mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

CAEソフトウェアSalome-Mecaの入門書

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Salome-Mecaの歩き方 技術の泉シリーズ

Salome-Mecaの歩き方

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指し最新の知見を発信する技術の泉シリーズ2023年7月の新刊として川畑真一氏著書による、高機能CAEソフトウェアSalome-Mecaの入門書「Salome-Mecaの歩き方」をインプレス NextPublishingより発売した。

 


川畑真一Profile●サークル「はんままにあ」代表。オープンCAE勉強会@関西の幹事としてオープンソースのCAE(Computer Aided Engineering)コードに関する情報発信およびユーザー交流を行っている。主にCAE解析を行いながら、設計者向けのGUI作成の業務も行う。


技術の泉シリーズについて
技術の泉シリーズは、技術者の知見のアウトプットである技術同人誌を底本とした、2017年創刊の技術書シリーズ。NextPublishingによるスピーディーな編集制作とプリントオンデマンドによる1冊からの印刷製本により、技術の変化に追従しつつ返品や品切れのないサスティナブルな出版モデルを特徴としている。本シリーズを通じて、エンジニアの“知の結晶”である技術同人誌の世界に、より多くの方が触れていただくきっかけとなることを目指している。

 


「Salome-Mecaの歩き方」発行主旨・内容紹介

「Salome-Mecaの歩き方」は、高機能のCAEソフトウェアSalome-Mecaでいろんな計算のインプットを作って計算する手順を紹介する本。
Salome-Mecaは仏eDFが開発している構造解析オープンソースソルバ「Code-Aster」を内包する構造解析GUIになる。
Salome-Mecaは以前までeficasと呼ばれるインプットカードを入力するモジュールで入力データを用意する仕組みで、入門者の障壁になっていた。
現在はインプットを作成するモジュールがAsterStudyに代わり、各種計算の準備を支援するAssistant機能が搭載されたことで、非常に簡単に各種計算を準備できるようになった。
「Salome-Mecaの歩き方」ではAssistant機能を使用したインプット生成について、線形静解析、熱伝導解析、熱応力解析、モーダル解析、周波数応答解析に対する手順を紹介。
インプレス NextPublishing は、株式会社インプレスR&Dが開発したデジタルファースト型の出版モデルを承継し、幅広い出版企画を電子書籍+オンデマンドによりスピーディで持続可能な形で実現している。

 

「Salome-Mecaの歩き方」目次

第1章 Salome-Mecaの環境構築
第2章 線形静解析
第3章 熱伝導解析
第4章 熱応力解析
第5章 モーダル解析
第6章 周波数応答解析(モード法)
第7章 周波数応答解析(直接法)

 


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