育系ベンチャー、デザインカンパニーでの勤務を経て独立。プレゼンの内容づくりや資料デザイン、伝達技術まで、トータルなコンサルティングを手掛ける。また、法人研修やセミナーも多数開催しており、特に2020年からスタートした動画講座シリーズは受講者が30,000名を超えるなど人気を博している。2019年にはYouTubeチャンネルの「ザ・プレゼン大学」を開設、登録者は約11万人。

著書に『いちばんやさしい資料作成&プレゼンの教本』(インプレス)など。

 

漫画:あきばさやかProfile●宮城県出身・東京都在住。仙台の広告代理店で、5年間企画営業として勤務後、イラストレーターに。2015年から独身OL時代のしくじり体験をもとにした4コマ漫画「しくじりヤマコ」をSNS上で発信。働く女性を中心に共感を呼ぶ。現在は結婚・出産し、仕事と育児の両立に奮闘中。そんな日々の様子をブログでも更新している。

おもな著書に『マンガでわかる Excel』『スパあんこうの胃袋』(以上、KADOKAWA)、『服はあるのにキマらない!~お しゃれ迷子共感系日記~』『おしゃれなママっていわれたい!』(以上、マイナビ出版)など。

 

編集:リブロワークスProfile●「ニッポンのITを本で支える!」をコンセプトに、主にIT書籍の企画、編集、デザインを手がけるプロダクション。SE出身のスタッフも多い。

最近の著書・手がけた書籍に『Web技術で「本」が作れるCSS組版Vivliostyle入門』(C&R研究所)、『LINE/Facebook/X/Instagram/YouTube/TikTokの「わからない!」をぜんぶ解決する本』(宝島社)、『今すぐ使えるかんたん Windows 11 完全ガイドブック 困った解決&便利技[改訂新版]』(技術評論社)、『2024年度版 みんなが欲しかった! ITパスポートの教科書&問題集』(TAC出版)など。

 

 

「マンガでわかる プレゼン・資料作成」特長

マンガ講義だから、サクっと学べる

 

人気書籍「マンガでわかる Excel」と同じように、生徒役である、マンガ家・あきばさやか氏と、プレゼンテーション講師・高橋惠一郎氏の間で進む、クスっと笑えるやりとりを見ながら、楽しく学べる。

 

・プレゼンの本質、考え方

・プレゼンの設計の仕方

・資料のデザインのルール

・オンラインプレゼンのコツ

など、プレゼン、資料作成、企画提案、営業での“苦手あるある”が解決。

 

パッと見て要点がわかるイラスト図解

 

大事な考え方を豊富なイラストで解説している。

「企画・提案の組み立て方から変わる」ような、根幹となる概念が腑に落ちる内容となる。

 

 

「ありがちな失敗・勘違い」から学ぶ!

 

「仕事でやっているけれど、うまくできていない」方に役立つ考え方・技術を重視しています。

 

・準備不足で本番に挑み大失敗する

・辞書のような資料をつくって驚愕される

・「ボヨンボヨン」動くスライドを生み出す

といったような経験がある人に最適。

 

「マンガでわかる プレゼン・資料作成」目次

●DAY 1 プレゼンを学ぶ前に

●DAY 2 プレゼンの本質を理解しよう

●DAY 3 プレゼンの型を学ぼう

●DAY 4 設計した内容を資料に落とし込もう

●DAY 5 資料のデザインのルールを学ぼう

●DAY 6 伝える技術を知ろう

●DAY 7 プレゼンの極意を知ろう

 

「マンガでわかる プレゼン・資料作成」特徴

●マンガ講義だから、楽しくプレゼン・資料作成が学べる

●プレゼン・資料作成のコツや考え方をイラスト図解

●パワポの操作術ではなく、根幹となる考え方を重視

 

 

「マンガでわかる プレゼン・資料作成」おもな対象読者

●プレゼンに苦手意識のある人

●営業、企画、提案がうまくいかない人

●自分が作る資料に自信がない人

●新しい仕事が始まって不安を感じている人

 

 

 

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生成AIビジネスや社会の変化を捉えるデジタル業界年鑑

インターネット白書2024 AI化する社会のデータガバナンス

インターネット白書2024 AI化する社会のデータガバナンス

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、インプレス NextPublishingの新刊としてインターネット白書編集委員会編者による、生成AIの浸透によるビジネスや社会の変化を捉えた28号目を迎えたデジタル業界定番の年「インターネット白書2024  AI化する社会のデータガバナンス」を発売した。

 

一般財団法人インターネット協会Profile●インターネットの発展を推進することにより、高度情報化社会の形成を図り、わが国の経済社会の発展と国民生活の向上に資することを目的とし、2001年7月設立。普及促進・技術指導活動として、各種委員会活動(IPv6ディプロイメント、迷惑メール対策、IoT/AI時代におけるオープンイノベーション推進協議会)を行っている。安全安心啓発活動として、インターネットルール&マナー検定の実施、インターネット利用アドバイザーの育成、SNS利用マニュアル・スマートフォン基本設定マニュアル・フィルタリング設定マニュアルの作成、東京都のネット・スマホのトラブル相談業務の運営等を行っている。

www.iajapan.org


一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンターProfile●インターネットの運営に不可欠なIPアドレス等の番号資源について、日本国内における登録管理業務を行っている。あわせて年に一度のInternet Weekをはじめとするインターネットに関する教育・普及啓発活動や各種調査研究活動、インターネットの国際的な広がりに対応するための国際的な調整業務を行っている。JPNICは、任意団体としてインターネットの急速な普及を底辺から支える活動を4年間継続して行ったのち、1997年、科学技術庁(現文部科学省)、文部省(現文部科学省)、通商産業省(現経済産業省)、郵政省(現総務省)の共管による社団法人となり、2013年4月からは一般社団法人として活動している。

www.nic.ad.jp


株式会社日本レジストリサービスProfile●「インターネットの基盤を支え、豊かな未来を築く」という理念のもと2000年12月に設立。ドメイン名の登録管理・取り次ぎとドメインネームシステム(DNS)の運用を中心とするサービスを行い、インターネットを支える各種技術の研究・開発にも取り組んでいる。また、国内外のドメイン名の最新動向やDNSの技術情報の発信を行っている。日本に割り当てられた国別トップレベルドメイン「.jp」の登録管理組織であり、JP DNSの運用を行っている。「.jp」の登録管理組織として、国際的なインターネット関連組織と連携し、インターネット基盤資源のグローバルな調整を行うICANNの活動支援、アジア太平洋地域のレジストリの連合組織であるAPTLDへの参画、インターネット関連技術の国際的な標準化を進めるIETFの会合での各種技術提案など、さまざまな活動を行っている。

jprs.co.jp

 

 

「インターネット白書2024  AI化する社会のデータガバナンス」発行主旨・内容紹介

1996年の発刊以来、28号目を迎えたデジタル業界定番の年鑑「インターネット白書」。
インターネットの影響をテクノロジー、ビジネス、社会制度の観点から報告。  
この2024年版では、特に生成AIの浸透による各分野への影響を振り返り、関連する偽情報・フェイクニュースの問題、プラットフォームやコンテンツ業界の変化、教育現場の対応、世界のAI規制の動きなど、多角的な視点から “AI化する社会”を捉えている。
また、メタバースやデジタルツイン、ライドシェア、SDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル)、Beyond 5G(6G)、アクセシビリティや福祉分野のデジタルサービス、ECの物流問題などビジネスに直結するデジタルトレンドから惑星間インターネット、量子インターネットといった次世代通信の研究動向まで、31人の専門家が解説。
2024年に注目されるデジタル社会の潮流をより早く、より深く知りたいという人に最適の一冊となる。
インプレス NextPublishingは、インプレスR&Dが開発したデジタルファースト型の出版モデルを承継し、幅広い出版企画を電子書籍+オンデマンドによりスピーディで持続可能な形で実現している。

 


「インターネット白書2024  AI化する社会のデータガバナンス」今年注目のキーワード

01 レスポンシブAI
さらなる利活用のために求められる開発者の倫理とAIの公平性
02 データガバナンス
データの保護と公平な取引に向けて国境を超えた協調・ルール作りが必要に
03 グリーントランスフォーメーション
カーボンニュートラルの取り組みは企業ごとから流通網全体へ
04 デジタルツイン
防災から不動産DXまで活用の幅を広げる都市のデジタルツイン
05 アプリストア規制
アップルとグーグルによる市場寡占を問題視。OSやブラウザーも議論対象に
06 偽情報
世界中で選挙が行われる2024年。懸念が高まる生成AIのリスク
07 オリジネーター・プロファイル
記事発信者の真正性を検証して偽情報やアドフラウドに対抗
08 惑星間インターネット
地球での発展と成功を手本に月でのインターネット実現を目指す
09 グローバル・デジタル・コンパクト
すべての人に開かれた、自由で安全なデジタルの未来
10 デジタルインクルージョン
福祉でも存在感を放つデジタル技術。アクセシビリティと共生を支援

 


▼10大キーワードで読む2024年のインターネット


▼第2部 デジタルエコノミーとビジネストレンド

 

▼付録 インターネットの主な出来事2023


「インターネット白書2024  AI化する社会のデータガバナンス」目次

10大キーワードで読む2024年のインターネット
第1部 デジタルテクノロジーとプラットフォーム
1-1 アプリケーションと開発
1-2  クラウドとモビリティ
第2部 デジタルエコノミーとビジネストレンド
2-1 コマースと金融
2-2 デジタルコンテンツとメディア
2-3 通信サービス
第3部 インターネットと社会制度
3-1 法律と政策
3-2 市民と教育
第4部 サイバーセキュリティとインターネットガバナンス
4-1  サイバーセキュリティ
4-2  トラフィックと通信インフラ
4-3  インターネット基盤
第5部 インターネット関連資料
5-1 国内インターネット普及資料
5-2  デジタルコンテンツ資料
5-3  IoTその他の資料
5-4  世界のインターネット普及資料
付録 インターネットの主な出来事 2023

 

 


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GoogleマップとGoogle検索の集客術解説本

いちばんやさしいGoogleビジネスプロフィールの教本 人気講師が教えるマップと検索で伸びる店舗集客術 (いちばんやさしい教本)

いちばんやさしいGoogleビジネスプロフィールの教本 人気講師が教えるマップと検索で伸びる店舗集客術

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、伊藤亜津佐氏著書による、「Googleビジネスプロフィール」(旧Googleマイビジネス)を活用し、GoogleマップやGoogle検索からの集客を増やす方法を解説した書籍「いちばんやさしいGoogleビジネスプロフィールの教本 人気講師が教えるマップと検索で伸びる店舗集客術」を2023年12月19日(火)に発売した。

 

伊藤亜津佐Profile

iSchool合同会社 代表社員

大学卒業後、株式会社キーエンスに入社。センサーのBtoB営業を経験。その後、逗子市役所に入庁。観光客の誘致や花火大会の企画など観光行政に携わる。2015年にWebの世界に入り、SEO・ローカル検索のコンサルタントとして、企業のWeb集客をサポート。現在、Webマーケティング会社・Web制作会社の顧問も兼務。SEOとローカル検索(Googleビジネスプロフィール)を両面からサポートできる強みを持つ。

Google公式ヘルプコミュニティにて、以下のステータスを獲得している。

・Googleビジネスプロフィール ダイヤモンドプロダクトエキスパート

・Google検索セントラル(旧ウェブマスター) プラチナプロダクトエキスパート

・Google検索 ゴールドプロダクトエキスパート

iSchool合同会社

ischool.co.jp

 


アフターコロナの最新事情を踏まえ、店舗オーナーに必須のツールを丁寧に解説「いちばんやさしいGoogleビジネスプロフィールの教本 人気講師が教えるマップと検索で伸びる店舗集客術」

スマートフォンの普及により、近所のお店を探すためにGoogleマップを使ったり、「新宿 カレー」といったキーワードで検索したりすることが一般化している。

また、世の中がウィズコロナからアフターコロナへとシフトし、多くの人々が待ち望んでいた外出や旅行を楽しめるようになった。

飲食店や美容室、観光施設、ホテル・旅館などを運営する店舗オーナーにとって、GoogleマップやGoogle検索を集客に活用することの重要性がいっそう高まっている。


「いちばんやさしいGoogleビジネスプロフィールの教本 人気講師が教えるマップと検索で伸びる店舗集客術」は、Googleが提供している店舗情報管理ツールであるGoogleビジネスプロフィールについて解説した書籍となる。

Googleビジネスプロフィールにお店を登録することで、GoogleマップやGoogle検索の結果に自店舗の情報を掲載できる。

無料で登録できるうえ、さまざまな業種での利用が想定されているため、スマートフォンでお店を探す人々を効率的に集客するために必須のツールといえる。

 

ダイヤモンドプロダクトエキスパートの著者による集客向上のノウハウが満載「いちばんやさしいGoogleビジネスプロフィールの教本 人気講師が教えるマップと検索で伸びる店舗集客術」

「いちばんやさしいGoogleビジネスプロフィールの教本 人気講師が教えるマップと検索で伸びる店舗集客術」の著者である伊藤亜津佐氏は、Googleの公式ヘルプコミュニティにおいて「ダイヤモンド プロダクト エキスパート」(経験豊富なエキスパートの最高位)の認定を受けている。

「いちばんやさしいGoogleビジネスプロフィールの教本 人気講師が教えるマップと検索で伸びる店舗集客術」は同氏の経験に基づき、Googleビジネスプロフィールの運用はもちろん、「ローカルSEO」によってお店を探すユーザーの検索体験を最大化していく方法まで、集客向上のためのノウハウを幅広く収録した。

具体例や操作手順も多数掲載し、ITに詳しくないお店のオーナーでも施策を実践できる。

また、イベント告知やクーポン配布にも使える「投稿」機能、ファンの獲得につながるクチコミの返信方法、自店舗のウェブサイトを開設するうえでの注意点など、店舗情報の登録に留まらない踏み込んだ内容も解説している。

さらに、新しく追加された複数店舗運営に役立つ機能、Googleマップの自動翻訳を活用したインバウンド対応についても触れており、今、選ばれるお店になるために何をすればよいのかが分かる。

 

「いちばんやさしいGoogleビジネスプロフィールの教本 人気講師が教えるマップと検索で伸びる店舗集客術」対象読者

ネットを活用して集客したい実店舗のオーナー

Googleマップに表示される自分のお店の情報を正しく整備したい人

Googleマップのクチコミを増やす方法や、返信のコツが知りたい人

Google検索で自分のお店が目立つ位置に表示されるようにしたい人

訪日観光客向けの情報を効率的に充実させたい人

特におすすめの業種

飲食店/美容室・サロン/整体/スポーツジム/小売/歯医者/病院/観光施設/ホテル・旅館/チェーン店

 

「いちばんやさしいGoogleビジネスプロフィールの教本 人気講師が教えるマップと検索で伸びる店舗集客術」紙面イメージ

▼これからGoogleビジネスプロフィールを使い始める人はもちろん、すでに活用していて効果を高めたい人にも役立つ内容となる




▼Googleビジネスプロフィールに加え、集客力をアップするウェブサイトの運用方法についても解説している


▼Googleマップの多言語対応やオンラインでの事前予約など、お店でできるインバウンド対応を収録している


「いちばんやさしいGoogleビジネスプロフィールの教本 人気講師が教えるマップと検索で伸びる店舗集客術」の構成

Chapter 1:Googleマップを使った集客の利点を知ろう

Chapter 2:Googleビジネスプロフィールにお店を登録しよう

Chapter 3:投稿や商品・メニューでお店の魅力を発信しよう

Chapter 4:クチコミやメッセージで顧客と交流しよう

Chapter 5:ローカル検索での集客を促進しよう

Chapter 6:ウェブサイトで情報伝達の幅を広げよう

Chapter 7:ユーザーの行動を分析しよう

Chapter 8:インバウンドに対応しよう

Chapter 9:予期せぬトラブルに対処しよう

 

 

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XR開発者のためのノウハウ本「XR好きのための役立つTips集」

XR好きのための役立つTips集 (技術の泉シリーズ)

XR好きのための役立つTips集

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指し最新の知見を発信する技術の泉シリーズ2024年3月の新刊として、堤海斗氏、岩﨑謙汰氏、設楽広太氏、土鍋氏著書による、XR開発者のためのノウハウ集「XR好きのための役立つTips集」をインプレス NextPublishingより発売した。


堤海斗Profile●中学生1年生からプログラミングをはじめ、主にUnityやWebフロントエンド、Azureに関する開発を手がける。3DCG技術全般、特にAR(拡張現実)・ARクラウド・点群・VFX・アバター制御に興味をもつ。面白そうな技術を見つけては試し、そこから得た知見をもとにLT登壇や執筆を行う。またMicrosoft Learn Student AmbassadorsとしてMicrosoftの技術を学生に広める活動も続けている。

 

岩﨑謙汰Profile●株式会社サイバーエージェント XRエンジニア。Iwaken Lab.主宰。Microsoft MVP for Mixed Reality。国内最大級XRカンファレンスXR Kaigi 4年連続登壇。XR界の吉田松陰を目指す。「イワケン」という名前で活動中。

 

設楽広太Profile●株式会社Flamers 共同創業者 CTO。恋愛メタバースMemotia開発中。

 

土鍋Profile●会津大学コンピュータ理工学部4年。XRサークル「A-PxL」元代表。IVRC2022にて審査委員会特別賞を受賞し、新聞やテレビ等の取材を受ける。現在は筑波大学大学院 理工情報生命学術院 システム情報工学研究群 知能機能システム学位プログラムに在籍。

 

技術の泉シリーズ

技術の泉シリーズは、技術者の知見のアウトプットである技術同人誌を底本とした、2017年創刊の技術書シリーズ。NextPublishingによるスピーディーな編集制作とプリントオンデマンドによる1冊からの印刷製本により、技術の変化に追従しつつ返品や品切れのないサスティナブルな出版モデルを特徴としている。本シリーズを通じて、エンジニアの“知の結晶”である技術同人誌の世界に、より多くの人が触れられるきっかけとなることを目指している。

 

「XR好きのための役立つTips集」発行主旨・内容紹介

「XR好きのための役立つTips集」は「技術好き学生支援コミュニティ」 Iwaken Lab. の有志メンバー4名が「各々が好きな技術の記事を書く」をコンセプトに執筆が始められた。
その結果XRの役立つTips集に仕上がった。
XR分野は新しい分野がゆえに、情熱がある同世代の開発仲間を作りづらく、孤独感を感じながら開発している学生が多く存在する。
Iwaken Lab.は技術に対する情熱と孤独感を抱えた学生が集まってできたコミュニティ。
「XR好きのための役立つTips集」を通じて、執筆者の「好き」が伝わり、有志の輪が広がっていくと嬉しいとのこと。
インプレス NextPublishing は、インプレスR&Dが開発したデジタルファースト型の出版モデルを承継し、幅広い出版企画を電子書籍+オンデマンドによりスピーディで持続可能な形で実現している。

 

「XR好きのための役立つTips集」目次

第1章 平面直角座標系を理解してGeospatial APIでPLATEAUを使う
第2章 AppLab(Meta Quest向けストア)へ、OpenXR製のVRアプリをリリースする
第3章 XR Interaction toolkit & XR Hands & Passthrough APIでMR開発を始めよう
第4章 登壇者42名のイベント運営を実現するNotion活用術

 

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海のほねなしの魅力をイラストをまじえて紹介した本

海のへんな生きもの事典 ありえないほねなし

海のへんな生きもの事典 ありえないほねなし

インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける山と溪谷社は、文:ひとでちゃん氏、イラスト:ワタナベケンイチ氏による、海のほねなしの魅力を、親しみやすいイラストをまじえてたっぷりと紹介した本「海のへんな生きもの事典 ありえないほねなし」を3月18日に発売した。

 

「口と肛門が一緒」
「頭から足が生えている」
「体のほとんどが生殖器」
「腕一本から体全体が再生」
「あるとき、自分が2つに分裂」

まさに“ありえない”のオンパレードで宇宙人より宇宙人な生きものが地球にいる無脊椎動物こと“ほねなし”。

ほねなしは、背骨がないから姿形も生き方も自由自在! なんだってあり。 
「海のへんな生きもの事典 ありえないほねなし」ではユニークな形態や仰天するような生態をもつ海のほねなしの魅力を、親しみやすいイラストをまじえてたっぷりと紹介。

最終章では全34動物門をイラストつきで解説。
じつは約34に分けられる動物のグループのうち、33はすべてほねなし。
つまり、ほとんどの動物はほねなしとなる。

驚くような生きざまの数々に、あなたの動物観も変わるかも!?











文:ひとでちゃんProfile●1988年、栃木県生まれ。つくば市を拠点とする自然科学教育普及団体「地球レーベル」代表。ヒトデ研究者。新潟大学理学部生物学科卒業後、ヒトデの研究をすべく東京大学大学院理学系研究科へ進学。博士前期課程を修了し、公益財団法人水産無脊椎動物研究所に。退所後、海の生きものの魅力を伝えるための活動を開始。イベント講師や情報発信、イラストの制作などを精力的に行う。

イラスト:ワタナベケンイチProfile●1976年2月18日生まれ。イラストレーター。右利き。1996年より立花文穂を師事。1999年西瓜糖にて初個展。2000年H Bファイルコンペ藤枝リュウジ大賞受賞。雑誌、広告、演劇ポスター等のイラストや、絵本、書籍などの装画・挿画を手がける。主な書籍に『暇と退屈の倫理学』國分功一郎著(太田出版)、『ギケイキ1・2・3』町田康著(河出書房新社)、『まいにちをよくする500の言葉』松浦弥太郎著(PHP研究所)など多数。

 


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データ利活用のための基盤構築Snowflake解説本

ゼロからのデータ基盤 Snowflake実践ガイド (技術の泉シリーズ)

ゼロからのデータ基盤 Snowflake実践ガイド

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指し最新の知見を発信する技術の泉シリーズ2024年3月の新刊として、山中雄生氏、小宮山紘平氏著書による、「ゼロからのデータ基盤 Snowflake実践ガイド」をインプレス NextPublishingより発売した。

 

山中雄生Profile●京都大学情報学研究科修士課程卒業。2021年にラクスル株式会社に入社。ノバセル事業部にてバックエンドエンジニアとしてキャリアをスタート。2022年からSnowflakeを用いたデータ基盤の設計・開発に従事。データエンジニアリング領域におけるコミュニティ活動にも注力しており、2023年 Snowflake Data Superheroesの一人に選出。

小宮山紘平Profile●東京大学大学院農学生命科学研究科を卒業後、2011年に株式会社ディー・エヌ・エーに入社。インフラ、サーバーエンジニアを経験し、2017年からデータエンジニアへとキャリアを進めた。2021年より株式会社GENDAにてデータ基盤の開発を始めとしたDX事業に広く関わる。Snowflakeコミュニティでの活動も精力的に行っており、2023年 Snowflake Data Superheroesの一人に選出。


技術の泉シリーズについて

技術の泉シリーズは、技術者の知見のアウトプットである技術同人誌を底本とした、2017年創刊の技術書シリーズ。NextPublishingによるスピーディーな編集制作とプリントオンデマンドによる1冊からの印刷製本により、技術の変化に追従しつつ返品や品切れのないサスティナブルな出版モデルを特徴としている。本シリーズを通じて、エンジニアの“知の結晶”である技術同人誌の世界に、より多くの人が触れられるきっかけとなることを目指している。

 


「ゼロからのデータ基盤 Snowflake実践ガイド」発行主旨・内容紹介

データの利用が企業や組織内で急速に広がる現代において、データ基盤の重要性が高まっている。
この増加する関心に応えるため、「ゼロからのデータ基盤 Snowflake実践ガイド」では現役のデータエンジニア2名が、クラウドベースのデータ基盤サービスであるSnowflakeを使用して、効率的かつ効果的なデータ基盤構築の手法を解説。
データの有効活用はもちろん、大量データの処理や機械学習を活用したデータパイプラインの構築に関心があるエンジニアの人々に、具体的な方法論と実践的な知識を提供することを目的としている。
フロントエンド、サーバーサイド、インフラストラクチャに関わる技術者の方々に、データ管理と活用の次のステップへの挑戦を促す。
インプレス NextPublishing は、インプレスR&Dが開発したデジタルファースト型の出版モデルを承継し、幅広い出版企画を電子書籍+オンデマンドによりスピーディで持続可能な形で実現している。

 

「ゼロからのデータ基盤 Snowflake実践ガイド」目次

第1章 データ基盤とは
第2章 Snowflake とは
第3章 Snowflakeの導入と操作
第4章 権限管理とガバナンス
第5章 実践的データ基盤の構築
第6章 ETLとReverseETL
第7章 データオーケストレーション
第8章 BIツール
第9章 データアプリケーションと分析

 

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スパコン富岳でも使われているツールの解説本

はじめよう DEXCS OpenFOAM (技術の泉シリーズ)

はじめよう DEXCS OpenFOAM

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指し最新の知見を発信する発行技術の泉シリーズ2024年3月の新刊として、小南秀彰氏著書による、スパコン富岳でも使われているツールの解説書「はじめよう DEXCS OpenFOAM」をインプレス NextPublishingより発売した。

 


小南秀彰Prpfile●サークル「Sagittarius_Chiron」代表。オープンCAE研究会@静岡の幹事。もともとCAE(Computer Aided Engineering)には縁のなかった現場付きのプラントエンジニアだったが、乱読と独学によりオープンソースのCAE(Computer Aided Engineering)を始めたのちは趣味がCAEになっている。

 


「はじめよう DEXCS OpenFOAM」発行主旨・内容紹介

「はじめよう DEXCS OpenFOAM」は、もともとC++で開発されたオープンソースの数値計算用ライブラリーであるOpenFOAMの奥深い世界を掘り下げる一冊。
特に、流体解析シミュレーション(CFD)のソルバーとしての活用が注目され、世界中の研究者や技術者によって研究や開発に使われている。
例えば、スーパーコンピュータ「富岳」にもインストールされていることが知られている。
「はじめよう DEXCS OpenFOAM」が取り上げているDEXCS版は、3D-CAD、メッシュ生成ソフト、結果可視化ソフトを一つに統合したオールインワンパッケージで、これにより、CFDの世界に新たに足を踏み入れる方でもすぐに始められるようになっている。
さらに、パッケージに含まれるソフトウェアはすべてオープンソースであるため、利用者は自由にカスタマイズや改良を行うことができる。
「はじめよう DEXCS OpenFOAM」では、ビル周辺の風の流れを計算する例題を通じて、読者がCFDの基本的な概念と操作方法を学ぶことができる。
また、低速で移動する自動車の周辺気流の計算など、実世界の問題への応用も容易に理解できるようになっている。
このガイドを通じて、読者はOpenFOAMの機能を最大限に活用し、自身のプロジェクトや研究に応用することができるだろう。
インプレス NextPublishing は、株式会社インプレスR&Dが開発したデジタルファースト型の出版モデルを承継し、幅広い出版企画を電子書籍+オンデマンドによりスピーディで持続可能な形で実現している。

 

「はじめよう DEXCS OpenFOAM」目次

第1章 練習問題(ビル群周囲の気流)
第2章 練習問題(dexcsPlusの活用)


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