mojiru【もじをもじる】

「mojiru」とはこのブログのタイトルであり、主に著名な言い回しに似せて表現すること。ブログの特徴はサルでも書ける文章がモットー。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

大岡越前ならどう裁いていたのだろうか

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ソロモンの偽証 後篇・裁判 

[オススメ度]
★★★☆☆

[スタッフ]
監督:成島出
脚本:真辺克彦
原作:宮部みゆき

[出演]
藤野涼子、板垣瑞生、佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、黒木華、小日向文世、尾野真千子

[上映時間]
146分

 

 

むかしむかし、あるところに男の子の母親を主張する二人の女性がおったそうな。
二人とも「自分がこの子の母親です」と引く事を知らず、遂に大岡越前の奉行所で白黒付ける事になりました。
大岡越前は二人に提案します。
「その子の腕を一本ずつ持って引っ張り合いなさい。勝った方を母親と認めて進ぜよう」

その言葉に従い、二人の母親は子供を引っ張り合いました。
思い切り腕を引っ張られた子供は「痛い、痛い!」と叫びました。
すると、その声を聞いて、我に返った片方の母親が手を離しました。
こうして引っ張り合いは終わり、引っ張りきった方の母親が誇らしげに子供を連れて行こうとしますが、大岡越前はそれを制止します。

『ちょいとお待ちなさい。あなたでなく、こちらの母親が本物の母親だ』

引っ張りきった方の母親は納得がいかず、食い下がります。
しかし大岡越前は毅然と言い放ちます。
『おやおや、私は「引き寄せた方が勝ち」などとは一言も言っていませんよ。もし本当の親なら、子が痛いと叫んでいる行為をどうして続けられようか』

ぐうの音も出ない裁きに一件落着。

さてソロモンの偽証の後篇。後篇はいよいよ始まった学級裁判の様子と少年の死因の解明。

明かされた真相。

さてその真相に対して、主人公は誰もが納得する大岡裁きが出来たのだろうかー。

ソロモンの偽証の映画は、前篇、後篇で公開された。
▼「ソロモンの偽証 前篇・事件」の記事はこちら

www.mojiru.com

 

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ソロモンの偽証 後篇・裁判
 

前代未聞の中学生による校内裁判、遂に開廷。被告は、告発状によってクラスメイト殺害の嫌疑がかけられた問題児。
校内裁判の提案者である藤野涼子は検事として、彼の有罪を立証しようとする。対する弁護人は、他校生ながら裁判に参加する神原和彦。さまざまな思惑が絡み合う中、真相を究明しようと彼らは必死に奔走する。
そして、裁判は思いもよらぬ人物の【証言】で幕を閉じる。
真相を知った彼らが、その先に見たものはー。 

 

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最終巻には20年後の“偽証”事件を描く、書き下ろし中編「負の方程式」を収録。
第I部 事件
クリスマスの朝、雪の校庭に急降下した十四歳。その死は校舎に眠っていた悪意を揺り醒ました。目撃者を名乗る匿名の告発状が、やがて主役に躍り出る。新たな殺人計画、マスコミの過剰報道、そして犠牲者が一人、また一人。気づけば中学校は死を賭けたゲームの盤上にあった。死体は何を仕掛けたのか。真意を知っているのは誰!?
第II部 決意
期間はわずか15日。有志を集め証人を探せ! 14歳の夏をかけた決戦、カウントダウン! もう大人たちに任せておけない。保身に身を窶す教師たちに見切りをつけ、一人の女子生徒が立ち上がった。校舎を覆う悪意の雲を拭い去り、隠された真実を暴くため、学校内裁判を開廷しよう! 教師による圧力に屈せず走り出す数名の有志たち。そして他校から名乗りを上げた弁護人の降臨。その手捌きに一同は戦慄した…。
第III部 法廷
この裁判は仕組まれていた!? 最後の証人の登場に呆然となる法廷。驚天動地の完結篇! その証人はおずおずと証言台に立った。瞬間、真夏の法廷は沸騰し、やがて深い沈黙が支配していった。事件を覆う封印が次々と解かれてゆく。告発状の主も、クリスマスの雪道を駆け抜けた謎の少年も、死を賭けたゲームの囚われ人だったのだ。見えざる手がこの裁判を操っていたのだとすれば…。驚愕と感動の評決が、今下る! 

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