mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

主役は水!中学受験準備にも環境問題の副読本にもピッタリ「水の一生図鑑」

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水の一生図鑑: ぐるぐるめぐる水のサイクルを知って地球環境を学ぶ

水の一生図鑑

誠文堂新光社は、2024年11月8日(金)に、国立科学博物館前館長である林良博氏監修による、中学受験準備にも環境問題の副読本にもピッタリの主役は水の「水の一生図鑑」を発売した。


子どもを理科好きにしたいなら、良質な図鑑やビジュアルブックをリビングに置いておきたいもの。家族で一緒にページをめくっていると、意外なページにどハマりして科学好きになる入り口が開けたりするもの。 

中学受験をぼんやり考えている家庭なら、なおさら、理科への苦手意識を早めになくしておきたい。

世の中に生き物の図鑑は数あれど、「水」を主役にしたものはちょっと珍しいはず。
「水の一生図鑑」は地球上をぐるぐる巡りながら、時に雲になったり雨になったりして、山や川を駆け巡り、動植物をうるおしてくれる。しかも、その量は地球上で増えることも減ることもない、不思議で尊い存在を取り上げている。

 

どのページも直感的に水の循環がわかるような工夫が施された見事なビジュアル。
生き物には興味を示さない子供でも食いつくページがあるだろう。

中学受験では「化学」「物理」「生物」「地学」各分野が満遍なく出題されるが、「水の一生図鑑」では水を追いかけながら「生物」「地学」分野の基本知識をわかりやすく得ることができる。

そして「生物」「地学」は暗記が基本! 難関校では知識を問いながら思考力も試される。
教科書的ではないアプローチとインパクトのあるビジュアルが、記憶の定着に役立つ。

 

「水の一生図鑑」の全ての漢字はふりがな付き。
学校では習ってない分野でも、興味のあることなら、物語を追うように読むことができるため、低学年からおすすめ。

 



国立科学博物館顧問・林良博Profile●国立科学博物前館長、東京大学名誉教授。1946年7月広島県生まれ。東京大学農学部教授、農学部長、総合研究博物館長、理事・副学長を歴任。

山階鳥類研究所前所長、兵庫県森林動物研究センター名誉所長。『調べる学習百科くらべてわかる!イヌとネコ』(岩崎書店)『世界655種鳥と卵と巣の大図鑑』(ブックマン社)『自然の一生図鑑』(誠文堂新光社)ほか監修本多数。

 


「水の一生図鑑」目次抜粋

6水って、なんだろう?/8水はどこにある?/10水といろいろなサイクル

地球の水

14水の力/16現れては消える海/18雲/20雲の種類/22台風/24雪の結晶/26川/28滝/30地下水/32温泉/34洞窟/36火山島/38氷河/40表層の海流/42深層の海流/44海の波/46変化する海岸線/48潮の満ち引き/50深海のえんとつ

水を利用する

54細胞の中の水/56植物の中の水/58水を利用した食事/60人間の中の水/62脱水状態を乗りこえる/64水を集める/66のどがかわく

水に住む生き物

70水の中の暮らし/72海のさまざまな環境/74水に住む生き物の歴史/78クラゲ/80吸虫/82タマキビ/84ミジンコ/86タカアシガニ/88カゲロウ/90ヒトデ/92マナティー/94シャチ/96ゾウアザラシ/98ウミスズメ/100サメ/102ウナギ/104テトラ/106カクレクマノミ/108アンコウ/110魚竜/112ウミヘビ/114イモリ/116カエル/118褐虫藻/120ケルプ

水と人間

124生活に欠かせない水/126水力発電/128灌漑/130住宅で使う水/132汚水/134超高層ビルの水/136宇宙の水

138用語集

140さくいん

 


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