予測不可能な時代に先手を打つ リスク大全(できるビジネス)
インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、深津嘉成氏著書による、コロナ禍の今だからこそ知っておきたい身の回りに潜むさまざまなリスクとその対策をわかりやすく解説した「予測不可能な時代に先手を打つリスク大全(できるビジネス)」を2021年6月8日に発売した。
深津嘉成Profile
慶応義塾大学経済学部卒業。東京海上日動リスクコンサルティング株式会社、上級主席研究員。リスクマネジメント・危機管理等の企業向けコンサルタントとして、これまで約20年間に、600社以上にコンサルティングを提供、企業向け講演はこれまで200回以上。経営者、役員、幹部、一般社員など立場・担当部署の異なる様々なビジネスパーソンに「リスク」とその対処を解説する中で、リスクに対する様々な誤解や対処の難しさを実感してきた。また海外駐在員として中国勤務を経験し、国民性による「リスク」認識の大きな違いも体感した。2020年4月から現職。
新型感染症、自然災害、不祥事、事故、炎上……あらゆるリスクから身を守る「予測不可能な時代に先手を打つリスク大全(できるビジネス)」
コロナ禍に襲われた今、多くの人が我が身に起こりうる“リスク”を実感したのではないでしょうか。新型コロナ以外にも、台風や地震によってもたらされる被害、SNSでの炎上・誹謗中傷、ハラスメント、スキャンダルなど、自分の生命や社会的地位、財産、企業経営にネガティブな影響をもたらすリスクは身の回りにあふれています。しかもそれがいつ自分に降りかかってくるか予測できないため、日ごろから意識しておくことがすべてのビジネスパーソンに求められます。リスクマネジメントは専門家だけでなく、私たち全員が備えておくべきスキルなのです。
身の回りにあふれるリスクを全65項目解説「予測不可能な時代に先手を打つリスク大全(できるビジネス)」
「予測不可能な時代に先手を打つリスク大全(できるビジネス)」には、私たちが「自分ゴト」として備えておかなければならないリスクを65項目掲載している。
それぞれのリスクについて、生命や仕事への影響度合いや深刻度合いを数値化してあるほか、どんな対策をしておくべきかを図やイラストをまじえて解説している。
リスクというと難しそうなイメージがあるが、私たちに身近な例を用いて基本のキから丁寧に解説しているので、本書を手にしたその日からリスクに対する準備が始められる。
「予測不可能な時代に先手を打つリスク大全(できるビジネス)」で取り上げるリスクの例
災害・事故のリスク……地震、豪雨、台風、火災、停電、交通事故、鉄道事故、盗難、通信障害 etc
経営・ビジネスのリスク……不祥事、新規事業の失敗、環境法令違反、プライバシー侵害、集団離職、ハラスメント etc
政治・経済・社会のリスク……規制緩和、景気変動、株価暴落、原材料の高騰、市場ニーズの変化、炎上、テロ、感染症 etc
▼リスクごとにデータや発生状況、原因、影響度、対策を図解している。
▼すべてのリスクを影響度や発生頻度で評価。自分の関心のあるページから読み進められる。
「予測不可能な時代に先手を打つリスク大全(できるビジネス)」目次
Prologue リスクとは何か?
Chapter1 リスクの基礎知識
Chapter2 リスクをコントロールする10か条
Chapter3 災害・事故等のリスク
Chapter4 経営・ビジネスに関するリスク
Chapter5 政治・経済・社会リスク
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