先読み!IT×ビジネス講座 量子コンピューター
インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、湊雄一郎氏、酒井麻里子氏著書による、いま話題の量子コンピューターをわかりやすく深く掘り下げて解説した書籍「先読み!IT×ビジネス講座 量子コンピューター」を2023年8月7日に発売した。
湊雄一郎Profile●東京都生まれ。東京大学工学部卒業。隈研吾建築都市設計事務所を経て、2008年にMDR(現blueqat)株式会社設立。2015年総務省異能vation最終採択、2017~19年内閣府ImPACT山本プロジェクトPM補佐、2019~2021年文科省さきがけ量子情報領域アドバイザー、2022年~SEMI量子コンピュータ協議会委員長を務める。2022年Nature社ScientificReports物理学分野論文TOP100の2位。
最近の研究テーマは深層学習・量子機械学習・テンソルネットワーク・テンソル分解など。
酒井麻里子Profile●ITライター。企業のDXやデジタル活用、働き方改革などに関する取材や、経営者・技術者へのインタビュー、技術解説記事、スマホ・ガジェット等のレビュー記事などを執筆。メタバース・XRのビジネスや教育、地方創生といった分野での活用に可能性を感じ、2021年8月よりWEBマガジン『Zat's VR』(https://vr-comm.jp/)を運営。メタバースに関するニュースや、展示会・イベントレポート、ツールの解説やレビューなどを発信。Yahoo! ニュース公式コメンテーター(IT分野)。株式会社ウレルブン代表。Twitter(@sakaicat)では、デジタル関連の気になった話題や役立つ情報などを発信。
先読み! IT ×ビジネス講座
『先読み!IT ×ビジネス講座』は、これからのビジネスに欠かせない IT やテクノロジーをわかりやすく解説するシリーズ。進化のスピードが速い、“いま知りたい”トピックについて、「この先どうなっていくかがわかる」「リアルな話がわかる」「手っ取り早くわかる」の 3 つの「わかる」をコンセプトに、丁寧にひもとく IT ×ビジネス解説書となる。
国産初号機で大注目の量子コンピューターがよくわかる「先読み!IT×ビジネス講座 量子コンピューター」
2023年3月に理化学研究所や富士通が開発した“国産初号機”がリリースされ大きな話題になった量子コンピューター。
この国産初号機の登場によって、実用化に向けた研究開発が加速するのではないかと期待を集めている。
「先読み!IT×ビジネス講座 量子コンピューター」では、そんな量子コンピューターの何がすごいのか、実用化によって何が変わるのか、そしてどういう原理で動いているのかを、最新の状況をまじえながらやさしく噛み砕いて解説している。
難解な量子コンピューターの原理から活用可能性まで幅広く解説「先読み!IT×ビジネス講座 量子コンピューター」
量子コンピューターは、とても微細な「量子」をつかって計算を行う装置。
そんな量子は、「0」と「1」を同時に表す「重ね合わせ」や、1つの量子の動きが離れたところにある別の量子に影響する「もつれ」といった、わたしたちの日常世界では起こらない不思議な性質をもっている。
「先読み!IT×ビジネス講座 量子コンピューター」では、これら量子の性質を丁寧にひもときながら、量子コンピューターが計算を行う仕組みや、活用が期待されるビジネス領域、今後の課題などを幅広く噛み砕いて解説しています。第一人者に質問しながら深く掘り下げていく形式の本なので、知識ゼロの状態から読み始めて、全体像がつかめるのも本書の特徴となる。
シミュレーターを使って量子計算を疑似体験できる「先読み!IT×ビジネス講座 量子コンピューター」
「先読み!IT×ビジネス講座 量子コンピューター」では、量子コンピューターのシミュレーターを使い、簡単な計算を紙上で体験できるコーナーを設けてある。
パソコンのWebブラウザー上でマウスをつかって簡単に操作できるので、プログラミングの知識などがなくても「量子の重ね合わせ」や「もつれ」による計算を体験できる。
「先読み!IT×ビジネス講座 量子コンピューター」紙面イメージ
▼会話形式で、知りたいことをやさしく図解しながら深掘していく
「先読み!IT×ビジネス講座 量子コンピューター」の構成
ch1 量子コンピューターの何がすごいのか
ch2 知れば知るほど面白い「量子」の世界
ch3 量子コンピューターの仕組みを理解する
ch4 活用が期待される産業分野
ch5 量子コンピューターを体験しよう
「先読み!IT×ビジネス講座 量子コンピューター」Amazonでの購入はこちら
「先読み!IT×ビジネス講座 量子コンピューター」楽天市場での購入はこちら
|
|