MOJICITYで、フォントが持つ印象をAIが学習していくアプリ「人工知能4号は知りたい」を公開
フォントワークスは、「自分らしいフォントを自由に楽しめる世界をつくる」実験仮想都市『MOJICITY(もじシティ)』で、人がフォントから受ける「印象」をAIが学習していくアプリ『人工知能4号は知りたい』から2022年11月1日(火)に公開を開始した。
▼人工知能4号は知りたい
『人工知能4号は知りたい』について
フォントワークスでは「フォント自身が持つ印象誘起性」を明確化し、クリエイターがフォントを選択する際に後押しとなるサービス提供を目指して「印象語検索AI」開発プロジェクトに取り組んでいる。
このプロジェクトから誕生した2つのサービス『印象語検索AI(β版)』『人工知能6号』は、フォントと印象語*の関係性が基礎となっている。
本アプリは、フォントが持つ印象語について広く一般の方から情報を得ることにより、第三者に示すことができるエビデンスとして役立てられるサービスを目指し開発された。
PCやスマートフォンのブラウザから、誰でも気軽にアクセス可能で、ゲーム感覚で楽しめる。
*印象語:人が文字のデザインに対して感じる抽象的なイメージを表現した単語
『人工知能4号は知りたい』利用方法
・MOJICITY(もじシティ)で『人工知能4号は知りたい』を起動
・利用規約をご確認のうえ、「ENTER」ボタンをクリックしてゲームを開始
・集計データは、開始画面または終了画面から確認できる
『人工知能4号は知りたい』概要
▼タイトル名
人工知能4号は知りたい
▼公開日
2022年11月1日(火)
▼サイトURL
▼提供元
MOJICITY(もじシティ)
▼Twitterアカウント
▼対応端末
PC / iPhone / Android
▼価格
無料
人工知能4号
年間定額制フォントサービス「新LETS」で2022年3月31日より提供している、印象語からフォントを検索できる機能『印象語検索AI(β版)』の愛称。
MOJICITY
MOJICITYは、多くの人に文字・フォントを身近に感じ、楽しんでもらえるよう「自分らしいフォントを自由に楽しめる世界をつくる」ために生まれた実験仮想都市。完成したアプリケーションに加え、開発途中のアプリケーションなどに触れることで、意見やアイデアを募ってユーザーと一緒にサービス開発をしていくための拠点としてリリースされた。ユーザー参加型で、最新技術や様々なアイディアが取り込まれたアプリがラインナップされ、街とアプリを皆さまと共に発展・成長させていく。