英語に対応したインターフェイスの「Morisawa Fonts」がシンガポールで提供開始
モリサワは2024年2月29日から、シンガポールに向けてフォントサブスクリプションサービス「Morisawa Fonts」の提供を開始することを発表した。
2022年サービス開始の「Morisawa Fonts」は、日本国内向けにサービスを提供してきたが、海外での利用ニーズが多いことから、英語版のインターフェイスを実装してシンガポールで提供を開始する。
シンガポールでの「Morisawa Fonts」も日本とほぼ同様の書体ライブラリーが利用でき、シンガポールにも拠点を持つ企業や、現地在住のデザイナーとのクリエイティブワークにおいて、フォントを含んだデータの受け渡しが容易になるほか、便利なフォントコレクション機能を使うことで、より効率的な共同作業が可能になる。
▼提供開始日
2024年2月29日
Morisawa Fonts
2,000書体以上が使えるモリサワのフォントサブスクリプションサービス。「文字とつながる。世界がひろがる。」をタグラインに、定番書体からデザイン書体までプランに収録されたすべてのフォントを、デバイスに依存しないユーザー単位のライセンスで利用することができる。フォント管理はもちろん、契約手続きもオンラインで完結でき、場所を選ばない新時代のワークスタイルをサポートする。