コマースマーケティング 10のキーワードで楽しく学ぶリテールDX
インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、山川茂孝氏著書による、デジタルマーケティング最前線のマーケターが最新のキーワードを解説した一冊「コマースマーケティング 10のキーワードで楽しく学ぶリテールDX」を発売した。
山川茂孝Profile●株式会社ヤマックスラボ 代表取締役
大学教員を経て、株式会社電通に入社。メディアプランニング/メディアリサーチ/ダイレクトマーケティング/コマースマーケティングなどの業務に携わる。2021年、電通のライフシフト・プラットフォーム事業に参画し、独立。株式会社ヤマックスラボを設立。コマースマーケティングの普及を推進する。
Ph.D.(マネジメント、ロチェスター大学)
※株式会社ヤマックスラボは、ニューホライズンコレクティブ合同会社のプロフェッショナルパートナーです。
「コマースマーケティング 10のキーワードで楽しく学ぶリテールDX」発行主旨・内容紹介
コマースマーケティングとはなんだろう?
インターネット上で商品を売買することをECという。
そしてECのマーケティングをECマーケティング、あるいはEコマースマーケティングという。
Eコマースマーケティングでは、オンラインでマーケティングや販促活動を展開。
そのため、販売データ、顧客データ、その他各種ログ、販促データが大量に収集・統合されビッグデータを形成します。Eコマースマーケティングは、このビッグデータを駆使したマーケティング活動と考えることができる。
メール、SNS、パーソナライズページ、オンラインとオフラインの融合が進むと、リアル店舗での商品販売にもEコマースのノウハウが活用できるようになってくる。
もはやEコマースの「E」は余計で、オンラインでもオフラインでも同じようにテクノロジーを活用したマーケティングが有効であると言える。
そこで、データとテクノロジーを活用したマーケティング、販促活動を「コマースマーケティング」と呼ぶことにする。
コマースマーケティングの重要性が増しているのは、消費者の買い物行動の急激な変化に起因しています。新型コロナがもたらした買い物行動のオンライン化は、リアル店舗のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推し進めるきっかけとなった。
リアル店舗はもはやリアルだけでない。そのような新しい買い物環境において、企業はどのようなマーケティング活動をすべきか? それを追求するのがコマースマーケティングのミッションとなる。
データとテクノロジーを活用したマーケティングは、デジタルマーケティングとしてとらえるのが一般的ですが、オン・オフの垣根を超えて動き始めた消費者の「買い物行動」にフォーカスしている点がコマースマーケティングの特徴となる。
「コマースマーケティング 10のキーワードで楽しく学ぶリテールDX」は激変する消費者の買い物行動をとらえ、理解するきっかけとして、コマースマーケティングに関係する重要な10個のキーワード(EC、サブスク、クラウドファンディング… など)について解説。
「コマースマーケティング 10のキーワードで楽しく学ぶリテールDX」は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されている。
「コマースマーケティング 10のキーワードで楽しく学ぶリテールDX」目次
パート I:爆走するEC、ビジネスチャンスか? 単なる妄想か?
第 1 章 間違いなく増えた、日常使いのEコマース
第 2 章 新規事業立ち上げの新しい形、クラウドファンディング
第3章 EC時代の“つながる”ビジネスモデル、サブスクリプション
第4章 実演販売はECでも健在、ライブコマース/動画コマース
第5章 「ECサイトで売る」からの脱却、ヘッドレスコマース
パート II:デジタル化するリアル、リテールDXの最前線
第6章 コロナとマイナが後押し、日本のキャッシュレス決済
第7章 広がるプラットフォーム販促、アプリ販促
第8章 新型コロナで現実味が増した、BOPIS、OMO
第9章 デリバリー戦争で脚光、ギグワーカー
第10章 CRMの新しい形、サーキュラー・エコノミー
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