mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

Grafana使用の時系列データ分析など課題解決事例集

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図解と実践で現場で使えるGrafana (技術の泉シリーズ(NextPublishing))

図解と実践で現場で使えるGrafana

インプレスグループで電子出版事業を手がけるインプレスR&Dは、技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指し最新の知見を発信する技術の泉シリーズ2022年12月の新刊として、干場雄介氏、北崎恵凡氏、青木敬樹氏、高橋哲平氏、八神祥司氏、鶴岡浩平氏、瀧川大樹氏著書による、共通のオープンソースアプリケーションGrafana(グラファナ)を使用して行なった時系列データの分析、インタラクティブな可視化および監視の実現など、課題解決の事例をまとめた一冊「図解と実践で現場で使えるGrafana」を発売した。

 


干場雄介Profile●中堅システム会社でPCやサーバのキッティング、客先の少数情シスへの常駐などを経て、2013年から通信会社に勤務。携帯事業に附随したサービスのサーバ運用に従事し、2018年頃から、GrafanaとZabbixによるサービスリクエストの可視化で運用改善を推進。継続的な普及活動に成功し、運用部門全体で活用される。OSSを組み合わせて、システム運用業務を楽にできないかと常に思案中。

 

北崎恵凡Profile●20年にわたってISPと携帯事業にてメッセージングサービス、システムの設計・開発・運用・保守に携わる。社外では迷惑メール対策委員会、迷惑メール対策推進協議会、インターネット協会客員研究員、JPAAWGメンバーなど、安心・安全なコミュニケーションが提供されるために精力的に活動。趣味でモノづくり、コミュニティ活動や技術書の執筆や月刊誌への寄稿を行う。

 

青木敬樹Profile●学生時代は機械工学を専攻、三次元画像の特徴量抽出に関して研究。2021年に通信会社に入社。入社後はサーバ・インフラの保守運用業務を担当。社内の「プロアクティブな運用」の推進チームの一員として活動し、運用可能な自動化を実現するために日々勉強中。

 

高橋哲平Profile●学生時代は電気/情報分野を専攻。大学院では画像圧縮分野の研究を新規で立ち上げ、可逆圧縮アルゴリズムの最適化を追求。2015年より通信会社にてサーバ/アプリケーション保守運用業務を担当。通信設備の安定稼働維持に注力する傍ら、GASを始めとした自動化/RPA推進や、Django/Nuxt.jsを用いた業務改善Webアプリケーション開発等にも従事。

 

八神祥司Profile●学生時代は画像処理分野を専攻し、C言語やPythonを用いてDepth画像から人の3次元体系推定を行う技術を開発。2015年より通信会社にてサーバ/アプリケーション保守運用業務に従事。保守運用業務に注力する傍ら、IoT関連のシステム開発や社内資産運用のマーケットアナリスト業務など様々な業務を経験。

 

鶴岡浩平Profile●学生時代は電気工学を専攻。情報系ではなかったため殆ど経験ゼロの状態で2014年に通信会社に入社。入社後はサーバ及びアプリケーション保守運用業務を担当し、お客様のサービス継続性を維持するために日々保守運用業務に注力している。プログラミングについても学生時代には経験がなかったため、業務を通して現在も鋭意勉強中。

 

瀧川大樹Profile●学生時代は社会情報学を専攻、推薦アルゴリズムについて研究。強調フィルタリングとコンテンツベースフィルタリングを組み合わせた独自のアルゴリズムを考案、LAMPで実装。研究の傍ら、データセンターのアルバイトでサーバの保守運用業務を経験。2014年より通信会社にてサーバ/アプリケーション保守運用業務に従事。情報処理安全確保支援士の資格を取得し、システムのセキュリティ管理業務にも従事。


技術の泉シリーズについて

技術の泉シリーズは、技術者の知見のアウトプットである技術同人誌を底本とした、2017年創刊の技術書シリーズとなる。NextPublishingによるスピーディーな編集制作とプリントオンデマンドによる1冊からの印刷製本により、技術の変化に追従しつつ返品や品切れのないサスティナブルな出版モデルを特徴としている。本シリーズを通じて、エンジニアの“知の結晶”である技術同人誌の世界に、より多くの人が触れられるきっかけとなることを目指している。

 


「図解と実践で現場で使えるGrafana」発行主旨・内容紹介

運用保守業務はいわゆる「コストセンター」と呼ばれ、サービスやシステムの信頼性を高める活動や付加価値を創造する活動にもあまりコストを掛けられない。
「図解と実践で現場で使えるGrafana」は日夜、自動化・効率化に取り組む際、共通のオープンソースアプリケーションGrafana(グラファナ)を使用して行なった時系列データの分析、インタラクティブな可視化および監視の実現など、課題解決の事例をまとめた一冊。
「図解と実践で現場で使えるGrafana」は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されている。

 


「図解と実践で現場で使えるGrafana」目次

第1章 Grafanaのメリット
第2章 実機設定に向けて
第3章 Grafana 7.5.15 / 8.3.5で追加されたセキュリティー対策で発生する問題を回避する
第4章 オムロン環境センサーで測定したデータを可視化する
第5章 Googleスプレッドシートと連携する
第6章 Grafana画面作成入門
第7章 Grafana画面を一括変更しよう
第8章 Grafanaヒヤリハット集&回避策
第9章 バージョンアップの苦労話
第10章 ダッシュボードガイドラインを作ろう
第11章 ElasticsearchのデータをGrafanaで可視化

 

 

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