実践Opal
インプレスグループで電子出版事業を手がけるインプレスR&Dは、大崎瑶氏著書による、技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指し、最新の知見を発信する技術の泉シリーズ2020年5月の新刊として、RubyからJavaScriptへのトランスパイラ「Opal」チュートリアル最新改訂版「実践Opal」を発売した。
大崎瑶Profile●2000年筑波大学大学院電子情報工学専攻博士前期課程修了。株式会社レトリバ エンジニア。未踏ソフトウェア創造事業 2003年度、2004年度前期に採択。
2014年にJavaからRubyに転向し、現在はRubyKaigiに登壇するなどRubyistとして活躍している。
「実践Opal」発行主旨・内容紹介
「実践Opal」は、Rubyで書いたソースコードをJavaScriptに変換するトランスパイラ(ソースコードコンパイラ)であるOpalのチュートリアルガイド「Pragmatic Opal」の最新改訂版となる。
Opalの入門、応用、実践と実用的なアプリケーションを作るための解説に加えてOpalの活用事例も掲載している。「実践Opal」は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されている。
▼Opalとはなにか、基本的な情報を掲載
▼Opalを使って実用的なアプリを作るための実践的解説
▼Opalの活用事例を実際のアプリで紹介
「実践Opal」目次
第1章 Opal入門
1.1 Opalって何?
1.2 How to Install
1.3 OpalでWebアプリケーションをつくろう
1.4 Sinatraアプリとして動かす
第2章 Opal応用編
2.1 OpalでJavaScriptのコードを呼びだしてみよう
2.2 Opalでgemをつくろう
2.3 OpalでJavaScriptのAPI ラッパーを作る
第3章 実践Opal
3.1 Opalで実用的なアプリケーションを作るために
3.2 HyaliteでVirtual DOM を扱う
3.3 MeniliteでIsomorphic プログラミングをしよう
3.4 WebSocketを使って共同編集する
3.5 opal-webpack-loaderについて
第4章 Opalの活用事例
【寄稿】DXOpal を使ってお絵かきアプリを作る
プレゼンテーションツール「Gibier」
タートルグラフィックス: kame-remocon
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