もふもふちゃん
岩崎書店は、絵本作家・ひらぎみつえ氏の実体験から生まれた、子育て応援あかちゃんとねんねの時に遊べるあかちゃん絵本「もふもふちゃん」を、2021年2月16日(火)に発売した。
赤ちゃんや幼児にはお気に入りのタオルや毛布がある。
大好きなタオルや毛布を使って、ママが手遊びしてくれたら、どんなに楽しいだろう。
そんな暖かな時間を絵本になった。
絵本を親子で読んだあとで、「もふもふちゃんごっこ」をやって遊んでもらえたらという作者・ひらぎみつえ氏の思いが詰まった「赤ちゃん絵本」となる。
▼玉川大学乳幼児発達学科・大豆生田啓友教授が「もふもふちゃん」推薦
「寝かしつけは子育ての悩みの種。「もふもふちゃん」がいたならば、その悩みは解消されるかもしれません。今日から、「もふもふちゃん」が、多くの家庭のねんねの定番になりそうです。」
作:ひらぎ みつえProfile
1977年石川県金沢市生まれ。東京大学文学部卒業後、広告制作会社勤務を経て絵本作家に。絵本に『スターマン! おきてくださーい』(岩崎書店)、『せんたくばさみの サミー』(鈴木出版)、『こうさくはっちゃん おすしやさん』(小学館)、『キラリちゃん』(金の星社)、『ひきだしマンションと おてがみちゃん』(ほるぷ出版)、しかけ絵本に『お?かお!』『ころりん・ぱ!』(以上ほるぷ出版)などがある。
「もふもふちゃん」の内容
<本文より>
もふもふちゃんが きたよ。
ちょん ちょん ちょん
あそびましょ。
かくれんぼ だよ。
もふもふちゃんは どこかな どこかな?
ばあ!ここだよ。
◎作:ひらぎみつえ氏よりメッセージ(本文奥付より)
読者のみなさんへ
もふもふちゃんは、毛布から生まれたお友だち。娘が小さい頃、遊びのネタが尽きた時に、私が毛布を生き物に見立てて「ねえねえあそぼ」とやってみたのが始まりです。娘がもふもふちゃんをつかまえようと、あっちへこっちへ追いかけるうちに、娘も私も笑いが止まらなくなったのを覚えています。
みなさんも、もふもふちゃんとぜひ遊んでみてください。もふもふちゃんにほおずりすると、不思議と愛おしい気持ちになってきますよ。
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